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11. 05. 31

男達の下山

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M5.2

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11. 05. 30

グッドマン!

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嬉しいことなんだけど
なんとなく 情けないことに
生まれて初めての誕生日になった


フェイスブックでは
10人以上(まだか?)の人に
おめでとー を いただいてしまった!


俺も言おう
ケンタ そして レオンハルト
誕生日 おめでとー!


恥ずかしながら オッターヴァにも
誕生日リクエストをしたら 読まれてしまった!
うぉーーーー ありがと!


というか


なんと 後輩ウララ(RN:コング)も
オッターヴァに 先輩誕生日おめでとー リクエストしてくれて
まあ なんというか 涙腺は福島第一よりも漏れている・・・


ちなみに これは オンデマンドでも聞けるよ!
6月5日までなら オッターヴァの con brio
mon(月曜日)をクリックして 2:37くらいのトコから・・・


イヒヒヒヒヒ!


あ 自分 チェンバロ プレイヤーじゃないっすから
誤解です! 
チャンバラ プレイヤーですが…


リクエストは・・・ かやの木山の・・・


さて 明日は 台風一過の登山です!
同じ誕生日の ケンタと一緒に 高尾山!
近くには 本当に かやの木山があるんだぜ!


斉藤さん ありがと!

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11. 05. 29

雨 のち 雨

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11. 05. 28

ミッションC レッツラ ゴーゴー 常磐ズ!

松戸 栗ヶ沢バプテスト教会


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ジョーバン・バロック・アンサンブル (通称ジョーバンズ)

ソプラノ 小林木綿
カウンターテナー 上杉清仁
リコーダー 高橋明日香
ガンバ 武澤秀平
チェンバロ 鴨川華子


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ジョーバンズ 第3回演奏会 「ヘンデル!ヘンデル!」
ということで オール・ヘンデル プログラム!
バランスも 盛沢山な 豪華な幕内弁当なコンサート!


中でも 圧巻だったのが
湿度85%なハズなのに
トラブルの無い トレヴィアンな トレブル・ガンバ!


本当に ガット弦 使ってるの? というくらい 
雨にも負けず 風にも負けない
武澤の 音楽力と 技術力!


よく見てると 演奏中にも
チョロ チョロ と 音を出さずに
ペグを回して 音程を修正してるんだ これが!


様々なアクシデントに 見舞われながらも
盛り上がったコンサートでした!
これからも 応援するぜよ ジョーバンズ!


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11. 05. 27

早すぎた入梅

駐車場に行くと
僕の車の前に ネコ
そして 雨宿り


このまま 近づいていくと
怖がってしまうだろうな
でも 僕だって 濡れていたくない


だから ポケットの中で
車のリモコンキーの
スイッチを押した


ゴトンという ロックの外れる音に続いて
ハザードが 2回ほど ウインク
ネコは 暗闇へ まっしぐらに逃げて行った


僕に 驚いたんじゃないんだ


梅雨が早いということは
梅雨が終わるのも 早くて
夏は すぐにやってくるのかな


春と秋は どこに行ったのかな 

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11. 05. 26

ぶらり じょーばん

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絶好調なレイソルのホームで
常磐線ゆかりの演奏家が
ヘンデル!ヘンデル!します!

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11. 05. 25

599mへの不安

「誕生日には 登山をしましょう」


唐突に ケンタが提案してきた
そう 我々は 1/365の確率で
誕生日が 同じ日なのである・・・


『どこ 登るんだ?』
「高尾山あたり どうでしょう?」
『ちょろいな』


体育系の調律屋と
文科系の楽器製作家である
私は ケンタの体力が心配だった


『お前 登れるのか?』
「大丈夫です! 途中までケーブルカーがありますから!」
『はぁ? それって 登山じゃなくって 観光じゃん!』


とまれ 我々は 計画を煮詰めている
当日 雨なら延期 曇りなら決行


しかし ふと思いついて 聞いてみた
『お前 靴 あるの?』
「健康サンダルで行こうと思ってます」


おい!


私は 東海道を歩いた徒歩歩達人として
いや サッカーやら ランニングも含めて
靴が いかに重要であるか 説き伏せた


で 今日 ケンタがやってきた
うすっぺらい スニーカーを履いて・・・
「この靴で 登山しようと思うんですけど」


『おい! 山を舐めるなよ!』
「だめですかね?」
『当たり前だ! オレの靴を貸してやる!』


誕生日が同じだけでなく
我々は 服のサイズも 靴のサイズも 同じである
もちろん 才能は 雲泥の差があるのだが


『これは ナイキだ!』
「なんか 過保護過ぎる靴 履いてるんですね!」
『なにをー!』


頭に来て 私は 靴コレクションを 次々と出していった
すると ヘンテコな靴を見て 「これがいい」と ケンタがノタマわった
それは 私も いつ なぜ 買ったか分からないモノだった


念のため 靴裏を見ると
まあ ケンタのペラペラ靴よりも
ギザギザが 濃厚で 滑り止めになりそうだ


『じゃあ それ やるよ』
「ありがとうございます!」


そんなワケで 我々は 9時に集合して
高尾山に行くワケだが
天気と ケンタの体力が 甚だ心配でならない・・・  


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M5.1

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11. 05. 24

雨 のち 宇宙

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11. 05. 23

あの人の写真

父が撮った写真
神社 風景 公園
いろいろなカテゴリー


パソコンを持っていないから
撮った写真は そのままプリンター
今は A4サイズで 数百枚 アルバムに保存されている


季節ごとに どこで どんな花が咲くか
いろいろ調べていて 名所に出かけている
先日は 川口のグリーンセンターだった


久しぶりに 家族4人で夕餉を共にして
父のアルバムを しげしげと鑑賞した


僕の写真は アングル重視
できるだけ シンプルに 
だから 雑多な人間は フィルターに納めない


できるなら できるだけ カラフルを避けて
色は 造形より 写真の中で うるさくなるから
重心と放射のバランスが 思ったように描けるのは モノクロかセピア


でも 父の写真は違った


全体に共通しているのは
画面全体が 大きな風景になる
そこは カラフルで 人々が存在している


それでも バランスが崩れていなかった
それは 僕にとって 不思議な世界
色が邪魔をせず 人々の自然な表情


ふうん


食事をしながら 末っ子の僕は 一番生意気
「桜は嫌いなんだ 春で一番 好きなのは 白木蓮かな」
家族は それぞれ 季節ごとに好きな花を 挙げ合った


紫陽花だけは 家族の最小公倍数
だから 6月になったら 写真を撮りに行こう ということになって
きっと 僕と父は 正反対な写真を写すんだろうな


でも 違いが分かったことが 面白かった
父は 一番好きな色は 白なんだけれど
それぞれの花の色にも ちゃんと敬意を抱いている


紫の紫陽花があったら
それだけは カラーで撮ってみようかな
花は 曇ってる方が美しいから 6月が楽しみなんだ


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11. 05. 22

M5.5

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11. 05. 21

ヒョエー

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頭痛が痛い

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11. 05. 20

19のままさ


電話ごしに よく声が聞こえたよ
わがままで おっかなくて
そうやって 愛して 愛されて


おやすみ

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11. 05. 19

懐かしい時間

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久しぶりに実家へ行った
4人と 1匹で 晩御飯を食べた
父から お古のカメラをもらった

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11. 05. 18

518

映画 「スパイ イ・チョルジン」の中で
タクシー強盗の一人が 強盗仲間に話す
『光州? 民主主義の生まれた街だ!』


二日前にも書いたが
私は 2004年に 韓国を旅していた
韓国調律師協会のイベントに始まり 光州まで辿り着いた


1980年 光州の市民が
軍の発砲に合い 数百人の犠牲者が出た
デモに参加した市民から 何の関係もない市民まで


映画 「光州 5・18」で
当時の様子を 再現しているが
それは 全く 哀しい事件だった


1979年 前述の朴大統領が暗殺され
軍の後輩 チョン・ドファンが 軍事政権を敷いていた
そんな中 起きた 自国民虐殺の事件


映画 「ブラザーフッド」でも あったのだが
朝鮮戦争時代 赤狩りと称して
共産主義扱いされた 同民族を 殺害してしまうメンタリティー


図式は 単純
政府に従わない者は 北朝鮮の傀儡
つまるとこ 共産主義者という烙印を押してしまうのだ


民主主義を 標榜していた 金大中の影響地域
その住民が 軍事独裁に反発したデモさえ
共産主義撲滅の名の下に 市民が犠牲になった


私は 光州に行って
犠牲になった 墓地で 祈りをささげた
韓国の近代化に 奪われた魂達に


北との 緩和政策がすすむに従い
国民の矛先は 漸近的に操作されていった
そもそも 大日本帝国が 朝鮮半島を蹂躙したのが起点だと


歴史を ひもといてみよう


豊臣秀吉の朝鮮出兵では
確かに 大量虐殺をしていた
16世紀の話ではあるのだけれど


しかし 1910年に 日本が朝鮮を併合した時
命を奪う行為は ほとんどされていないのだ
朝鮮戦争では 市民だけで 200万人以上が犠牲になったというのに


光州事件から 31年
その間に 金大中はノーベル賞をもらい
韓国のGNPは 10倍を超える


大衆を ひとつにするためには
ひとつの夢や 目標よりも
ひとつの敵を作り出したほうが 容易である


今夜は十六夜
1910年に 寺内は謳った
「小早川 加藤小西が 世にあらば 今宵の月を いかに見るらむ」

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11. 05. 17

ムジナもん

「よし 煎餅 買いに行くぞ!」
『へっ?』
「羽生の七二〇だよ」


今日は 後輩と仕事だったので
終了後 私は 煎餅を買いに行った
もちろん 後輩を道連れにして


そもそも その美味すぎる煎餅は
後輩が お客さんから いただいたモノで
私も 1枚 おすそ分けしていただき たまげたのだ


羽生の中沢商店に到着し
お目当ての 煎餅を前に
昭和な佇まいな おばちゃんから いろいろ話を伺った


どうやら その むちゃ美味かった煎餅は
もち米で 出来ているらしく
すでに 店頭には ふたつしか売ってなくて・・・


まあ ふたつあって よかった
後輩と ケンカせずに 分け合えたからだ


そして おばちゃんに 伺った
「羽生で おいしいお店は どこですか?」
『隣のラーメン屋は 羽生で 一番 おいしいよ!』


マジかよ


しかし 言われるがまま
ラーメン屋に入って
私は 味噌ラーメンを頼んだ


 ・・・


う うまい!
羽生 恐るべし!
無駄がなく シンプルな完成!


次回は ケンタも誘って
3人で 煎餅&ラーメンツアーにすることにした!
片道50キロも ふっとぶ満足感な 羽生煎餅だった!

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11. 05. 16

516

10年前の今日
僕は 板門店にいた
初めての韓国 初めての国境


50年前の今日
朴正煕(パク・チョンヒ)が クーデターを起こした
現在の大韓民国の成長を 成し遂げた人


軍事クーデターを成功させ
2年後に 自ら 大統領に就任して
漢江の奇跡を起こし そして 暗殺された


韓国の歴代のスターは
李舜臣(イ・スンシン)や 安重根(アン・ジュングン)など
反日の志士達が 上位を占めているようだが


歴代の大統領の中で
最も人気のある 朴正煕は
親日であり というより 日本語も堪能だった


映画 「その時 その人々」
朴大統領 暗殺の夜が舞台になっている
愛され 憎まれ そして命を奪われた


50年前のクーデター
彼の偉業には 賛否両論
それくらい 大きな仕事のきっかけになったクーデター


10年前 韓国を旅してから
僕も 韓国の近代史を いろいろ勉強した
あれから 何度となく韓国を旅しているが


時々 タクシーの運転手などに 聞いてみる
朴大統領の統治下で 生きていたおじさんたち
「朴大統領は 好きですか?」


あれは 2004年だったか
韓国の反日教育のメッカ
独立記念館へ 向かう タクシーの中だった


『朴大統領は 大嫌いだ
 日本が好きだったからだ
 あんたは なんで 独立記念館に行くんだ』


韓国では 幼稚園や小学生が
いかに 日帝が 悪かったかを知らしめるために
訪れる場所へ 日本人の一人旅だから 当然の質問だ


「韓国が好きだからです
 日本の過去も 知りたいからです」


たどたどしい 韓国語で
知ってる ボキャブラリーを つなぎあわせて
そんな意味と思われる言葉を返した


「それから 私は朴大統領も好きです
 今の大韓民国をつくったからです」


すると 運転手は
ルームミラーで チラっと こちらを眺めて
ニヤリとした顔で 言った


『日本も 朴大統領も嫌いだけど
 あんたは 気に入った
 たくさん 勉強してこい』


この ブログのアドレスにもある
KCIA(韓国中央情報部)を設立したのも 
朴大統領だった


映画 「KT」
金大中拉致事件と自衛隊の関わりをモチーフにしている
この映画の中で 朴大統領は 完全な悪者である


クーデターから 半世紀
今夜は 彼にならって
唐辛子をつまみに マッコリでも飲もうか


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11. 05. 15

赤すぎたドロー

先週の 柏戦で 学んだ
レッズは 強くない
というか 弱い


初めて 埼玉スタジアムに来た時
広がるグリーンのピッチと
サポーターのシンフォニーに 感動したっけ


そして サッカーを生で観戦する楽しみ
そういう 幾つもの新鮮な 感動に感激した


でも いつの間にか
応援するチームに
勝つことだけを 求めていたんだ


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だから また あの頃のように
勝っても 負けても
サッカーを 楽しもうと思って やってきた


試合前には 放水して
レッズの為に 
芝生を 濡らしてくれたんだけれど・・・


終わってみれば 1-1の引き分け


途中から 熱くなっちゃって
やっぱり 勝ってもらいたくて


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先週は ナオキが
そして 今週は 梅﨑が
ベンチに入っていたんだけれど


結局 出場することはなくって・・・


監督の采配に
なんだか 不信感がつのるんだけれど
仕方無いことの方が 世の中には多いものだし・・・


自ら 飛車角抜きの将棋をしてるみたいだったけれど
まあ 人間の成すものに 完璧はないんだし
幾つか いいプレーも 見せてもらったし


来週 レッズは鹿島と
そして ウォーターズも練習試合
しばらく サッカーを いろいろ楽しもう!

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M5.0

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11. 05. 14

ミッションC さよなら 水曜コンサート

横浜 大倉山記念館


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ソプラノ 野々下由香里
カウンターテナー 弥勒忠史
テノール 金澤正剛

リコーダー 濱田芳通
ガンバ 櫻井茂
ハープ 西山まりえ
フォルテピアノ 小倉貴久子


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26年間 毎週 欠かさずに
1254回もの 公演を開催してきた
大倉山水曜コンサートが 3月23日に終了した


今日は その記念コンサート
金澤正剛による プロデュース
それは 古典派とルネサンスのプログラム


四半世紀もの 長きに渡る そのコンサート
たくさんの出演者と たくさんの聴衆と
そして それらを支え続けた たくさんのボランティアスタッフ


それぞれの胸に それぞれの思い出を残して
始まりがあったように 終焉を迎えた
伝統は しかし 静かに伝説へと羽化した


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M5.7

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11. 05. 13

バナナチジミ

どうやら バナナを買ったようだ


どうしてかな
ジムの帰りだと
不思議なモノを 買ってしまう


だから 今朝 起きて見たら
台所に バナナがあったんだ
ふうん


そうだ バナナジュースを飲もう


だから 豆乳とバナナを
ミキサーに 入れたんだ
ちょっと 濃いめに作ろうと思って


バナナ 2本も入れたら
ジュースじゃなくて
ピューレになってしまって


1杯だけ シェイクのような粘度の
バナナ豆乳ピューレを 飲んだんだ
というか 食べたんだ


残りは 3杯分くらいあって


どうしてかな
そんな時 思いつくことを
ひらめきと 勘違いしてしまうんだ


そうだ バナナケーキを焼こう


でも 米食なアジトには 小麦粉が無いから
もち米粉を入れて 混ぜ混ぜ
バターも マーガリンも 無いから・・・


あ 米粉なら チジミだ
そうだ バナナチジミにしよう
でも ゴマ油は 合わないだろうな・・・


で フライパンで焼いたんだ
見た目は 立派な ホットケーキ
モチモチな触感で・・・


どうやら バナナは 腐る寸前
生で そのまま いただくのが
一番 おいしい ということが分かった


でも どうしよう
冷凍庫には まだ2枚
バナナチジミが 眠ってるんだよね 

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11. 05. 12

ミッションC 楽譜と演奏の狭間で

巣鴨 東音ホール


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PTNA主催レクチャー 「チェンバロから学ぶバッハ」


講師 加久間朋子


・・・・・・・・・・・・・・・・・


ピアノを教えている先生方が集まって
バッハの音楽を チェンバロを通して
アプローチしていく研究会


限られた時間の中で
それでも 要点と要点を結ぶ
お話と演奏の線は たくさんのウナズキを育んでいた


昨年 製作した クラヴィコードも持ち込んで
当時 使われていた楽器を 実際に触ってもらって
それぞれの ピアノと音楽へ 新しい視点


逆に 受講者の質問から
ピアノ奏者の 地平線も眺められた
僕も なるほど と たくさんのウナズキ

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11. 05. 11

エニグマ

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猥雑で 成行きまかせへの 
アンチテーゼのように
真っ新には 理路整然が敷き詰められる


でも その方が
かえって 混濁して
起点と 数えが 頼りになったり


有機的なモノは
いつだって =が不在なくらい
適温な支離滅裂


それでも 2次元では 
決して想像できない
3次元が そびえたつから


やっぱり人間も
自然の細胞のヒトツだなって
思えたりできるんだ


スペインへ行きたいな

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M5.0

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11. 05. 10

曖昧な優柔

木製の柄の部分には
値札のようなものが
ぶらさがっていたから


きっと 新品なんだと思う



降りそうで
結局 降らなかった
帰りのバスの中で


みっつ前の座席に
ぽつねんと たてかけてある
赤いパラソル


ガラガラの車内で
宣伝のポスター達より
密かに あでやかな 赤いパラソル


そこに 誰が座っていたんだっけ
いや 僕が乗った時には
すでに 誰もいなかったような


いつもの停留所が来て
その座席の脇を 通り過ぎて
出口へ向かう時


値札じゃなくて
名札らしいことが
見てとれて


だから ちょっと よかった

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11. 05. 09

響樹

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アトリエ響樹
と書いて
あとりえひびき 


私の仕事の屋号


独立したのが 20代前半だったから
なんとも カッコつけたネーミング
30代の頃は これはこれで 恥ずかしかった


諸先輩方の屋号を 眺めていて
絶対に 自分の名前を入れるのは
やめようと 思った


○○ピアノ研究所とか
○○調律事務所とか
○○工房とか


音楽が好きだったから 響
木が好きだったから 樹
何かを創作したかったから アトリエ


いつからか 楽器を製作するようになり
なんだか いつのまにか
本当に アトリエ響樹になってきた


不思議


誰にでも 平等に与えられてるのは
時間なんかじゃないんだ
それは 死


それから もうふたつ
誰にでも 平等に与えられているのは
限界 そして 可能性


ちっぽけで きたなくて
暑くて 寒い 工房だけど
がんばれば 可能性がつまってるハズなんだ

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11. 05. 08

青い白星

さいたま市民浦和サッカーリーグ2011 開幕しました!


本当は 3月から予定されていたのですが
震災の影響で 遅れての開催になりました!
我等が ウォーターズは 今日が初戦!


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ユニフォームも 新しくなり 心機一転
新しいメンバーも 創設以来のメンバーも
この初戦に向けて 練習に励んでおりました!


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8時に 荒川総合運動公園に集合し アップを開始
体を温めて ストレッチをして 基礎練習や シュート練習
そして 9時にキックオフ!


前半は リュウが アサミンのパスに見事に反応
相手のウラをとって 1点目!
さらに ドリブルで持ち込んで 角度のないとこから 2点目!


後半は シュンスケがもらったPKを エメが沈めて 3点目
更に ドリブルで持ち込んで 4・5点目!
エメは 初戦からハットトリック! 今季の得点王の匂いがプンプン!


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サポーターには エジソンファミリー
そして ユージも かけつけてくれました!
キタムも ケガなのに 手続き関係 ありがと!


FC Waters 5-0 AGS


そんなワケで 我がウォーターズは
初戦を 圧勝で終わることができました!
ヒャッホー!


えーと 私は 後半10分から 
FWで出場させていただきました
3本のチャンスがありましたが ノーゴール・・・


すんまそん


でも 最近のレッズ観戦よりも
はるかに大きな声を たくさん出せました!
次の試合は6月! がんばっていこー! おー! 

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M5.7

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11. 05. 07

凍える赤と 湧き立つ黄色

国立競技場


浦和レッズ 1-3 柏レイソル


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キックオフから 58秒くらいで
先制点を くらいました


とにかく 相手が強かった
だから 負けても サッパリしてます
あれじゃ 勝てないよって


レッズのゴールネットは
実際には 5回くらい 揺らされてましたが
タッチを割ったり オフサイドで 3点ですんだような・・・


今のままだと
確実に 降格争いのシーズンになります
切り替えていきましょう!  監督も切り変えて


つーか 雨の中
くそ寒かった・・・

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11. 05. 06

ミッションC さがみはらチャリティーコンサート

相模原 グリーンホール


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合唱 コール・アイリス コール・プルメリア 名前のない合唱団
演奏 相模原室内合奏団


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知恵がある奴は知恵を出そう
力がある奴は力をだそう
金がある奴は金を出そう

自分は何にも出せない っていう奴は
元気出せよ


とは 松山千春のメッセージ


そして 音楽家は集まった
相模原から 被災地へ手向けた
チャリティーコンサート


それぞれの人々が
それぞれ 出せるものを持ち寄って
音楽家は 音楽を捧げて


ささやかで 大きな優しさ
聴こえなくても 届けられる音楽の力


美しい花も 最初は地面の下で
しっかり 種が発芽して
ゆっくりと でも確かに 成長してゆく



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M5.3

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11. 05. 05

コドモの日


今年は ムムム
自力で どうにもならないことが続く
まあ それが 本当のサイクル


だからかな


自分で出来ることは
いつになく
頑張らなきゃって 思ったり


ううん


思うだけじゃなくって
やってみせようよ ホトトギス
鳴かぬなら オレが鳴くぜよ ホトトギス


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11. 05. 04

チン マンマン シュオ

中国語では どんな名前でも 漢字である


バッハは 巴赫 であり
まるで 仏蘭西の共産党員みたいである


リストは 李斯特 であり
なんだか 韓国人か中国人みたいである


アドルフは 阿道夫 となり
あと一文字加えれば まるで日本人である


日本のミュージシャンだって
もちろん かの地では
漢字で表記されることになる


「姦」


「嬲」


ちなみに 私の場合は
イニシャルなら 「架」
名前だけなら 「杣」 となる


あん?
別に 漢字を略する必要はないか・・・
テヘヘ

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11. 05. 03

赤い五月雨

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勝ち方にも いろいろあるが
負け方にも いろいろある


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無様すぎる敗北
五月雨に濡れて震え
それでも レッズが好きなんだからさ


次は頼むよ


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11. 05. 02

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OTTAVA in FACEBOOK
「心をフォルテに!」


オッターヴァが
ついに フェイスブックに登場だ!
検索ワードは 「心をフォルテに!」


ささ OTTAVAリスナーの皆さん!
フェイスブックに登録されてらっしゃる方は
チェックしてみてください!


チャリティーコンサート
仙台フィル
その他 様々な情報が満載だぜぃ!


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こころの みのう

甘さは 本能的な栄養
やがて 辛さとか 苦さを覚えて
大人へのクレッシェンド



心の美嚢は
苦しさと ときめきの中で
新陳代謝を繰り返して



ちょっとや そっとでは
たわまず ひるまず
本質の重心が ぶれない領域の中で


苦しみの甘さを 糧にする

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11. 05. 01

床屋の翌日の挫折と誘惑

はやいもので 
今年も 残すところ
244日になってしまった


昨日 床屋に行った


本当は 美容院なんだけれど
男が 美容院に行くなんて
恥ずかしくて 口に出せない世代である


今年に入って 3回目の髪型になる


年が明けた頃
坊主から 20か月ほど 伸ばし続けて
後ろで髪を結び 気分は サムライだった


周りは 落ち武者と言ってくれたが・・・


Seiko


なので 1月に バッサリと髪を切った
私は 確かに「聖子ちゃんのように」と 
床屋に伝えたハズだったが・・・


でかい鏡の中には
頭のでかすぎる
ヨン様がいた


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なので 2月に また髪を切った
私は 確かに「ハン・ソッキュのように」と
床屋に伝えたハズだったが・・・


仕事先で
「70年代のアイドルの真似ですか?」と
ギャラよりもたくさん 笑われちまった・・・


Ken


なので 昨日 バッサリと髪を切った
私は 確かに「高倉健さんのように」と
床屋に伝えたハズだったが・・・


今の私は イワトビペンギンである・・・


短足で なで肩なとこまで
そっくりなのが 悔しい
いや ペンギンより タレ目なのが 悔しい


Pengin


ああ バリカンが
私を誘惑している・・・


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