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10. 04. 18

深町商店を訪ねて ⑤

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普通 フォルテピアノというと
当時の430Hzの楽器が多いのですが
この ブロードウッドモデルは 現代の440Hzのピッチで弾けるということですが?


ええ 古楽器は そのピッチ設定故に 
モダンオケとの共演が 実現しないことがありました
これでは 古楽器は いつまでも「昔の楽器」で あり続けるでしょう


ある方面の方々にとっては 妥協とみなされるかも知れませんが
モダンと 古楽の架け橋となるべく
自己犠牲の精神で このピッチを採用しました


それは 英国製の楽器をモチーフにしただけあって英断ですね(笑)!
現代のピアノしか知らない 現代の演奏者に
作曲当時の響きを 現代の楽器と共に共演できるというのは
お互いに 音楽の奥行きを深める きっかけになりそうですね!


でしたら 独逸製の楽器をモチーフにしていたなら
独断になるのですか?


まあまあまあ そう 熱くならずに!


ということは 仏蘭西製の楽器をモチーフにしたら
仏壇になることくらい 分かって言ってるんでしょうね?


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最終日になりましたが
深町氏は 何故 楽器製作家になりたいと思ったのですか?


そのような星の下に生まれたからだと思います
個人的意図は 取るに足りません
人は皆 大いなる宇宙の意思に従って生きているからです!


大宇宙と意思を ひとつにできれば
その人の人生は順調でしょう!
そうでなければ つまづきや 不満の多い人生となることでしょう!


そもそも これらの・・・


番組の途中ですが 注釈です
昨日 深町氏は キノコ狩りに出かけ
鮮やかなキノコを見つけては 貪欲にも 口に放り込んで・・・


やや 脳に異常をきたしているようです・・・


207018m


深町氏は 2002年に独立して以来 
チェンバロでは イタリアン フレミッシュ フレンチ ジャーマン スピネット と
あらゆるタイプの楽器を製作しております


その中には 録音で使用され
演奏と共に 高い評価を受けているものも多数あります


中でも 2007年に製作した
日本では初めてとなる ジルバーマンピアノを使用したCDは
もう 凄すぎます!


とても 毒キノコで くたばる製作家とは 思えません!


まだ 大宇宙と人類とのオハナシが 長引いているようですので
ここで こっそりと コンサートのお知らせです!


来る 5月21日 トッパンホールにて
深町氏の製作した ジルバーマンのピアノを使用した
リサイタルが 19時より開催されます!


鍵盤楽器界の鬼才 武久源造氏が巻き起こす
その音楽世界の中で
深町氏のピアノは どのような可能性を広げてくれるのでしょうか?


そして 今回 生まれた ブロードウッド・タイプのピアノ
きっと 近いうちに 皆様のお耳に響くことでしょう!
どうぞ 若き製作家に エールを贈って下さい!


そんなワケで 最後は 毒キノコのおかげで
ちょっと トホホになってしまいましたが
私は これからも 彼を応援して行きます!


それでは 皆様 ゴキゲンヨウ! 


深町研太氏でした!


(ケンタ 本当に おめでとう!)

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