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10. 03. 05

祟り vs パワー

携帯が復活した
いや 正確に言うなら
修理不能で 新品がやってきた


イヒヒ


677


この 携帯が突然 
使えなくなった時のエピソードを
少し 書いてみたい


2月21日 19時半
私は 指揮者と 学生さん二人と
合計四名で 飲み会をやっていた


で 指揮者が 「すっぽん鍋が食べたい!」と言ったので
我々は すっぽん鍋を つつくことになった


鍋が出る前に すっぽんの生き血 という名の
赤いリンゴジュースが 振舞われた
それで 一名を除いて 三名で生き血をすすった


その夜から 私の携帯は 使えなくなってしまったのだ


がしかし 生き血を飲まなかった学生さんのブログでは
生き血を飲んだ3名の携帯が みな重態状態になり
彼女は この現象を 「すっぽんの祟り」と 締めくくっていた


え! 三名の携帯が 同時に重態になった?
その内 生き血を2杯飲んだ 貪欲な人の携帯が
一番 重症で入院を余儀なくされた とあった


他でもない 今日 退院した
私の携帯電話のことである
(ん?退院じゃないか 交換だ スワッピングだ!)


これだけでも 十分に
サスペンスであり ホラーの領域というものだ


Kuro_mura


先日 ピアノメンテに行ったお宅で
ピアニストに 携帯が使えない不便さを詫び
上記のエピソードを 説明した


すると 彼女はいった


「スッポンって 食べるとパワーが出るって言うじゃないですか!
 ああ よく見れば アノニモスさんも
 頭の上から パワーが出てるみたいですよ!」


(おい! それは 加齢臭が蒸発してるカゲロウだろ!)


「だから スッポンでパワーがみなぎって
 そのパワーが 携帯を壊しちゃったんですよ!」


さすが 天才は 発想が違う
誰が スッポンパワーで
携帯が壊れると 即座に思いつくだろうか・・・


私は 正直 スッポンパワー説を聞いた時
とても 悔しかった
こんな エキセントリックな空想に 自力で至らなかったからだ


ま そんなワケで
携帯が 復活した
もちろん 24時間 マナーモードのままなのだが

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