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09. 12. 20

ノエルによせて② ヘンデル 「ヴァイオリン・ソナタ全集」

ミッションRの響きの結晶が
今年も アジトと この心を 満たしてくれた
私は この幸せを 独り占めするのを諦めることにした


ノエルな季節


まだ プレゼントに迷ってる方々へ
頑張った自分へ あるいは大切な人へ
こんな音楽を 贈り物にしてみるのは どうだろう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲオルク・フルードリヒ・ヘンデル 「ヴァイオリン・ソナタ全集」

ヴァイオリン 桐山建志
チェンバロ 大塚直哉


Photo_3


いろいろ 誤解を生む表現になるかと思うが
恐れずに語ってみたい


私が 独立して 
チェンバロの仕事に 頻繁に携ることになった頃
耳にするバロック・ヴァイオリンのイメージは 貧弱 というものだった


これなら なにも ガット弦なんかにしなくてもいいのに
そんな印象を持っていて
オリジナル楽器推奨派の感性を 訝しく思っていたものだ


でも それが間違いであったことを悟ったのは
桐山の バロック・ヴァイオリンを 
初めて聞いた時だった


完璧な音程で 自由自在な表現力
モダンとかバロックとか そんなものを飛び越して
高い密度の響きで 涼しげに軽々と難曲を弾いていた


そして チェンバロの大塚
彼を初めて知ったのは 甲府のコンクールだった
その通奏低音の センスの良いことといったら・・・


バロック音楽のチェンバロは
時に 通奏低音というものを奏するのだが
右手は奏者のセンスによって 様々な音楽に豹変する


つまり 同じ曲 同じ楽譜を見ていても
チェンバリストのセンスと技量により
出てくる音も 響きも 全く別のものになるのだ


この 呼吸の合った二人の演奏は コンサートでも録音でも
もう なじみの方も多いかと思われる
年代的には 中堅なのだが 演奏は すっかりベテランである


Photo_4


まだ寒い 秩父で行われた ミッションR
ヘンデル没後250年 ということで
今年中に発売になるのかな? と心配してましたが 杞憂でした!


本当は すっごく書きたいんだけれど
いやいや やっぱり やめておこう・・・
それくらい 珍しいものを 食べながらの録音でした! イヒヒ


ニ長調の第一楽章の冒頭
私は 朝 これをかけると
新月でも 低気圧でも 脳内が青空になっていくんだなー


大切な人と二人きりで ワインを傾けるディナー
そんなノエルに ピッタリの 格調高い香りの音楽
問い合わせ コジマ録音


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Comments

ありがとうございました。その節はお世話になりました。それにしてもあの味は忘れられませんね。内緒だから、書いちゃダメですよ。またあの地で録音、してみたいものです。

おかげさまで、CDジャーナル、音楽の友、音楽現代、公明新聞、Stereo、ぶらあぼ、各紙で絶賛されています。レコード芸術だけは、貶されましたが。

ところで、今頃気がつきましたが、ミッションRの私の名前、字が間違っています。

Posted by: おおぐま | 09. 12. 22 at 오전 11:17

Dear おおぐま

うん 刑務所 もう行きたくないから
内緒にしておこうね!
誤字 ミアネヨ・・・

レコ芸は アテにならないから いいよ
特選とは思えないCD 結構あるもん

Posted by: anonymous | 09. 12. 23 at 오전 7:09

遅ればせながら本日購入♪
演奏会でも泣きが入りそうでした
ニ長調の冒頭部 ワタシもダイスキ♪です

この冬休みは いい音楽もタクサン聴いて
しっかり充電しようと画策中です♪

Posted by: 笛吹きちゃん♪ | 09. 12. 27 at 오후 11:22

Dear 笛吹きちゃん♪

コンサートも 素晴らしかったようですね!
うららから 報告が入っております!
魂の新陳代謝は 感動と表現
たくさん感動して たくさん表現して下さいね!

Posted by: anonymous | 09. 12. 31 at 오후 5:59

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