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09. 12. 31

さよなら 悪夢の2009

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今年は とにかく 痛かった


そして これから 白い2010へ出発だ!

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09. 12. 30

空の上 空の下

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ここから 見てると
すごく近くを 過ぎている気がするのだけれど
本当は もの凄く 離れているんだ


ここから 見てると
二つの大きさは それほど差がない気がするのだけれど
本当は もの凄く 異なってるんだ


ここから 眺めていると
たくさんの錯覚 たくさんの誤解
過去は いつだって そうやって浄化されていく

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09. 12. 29

凍えるカバン

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きっと カバンが挟まれてしまった人より
すかさずカメラを 取り出して
人の不幸を写してる 私の方が 恥ずかしい

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09. 12. 28

解凍

私には 間違っても 同姓同名な人間は存在しない
我が国の 苗字 1万以内にも存在しない
超マイナーな苗字に 白秋も笑ってくれる名前だけに


しかし この事件には 心臓が凍った!


私が 桐朋 ならびに アストラインで
調律を 鍛えまくった同士であり 大切な友人である その人と 
同姓同名 おまけに 年齢まで一緒なのだから・・・


でも 先ほど 本人からメールが来た
家族も びっくりしてるらしい
本当に 本当に 安堵したよ!


がしかし 不幸に見舞われた
私の知らない シマダヒロミさんには
心から お悔やみを申し上げたい


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09. 12. 27

ミッションC ファイナル・メサイヤ

国分寺市立いずみホール


ヘンデル没後250年記念 「メサイア」


指 揮 市瀬寿子
ソプラノ 松堂久美恵  アルト 青木洋也
テノール 片野耕喜  バス 小林由樹


合 唱 国分寺メサイア合唱団 国分寺チェンバークワイア
管弦楽 オーケストラ・シンポシオン (音楽監督 諸岡範澄)


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今年 最後のミッションC
メサイヤで 元気に終了!
懐かしい方々にも たくさん会えた現場でありました!


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カメラマンは Ms.ベアータのお兄さん!
やわらかさと 独特の不思議な雰囲気は 兄妹そっくりだ!
お疲れ様でした!


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オルガン調律は ふいご屋!
二人で一緒にミッションをするのは 数年ぶりだよね?
気温上昇に オルガンのピッチも上昇するんだけど チェンバロも上昇!
ハハハ なんなんだ このチェンバロは・・・


リハ・本番と 楽しい現場でありました!
皆様 よいお年を お迎えくだされーー!

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09. 12. 26

年末 第九 舎利子なり


そんなワケで 
年末も頑張っている
日用動画劇場も よろしく!

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09. 12. 25

ノエルによせて⑤ 夢の時間

ミッションRの響きの結晶が
今年も アジトと この心を 満たしてくれた
私は この幸せを 独り占めするのを諦めることにした


ノエルな今夜


まだ プレゼントに迷ってる方々へ
頑張った自分へ あるいは大切な人へ
こんな音楽を 贈り物にしてみるのは どうだろう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「夢の時間」

リコーダー 大川滋子
チェンバロ 神山敦子


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このブログでも
そして オッターヴァ・コンブリオでも
「笛吹きちゃん♪」という名前は 目にしたり 耳にしたことがあるだろう


その 笛吹きちゃん こと 大川が
自身が古楽器の魅力に 憑りつかれて
その世界を たくさんの人に知ってもらいたい


そんなコンセプトで このプロジェクトを完遂した
その熱意は 本当に素晴らしいと思うし
今 このCDを聴きながら この記事を書いている


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大川は 笛の魅力を知ってもらおうと
様々なシチュエーションで
様々な聴衆の前で 演奏活動をしている


しかし バロックばかりのプログラムに
初めて聴く聴衆は 「もっと 知ってる曲も聴いてみたい」
そのような意見を 多く寄せていたらしい


この悩みは 演奏家なら 何度か対峙したことがあるだろう
これが自分なら やはり選択に躊躇することだろう
オレは クラシックのアーティストなんだから
分からないヤツは 聴きに来て貰わなくて結構さ


そんな傲慢な結論は 誰も出せないものだ


そして 大川の取った決断は 知っている曲も吹いて
それでいて ジャンルを超えた 古楽器や演奏というものの魅力を
知ってもらえるCDを作ろう そこに着地点を得て このCDが出来上がった


十月の千葉の ミッションR
私は 今年 完成したばかりの 新作のチェンバロを持っていった
そう このCDは 新作「権兵衛君」の録音デビューでもある!


出来上がったCDを 通して聴いてみると
どこかで聴いたことのある曲から始まって
気がつくと 知らないけど 魅力的なバロックの曲へいざなわれている


この 既知と未知のグラデーションは
実に巧みであり 手頃な時間も相まって
大川の願いは 見事に功を奏していることに 舌を巻いた


なおかつ しんがりを担った チマローザのソナタは
かつて このブログでも 大騒ぎした曲である
恐らく この曲をチェンバロで録音したのは 世界でも初めてだと思う


初めて出会った あの瞬間 あの偶然に感謝を込めて・・・ 
そんなノエルに ピッタリな 初々しい音楽があるよ
問い合わせ 笛吹きちゃん♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さ 今日はクリスマス
靴下の中に プレゼントは 入ってましたか?


私は 赤い帽子をかぶったサンタは
ピザ屋の配達の人しか 会ったことはないのだけれど
普通の風貌のサンタクロースは たくさん 知ってるよ


今回のシリーズで紹介した
録音に携った 演奏者も スタッフも
私にとっては とてもとても大切な サンタクロース達


今年も 貴重なプレゼントを ありがとうございました!


私は 誰のサンタにも なれないのだけれど
それぞれの音楽が たくさんの人の耳に響くことを 
ささやかながら 心より 祈ってます!


ノエルによせて・・・

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09. 12. 24

ノエルによせて④ チェンバロ

さ 今宵は クリスマス・イヴ
皆さんは どこで どのように 過ごされているのでしょうか?


私は もちろん デートであります ハイ
新国立劇場で バレエ 「くるみわり人形」の観劇です
終演後は 二人で ギネスビールで乾杯 そんな予定であります ハイ


がしかし


デートの相手は 
私と同じ誕生日の ケンタなんですがね・・・
ハハハ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「チェンバロ」
DVD監修 著者 久保田彰


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今や 日本のチェンバリストで
その名を知らない人は いないだろう
そう 久保田彰チェンバロ工房


その代表である製作家 久保田彰は
チェンバロを製作するだけでなく
チェンバロの啓蒙や メンテナンスの指南書なども著し
我が国のチェンバロ業界に 多大な功績を残している


そして また 大きな作品を この世に産み落とした
80ページ近い チェンバロ図説書とセットになった
演奏や 構造 そして 美しい装飾まで解説した DVDである!


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フルカラーの図説書は
もう これだけでも チェンバロの概要を
一晩で理解できるほど 画期的なものである


難しい用語と 私見だけを 
ただ羅列したような 難解なものと違い
とにかく 初心者にも優しく チェンバロに親しめる本である


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そして DVD
私は この映画の中の 演奏の為に
極秘プロジェクトとして 何度か参戦した


これから チェンバロを学ぶ人達には 本当に福音な1冊である
私の時代なんぞは 各国のチェンバロの特徴を
実際に 全て 耳にし 目にするまで 数年以上 かかったものである


それが この1冊と1枚の映像で
視覚的にも 聴覚的にも
チェンバロの概要を 理解できてしまうのだから!


そして 今夜 デートしているケンタも
九州から出てきて この工房で修行している
映画の中には 彼の作った楽器も 登場しているぞ!


イヴだ? シングルベルだ? そんなの関係ねー!
私は ただチェンバロと共に 生きていくのよ!
そんな弾きこもりなノエルに ピッタリの 鮮やかな音楽もあるよ


問い合わせ 久保田彰チェンバロ工房


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09. 12. 23

ミッションC やわらかなる茅ヶ崎

茅ヶ崎 ル・シュマン・デ・ザール


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ヴァイオリン 中丸まどか (ベルギー在住)
チェロ&ガンバ 武澤秀平 (大日本帝国在住)
チェンバロ 植山けい (フランス在住)


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一時帰国中の 中丸の故郷で
茅ヶ崎楽友協会主催による
凱旋コンサート!


中丸にとって ヨーロッパでの演奏活動は 
作曲家達が生営していた場で生活することにより 
彼等の生きた文化を追体験し 彼等に会う という重心を抱いている


地元の若手演奏家の 凱旋コンサート
会場は満席になり 聴衆の心と体から発せられる熱気で
とても集中力が高いソワレになった


残響が無いホールだったので
活動の拠点としている ヨーロッパに比べると
いろいろと 演奏しにくかったことだろう


しかし そうした物理的逆境をクリアーして
三人は オフェンシブな演奏に徹し
体温のある拍手に 包まれていた


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11時過ぎに 会場に到着した 私と後輩は
まず エレベーターを観察し 
「うぬ 行けるぞよ!」


事前の報告では エレベーターの内高は 208センチ
しかし チェンバロのサイズは 220
もし入らなければ 90キロの楽器を 3階まで 階段上げである・・・


エレベーターの規格が どうなっているのか 分からんが
なんとなく 大丈夫なような気がしていた
現場で確認し 嗚呼 なるほど!


エレベーター内部の天板と 蛍光灯を外せば 内高は 見事に220
垂直に立たせて スルっとエレベーターの収まった時には
思わず 「おー!サンタは茅ヶ崎に降臨された!」


楽器さえ入れば もう 後は コンサートに集中できる!


もっとも 垂直入れの時には エレベーターの奥にいる後輩は
壁と楽器の間で ほとんど 圧死寸前になっている
エレベーターの奥から 切れ切れに悲痛な叫びが聞こえてきた


「セッセンパイ エレベーターに入ったからって
嬉しくて 写真撮ったりしてないで下さいよ ゲホゲホッ
こっちは 死にそうなんですから・・・」 


なので 写真は 残念ながら 載せられない・・・
なんでバレてたのかな・・・


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09. 12. 22

ノエルによせて③ バロック・ハープとの出会い

ミッションRの響きの結晶が
今年も アジトと この心を 満たしてくれた
私は この幸せを 独り占めするのを諦めることにした


ノエルな季節


まだ プレゼントに迷ってる方々へ
頑張った自分へ あるいは大切な人へ
こんな音楽を 贈り物にしてみるのは どうだろう


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「バロック・ハープとの出会い」
ハープ 西山まりえ


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もう10年以上も前のこと
甲府の古楽コンクールの本選で 弾むように音楽をしていた女の子 
それが 初めて聞いた西山で 「あ この子 優勝だろうな」 そう確信した


4年ほど前 4台ものハープを調律するミッションの為に
ハープを取りに 数年ぶりに会った彼女は・・・


ん? こんな小柄な子だったのか?
そう 思わせるくらい コンクールでの演奏は 大きく
そして 何故 ハープなんだ?と 不思議に思った記憶がある


この時 私は 今も製作中の 
強弱が出るチェンバロの工作を 開始した頃であり
このハープの演奏に 激しく嫉妬するほど 感動した記憶がある


そして 昨年から コンサートで
チェンバロやハープの調律を させていただく機会を得て
ついに そのソロCDの録音が出来る幸運に恵まれた


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西山は ナイロン弦の高音から 調律を始めるのだが
私は 調律屋の習性で 不安定なガットではあるのだが
中音から 割振りを始める


そして 一番左列の いわゆる白鍵のオクターブを広げ
次に 右列の やはり白鍵をユニゾンとオクターブで広げ
最後に 真中の列 いわゆる黒鍵を 合わせて終わる


雪 降ってたら どうしよう とか思っていた
2月の相模湖での ミッションR
チェンバロでは経験しない ガット弦の湿度との戦いが 懐かしい


「私の胸の奥にある苦悩は」
「そう信じてしまう おばかさん」
これらの曲を 静かな夜に 一人で聴ける日が来るなんて・・・


思いきり一人になって 自分の中へ中へ 向き合いたい聖夜
そんなノエルに ピッタリの 求心力に満ちた音楽
問い合わせ オフィスENZO


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09. 12. 21

ミッションC 18もの競演

上野 東京芸術大学 1ホール


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小倉貴久子門下の勉強会
18組 21人が 日頃の成果を演奏!


個人的には
小蔦君の才能 楽しみだなー!
なかなかいない 音楽の方向性があるんだよね


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楽器は 案の定 
5ヘルツも下がっており
3回半 恐る恐るピッチ上げ


終演後 別の教室のフォルテピアノも
見事に 5ヘルツ下がっており
なおかつ マフラーが弦に接していたので位置変更


でも 今日は 時間をたっぷりもらったので
弦が切れることもなく
楽しみながら 調律調整できました!


学生の皆さん 今年も お疲れ様でした!
来年も 頑張って下さいね!
良い お年を!

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09. 12. 20

ノエルによせて② ヘンデル 「ヴァイオリン・ソナタ全集」

ミッションRの響きの結晶が
今年も アジトと この心を 満たしてくれた
私は この幸せを 独り占めするのを諦めることにした


ノエルな季節


まだ プレゼントに迷ってる方々へ
頑張った自分へ あるいは大切な人へ
こんな音楽を 贈り物にしてみるのは どうだろう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ゲオルク・フルードリヒ・ヘンデル 「ヴァイオリン・ソナタ全集」

ヴァイオリン 桐山建志
チェンバロ 大塚直哉


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いろいろ 誤解を生む表現になるかと思うが
恐れずに語ってみたい


私が 独立して 
チェンバロの仕事に 頻繁に携ることになった頃
耳にするバロック・ヴァイオリンのイメージは 貧弱 というものだった


これなら なにも ガット弦なんかにしなくてもいいのに
そんな印象を持っていて
オリジナル楽器推奨派の感性を 訝しく思っていたものだ


でも それが間違いであったことを悟ったのは
桐山の バロック・ヴァイオリンを 
初めて聞いた時だった


完璧な音程で 自由自在な表現力
モダンとかバロックとか そんなものを飛び越して
高い密度の響きで 涼しげに軽々と難曲を弾いていた


そして チェンバロの大塚
彼を初めて知ったのは 甲府のコンクールだった
その通奏低音の センスの良いことといったら・・・


バロック音楽のチェンバロは
時に 通奏低音というものを奏するのだが
右手は奏者のセンスによって 様々な音楽に豹変する


つまり 同じ曲 同じ楽譜を見ていても
チェンバリストのセンスと技量により
出てくる音も 響きも 全く別のものになるのだ


この 呼吸の合った二人の演奏は コンサートでも録音でも
もう なじみの方も多いかと思われる
年代的には 中堅なのだが 演奏は すっかりベテランである


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まだ寒い 秩父で行われた ミッションR
ヘンデル没後250年 ということで
今年中に発売になるのかな? と心配してましたが 杞憂でした!


本当は すっごく書きたいんだけれど
いやいや やっぱり やめておこう・・・
それくらい 珍しいものを 食べながらの録音でした! イヒヒ


ニ長調の第一楽章の冒頭
私は 朝 これをかけると
新月でも 低気圧でも 脳内が青空になっていくんだなー


大切な人と二人きりで ワインを傾けるディナー
そんなノエルに ピッタリの 格調高い香りの音楽
問い合わせ コジマ録音


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09. 12. 19

ノエルによせて① 「エル・コンゴ」 

ミッションRの響きの結晶が
今年も アジトと この心を 満たしてくれた
私は この幸せを 独り占めするのを諦めることにした


ノエルな季節


まだ プレゼントに迷ってる方々へ
頑張った自分へ あるいは大切な人へ
こんな音楽を 贈り物にしてみるのは どうだろう


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「エル・コンゴ」 南米ペルーのバロック音楽
演奏:アドリアン・ファン・デル・スプール&アントネッロ


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私は トラヴェルソという バロックフルートの表現力にたまげて
古楽器の仕事を 真剣に取り組むことになった
もう20年も前のことである


それから ピアノしか調律していなかった時代に比べると
実に様々な楽器や音楽に出会い 
その ひとつひとつが この仕事を続けていくエネルギーになった


その中に トラヴェルソを超える フェーバリットな管楽器に出会った
それが コルネットという 木管のリップリードの楽器である
ブルース・ディッキーは 有田正広に続く 私の中の神になったものだ


そんな コルネットを 自在に操る音楽家が 日本にもいた
彼こそが アントネッロの監督 濱田芳通である
そして 昨年から アントネッロの仕事の現場に携わる幸運に恵まれた


アントネッロのCDは 実に多彩を極める
その中でも 「薔薇の中の薔薇」という音盤は
私の生涯の中でも 恐らく上位を占め続けることだろう


いつか このグループと
このような 創造性溢れる録音に 携れたらな・・・
その夢が 昨年のミッションRで実現した


それが この エル・コンゴである!


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スペインに生まれた ある聖職者は 
18世紀の終わり ペルーのトルヒーヨという街に赴任し
当地の生活や文化等を 詳細に スペイン国王に報告していた


現在 マドリードに所蔵されている 
9冊からなる この「トルヒーヨの写本」の
第2巻には 当時の現地の音楽についての記載があり
その曲を演奏したのが この エル・コンゴ というCDである


南米の古い音楽は 楽譜などでなく
その ほとんどが口伝によるもので
現在 耳にできる18世紀の音楽は 皆無に等しいらしい


このトルヒーヨ写本の研究者の アドリアンは
アルゼンチンに生まれ オランダで指揮と作曲を学んだ
そして ギターを奏し フォルクローレを歌う 演奏家でもある


その アドリアンと アントネッロによる 
今は消えてしまった バロック時代のラテンアメリカ音楽
聞き終わっても 「キヤヤーキヤヤー」 と 口ずさんでしまうほど
貴重さだけでなく 魅力に満ちた楽曲と演奏である!


気のおける 仲間同士で集まったパーティー
そんなノエルに ピッタリの 賑やかな音楽もあるよ
問い合わせ オフィスENZO

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09. 12. 18

横山事務所

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こんな 私的な 交差点名 
初めて見た


倒産したら どうなるんだろ

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09. 12. 17

紫から赤へ

昨年 赤の聖地 さいたまスタジアムへ赴き
観戦した試合の中で
二人の選手が とても印象に残った


大分の金崎夢生 そして 広島の柏木陽介


そして 来シーズン な な なんと
その柏木が 紫を脱ぎ捨て 赤を纏うことになった!
もう 嬉しすぎて 嬉しすぎて 



浦和からも 何人か離れた
課題は ディフェンスといわれているが
まだ開幕には 時間が残されている


ささ 来年はワールドカップ
きっと 柏木くんも 日本代表に選ばれるんじゃないかな?
その時は レッズの柏木だ!


なおき しゅんき げんき と
ユースから上がってきた若手三人と
紫からやってきた柏木 


ますます 魅力的なチームになってしまった!


柏木の背番号が 25番になったら
レッズのユニフォーム 買っちゃお!
来年も 声帯を酷使する年になりそうだ!



ちなみに 今年最高の試合は・・・
ロスタイムの大逆転!
今年 最後の巡礼で 最高の感動をいただきました!

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09. 12. 16

スヌーズな朝

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全く 別の世界で
嬉々してたり 逃避したかったり
そんな時 ヴィヴァルディの四季 夏のロックヴァージョンが鳴り響く


私の家には 時計が無い
時間は PCと 腕時計と 携帯だけが頼り
そして 目覚ましには 携帯が活躍してくれる


出張先でも 目覚ましは携帯
ヴィヴァルディの夏 3楽章(?)は
すんごいアレンジで 隣室の他人への迷惑を ちょっと考える


今朝も 浜松のホテルで
ロックなヴィヴァルディは
御機嫌に スヌーズ機能で アンコールを繰り返していた


スヌーズ?


携帯や パソコンによって
新しい外国語の 語彙が
少しずつ 増えてきた


うたたね


うん ちょっと違うよね
朝 起こされて また 寝てしまうのは
うたたね じゃなくて 二度寝


リスリープ


うん スヌーピーの親戚みたいな名称よりは
リスリープの方が 意味 分かるし


ま 明日も スヌーズ機能オンな朝
寒い朝は 全てが携帯にかかっている
たのむよ アントニオ!

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09. 12. 15

ミッションC ふたつめの凱旋

浜松 静岡文化藝術大学 文化芸術研究センター


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フォルテピアノ 小倉貴久子
オーボエ 本間正史
クラリネット 坂本徹
ナチュラルホルン 塚田聡
ファゴット 岡本正之


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今年は 我孫子に続いて
第二の故郷 浜松へも凱旋調律!


もう20年くらい前に
住んでいた寮や 工場を見てきたけど
すっかり廃墟になっていた


その反面 駅前は すっかり立派になって
会場のある 静岡文化芸術大学も
ドカーンと立派な佇まいで びっくり!


昨日は 後半の途中まで
調律は いい感じだったのに
最後のベートーヴェンで Esだけホワワワワー


なので 今夜はリベンジ!


よく響く会場で ちょっぴり 寒かったけど
学生たちが 一生懸命設営した 
手作りのコンサートは 熱かった!


昔は 楽器だけはあっても
音楽が無い街だった浜松
今は すっかり音楽も似合う街


古典派の響きが
ホテルへ向かう車の中でも
リフレインしていました

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09. 12. 14

ミッションC A=430Hz

名古屋 宗次ホール


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フォルテピアノ 小倉貴久子
オーボエ 本間正史
クラリネット 坂本徹
ナチュラルホルン 塚田聡
ファゴット 岡本正之


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バロック楽器でもなく
モダン楽器でもない
古典派の時代の楽器


なかなか 聞くことのできない編成と曲
古典派の モーツァルト ハイドン ベート-ベン
ばっちり楽しませていただきました!


そして


この 宗次ホール
響きも素晴らしいが
スタッフも 本当に素晴らしい


よいコンサートになるように
さりげなく しかし 確実に
しなやかな対応力で 舞台裏を創っている


このホールに来るたびに
この人達に会えることが 楽しみだし
いろいろなモノを 学ばさせてもらっている


スタッフの 一人の方は
名古屋グランパスファン


帰り際に 「天皇杯 応援してます!」 と伝えると
凄く嬉しそうに でも 控えめに
『ありがとうございます! 決勝まで お願いします!』


とても 気持ちよく 名古屋を後にできた


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09. 12. 13

フィガロの結婚

「街は すっかりクリスマスですね」
『うん そうだな ほら あそこにも 布施明』
「なんですか? フセアキラって」


『ナハハ そんなコトも知らないのかね君! シクラメン=フセアキラなのさ』
「先輩 あれは ポインセチアですよ」
『ん? そうか? ああ ドイツ語では ボインセチアとも言うかもな うん』


「ボインじゃなくて ポインです ちなみに 全く違う花ですから」
『ふん オレには同じ花にしか 見えんがね・・・』


私は 風向きが悪くなると
話題を勝手に変更したくなる
なので 後輩が仕事をしていた オペラの話題へ・・・


『あの 映画アマデウスの中のモーツァルト あのキャラ インパクト強いよね』
「そうですね モーツァルトが長生きしてたら どんな曲 作ってたのかなー」
『そのうち コンピューターにデータ入力すれば 仮想作曲してくれる時代が来るさ』


「どんなふうになるんですか?」
『うん 若い頃の曲をインプットしてだ 他の作曲家の加齢変遷のデータも入力すれば・・・』
「60代になっても 16分音符 多様してますかね?」


『いや 恐らく 60代では 32分音符を多様して "フィガロの離婚” を書いただろう』
「ギャハハハ!」
『そして 70代では 64分音符だけで "フィガロの再婚”だ!』
「誰も弾けませんって!」

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09. 12. 12

ミッションC クリスマス・オラトリオ

三軒茶屋 昭和女子大学人見記念講堂


JVC(日本国際ボランティアセンター)
国際協力コンサート 2009
第21回 東京公演

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指揮 ユルゲン・ヴォルフ


ソプラノ ニーヴ・グリフィン
アルト エリザベート・ウミエルスキ
テノール ロビン・トリッチェラー
バス ダニエル・オチョア

チェンバロ ディーター・ツァーン


管弦楽 テレマン室内管弦楽団
合唱 JVC合唱団

 
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うん まいった


166人の合唱団も
大阪から来た 合奏団も
外国から来た 指揮やソリストも


みんなには見えない 裏方のスタッフも
聴衆をもてなす 表のスタッフも
そして 1700人以上の聴衆も


みんなで 同じベクトルを持ったコンサート
そして 最後に きよしこの夜の大合唱
音楽は すごいね


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このコンサートへ向けて
合唱団は 春から練習を重ねて
夏の合宿も経て ひとつの魂に収束していった


そして その ひとつひとつの過程にも
たくさんのスタッフが 尽力して


あのね


私は いわゆる ボランティア という名詞が好きじゃないんだ
でも それは ホドコシテやってるんだ というニュアンスが嫌いなだけであって
今日のように ボランティアという「動詞」を 目の当たりにすると
自分の 狭い誤解が 恥ずかしくなったりする


このコンサートの空間に 参加することによって
JVCの尽力により
世界の各地で 様々な魂へ 何がしかの援助へ繋がっていく


あれだけの密度の音楽を共有することが
会うこともない どこか遠い国の
我々と同じ様々な魂へ プレゼントが贈れるなら・・・


バッハの クリスマスプレゼント
私にも すばらしい クリスマスプレゼント


そして


ささやかでも 異なった環境で
この音楽を聴けない 様々な魂へ
このコンサートが クリスマスプレゼントと なりますように
 

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09. 12. 11

変人よ

昔 調律学校で 非常勤講師をしていた頃
一人の学生が カセットテープをくれた
「僕の フェーバリットです」


彼は 70年代後半の生まれなハズなのに
何故か 河島英五やら 中島みゆきやら
私の世代の音楽ばかりで 不思議な気分だった


「僕 オヤジ趣味んなんですよ」
とはいいつつも 彼はイケメンで 調律も学科もトップクラス
ただひとつ 字が恐ろしく汚いのと 漢字が書けないということを除けば
バリバリの イケてる青年だった


『ん? 五輪真弓に こんな曲あったっけ?』
「あ これ有名じゃないですか 恋人よ って知らないんですか?」
『あほ この漢字は 変人よ って書いてあるじゃないか!』


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私は 周りが思うほど 自分を変人だとは思っていない
何故なら 私の周囲には 
私なんかより 遥かに優秀な変人が たくさんいるからである


ふた月ほど前だったか
そんな変人達と 杯を酌み交わす機会があった
変人達の名前は ケンタ と うらら という


ケンタは 車の免許を取り始めた頃
すごくストレスが溜まるので
車の中に 木魚を積んでいたらしい


「なんで 木魚なの?」
『いやー あの音聞くと 心が落ち着くと思いましてね』
「で 落ち着いた?」
『それがですね 車の中の木魚の音って あまりに面白くて』


どうやら 面白くて笑ってしまって
効果は違ったが ストレスが溜まらないという結果は
功を奏したらしい…


で 話は展開していき


「でもさ 信号待ちとかで 隣の車の人が見たら
 びびっただろうね 
 木魚叩いてるドライバーに」


ガハハハハ ゲラゲラゲラ


「ビフォアー アフターでさ
 恐い顔してた運転手が いきなり木魚を叩いて
 笑顔に変化していくって なんだかね…」


ここで 二人の変人は 爆笑しすぎて
ケンタは お茶を気管の中に入れてしまって 激しくむせ
うららは 笑いすぎて 涙流したまま 鼻血を噴出してしまった!


「ほーら 木魚のバチが当たったんだぞ」


私は このような変人達のおかげで
自分が なんてマットウな人間なんだろうと
ヒシヒシと感じることができる


もし あなたが 周囲から変人扱いされているなら
それは あなたが変人なのではなく
変人の友人が いないだけなことである


持つべきものは 優秀な変人の友である

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09. 12. 10

振動

ま 調律屋としては この映画は
スクリーンで 見たかったな


「大丈夫 私は音楽だから」


あの日の あの人の言葉がよみがえる


最後まで 見てみると いろいろ面白い
調律は へぇー あの先輩か
そして 美術協力に ジュエリーかやの


ふうん


のだめ も 神童 も
漫画では知らない
けれども ちょっと面白い


「男は 信じるものじゃない 疑うものよ」
アハハ
これが さそうあきら の言葉なら なお面白い

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09. 12. 09

知らない人と喋ってはいけません

ドコモのサービスのひとつに
韓国の携帯番号を 買える 
というものがあり 私も買った


010 2904 0565


これは 韓国で仕事をしている時
韓国のお客さんは 私に容易に連絡がとれるし
私が日本にいても 安く電話をしてもらえる というもの


もちろん その為に
私は 毎月 契約料金を支払い
電話がかかってくれば 国際料金を支払うハメになる


ところがだ


最近 間違え電話が よく かかってくる
それも 韓国から・・・


+82 の発信表示や
通史不能の表示は
まず 韓国からの電話である


「イェー ヨボセヨ」
『○?.*//}-%$#-^^|#!』
「オ? ヌグセヨ?」


もっと ゆっくりしゃべれ!
お前は誰なんだ?
俺の名前は アノニモスなのだが!


結局 どうやら 間違い電話らしく
おだやかな日常を 凄まじい嵐が 切り裂き
また 平穏に戻るのだが・・・


なんだったんだ 今のは・・・
乱れた心は 簡単に元には戻らない
間違い電話で 3分も国際電話 かけさせるなよ・・・


ちなみに 間違い電話の主は
今のところ 全て 男性である
せめて 女性なら・・・


こんなんだから
ますます 電話が嫌いになる

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09. 12. 08

ニイタカヤマノボレ一二〇八

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領収書に 今日の日付を書き込みながら
おや?
そっか 今日は1208なんだ


夏の敗戦
広島長崎の被爆
それに比べると 今日の日付は 記憶の色素が薄い


この国は 
戦争に負けた国 である以前に
戦争を始めた国なんだ


その頃
朝鮮半島も 台湾も 中国の一部も
大日本帝国だった


よかった
小さな島国 日本の国民に生まれてきて
敗戦後の 小さな日本に生まれてきて


音楽の為に仕事をしたいなら
戦争中に生まれてきちゃ ダメなんだ
ニイタカヤマなんか ノボっちゃダメなんだ


僕等は とても貴重な時代と国に 生きている
だから 小さな音の揺らぎに 本気に挑めるし
だから 大きな国の揺らぎを 知らなくても 生きていられる


戦う相手が 敵国民の命でなく
自分自身であり続けられることが 本当の平和で
それを維持することは きっと 戦争より 大変なことなんだと思う


自分に勝てない魂は 打電したんだと思う
ニイタカヤマノボレ 一二〇八
いつだって 弱い人間が戦争を始める


トラトラトラ


僕は そんな報告を聞くより
「お疲れ様でした」 そんな言葉を聴けたことの方が
とても幸せな1208だと思った 

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09. 12. 07

ミッションC バッハからの贈り物

厚木文化会館 小ホール


Img_3424


チェロ お話 田崎瑞博
ヴァイオリン 川原千真 三輪真樹
チェンバロ  加久間朋子


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熱い演奏と 愉快なトーク
この対極の温度の融合は
本当に充実して楽しいヒトトキになる


「ここがすごいぞブランデン」 と題した
演奏つきレクチャーでは
ホワイトボードに 楽器編成を貼り付けての解説


そして 王様が弾いたであろうガンバのパートや
半拍ズレた カノンなど
スタッフという立場を忘れて 勉強させてもらった


・・・・・・・・・・・・・・


行きは 環八の大渋滞に 東名の事故渋滞
もはや遅刻かと思われるくらい ヒヤヒヤした
昼飯を食べる分 早目に出ていて なんとか助かった


帰りは 昨日に続き 道に迷ってしまった・・・
絶対 迷うような場所でないトコで 迷子になるのだから
記憶力が いよいよ やばくなってきたようだ・・・

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09. 12. 06

ミッションC 心技体

初台 オペラシティ 近江楽堂


アントネッロ塾生による2009年感謝祭り


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エントリーされた 29の音楽
出演は アントネッロメンバーの門下生
3部構成の 3時間に渡る熱演でした!


発表会的なものは 大人数の出演者の リハと本番
なので タイムスケジュールが タイトなもの
ハープとチェンバロ・・・ 調律は スンマソンでした


しかし 聴衆として 本番を聞いていると
これが なかなかどうして 素晴らしい!


なんてたって 3人の講師は
擦弦楽器 鍵盤楽器 ハープ 各種管楽器 アンサンブル 歌 
という領域のプロなので 塾生の演目も 実に豊かなレパートリー


飽きることなく あっという間の 3時間です


ユニークなのは
聴衆の「ナイス!」ポイントを集計して
終了後に 「聴衆賞」なるものが 進呈されること!


「2009年 聴衆賞」
1位 藤沢エリカ (歌)
2位 なかやまはるみ (ガンバ)
3位 今井瑛里子(歌)&藤沢エリカ(歌)


実は 事前に主催者から 
「アノニモス賞も選んでください」と 打診されていたんだけど
なんか おっかなかったから 辞退しちゃったんだよね


でも 賞品はないんだけれど 三人の方へ アノニモス賞を!


1位 今井瑛里子(歌) 究極のワンダーメランコリックに心が金縛り!
2位 高野凛(チェンバロ) 小学生で こんなに音楽的な演奏できるのか!
3位 宮下宣子(サックバット) 誠実さの温度というものを初めて知りました!


いやー 皆様 お疲れ様でした!
皆様が おいしいビールを飲まれている頃
私は 渋滞の4号線を北上していたことは また 別の話

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09. 12. 05

ミッションC 泣いた赤鬼

荻窪 杉並公会堂


第42回 メサイア公演 (日本語版)


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指揮 松井眞之


ソプラノ 高橋節子
アルト 西村信子
テノール 藤沼昭彦
バス 森野光生


合唱 荻窪栄光教会聖歌隊


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本日は ダブルブッキング
どころか かなりのオファーが重なったが
千葉の現場はケンタが担当 荻窪の現場はウララが担当


すっかり レッズファンになった 後輩うららは
レッズの最終戦 鹿島に敗れて 泣いていた
そして 我々の戦場であり聖地 コンサートの舞台で調律


メサイアの演奏に 舞台裏で 再び泣いていた


屈辱と感動という 
数時間のうちに 全く異なった昂りで
泣いている人も 珍しい



私も メサイアの最後の 降り注ぐ合唱を
舞台袖で聞きながら
思わず 視界がにじんできてしまった


ヘンデルは ずるい


工房へ戻ると ケンタが千葉の現場から 戻って待機していてくれた
三人で 2台の楽器を 工房へ搬入して
ケンタの作った ゴム銃で ウイリアム・テルごっこをした


22時過ぎに 静かな街で
頭の上に ペットボトルを置き
ゴム銃の的になるという 間抜けなゲームに興じた


好きなチームが 負けるのは悔しいし
素晴らしい音楽の現場で 仕事できることは 幸せなことだ


そして
そんなコトに きちんと涙できる後輩が
少し 羨ましかった


ケンタも ウララも
今日は ありがと
そして 私は 明日から しばらく 不機嫌である

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09. 12. 04

ミッションC 求心力と遠心力

初台 近江楽堂


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ヴィオラ・ダ・ガンバ 品川聖
チェンバロ 寺村朋子


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満員御礼!


とても個性的なガンバ
独特のテンポで
内へ内へと 求心力に重心がおかれた演奏


そして 素晴らしく好対照を成して
外へ外へと 遠心力に満ちたチェンバロ
鮮やかな色彩で 鋭利に裂かれた 時間の断層を見せてくれました!


本番前の調律で 割振のesが断弦・・・ マジかよ
とりあえず 切れた弦を 斜め張り
終演後 新しい弦を張ってきました


なので 次回 調律される方
バック8の es 下がってると思います


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09. 12. 03

アストゥリアス


信じられないくらい 僕等は
伝説の上に 生きているんだ


口伝で繋がれた情報
そこから 英雄が生まれ 悲運が詠われ
美しい伝説が 時空を超えてきてくれた


でも 現代
もう僕等は 伝説を紡ぐことなど出来ないだろう
過多な情報 澱のような記録


いつだって 僕等は 自分達が過去になることを知らない


多くの魂によって 語り継がれ
時代や 地域を越えて 描き出される伝説
21世紀以降 伝説は途絶え 事実だけが残っていく


僕等の時代に 伝説が無いのが 悔しいのでなく
伝説にならないほど 謎を残せないことが 悔しいんだ


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09. 12. 02

ラグリマ


哀しみは やがて鋭利な結晶になって
今より もっと 君の心を 
深く切り裂いてしまうから


あたたかいうちに 涙にして 
流してしまったほうがいいよ


君が 君でいられる為に
泣いてしまったほうがいいよ

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09. 12. 01

FF-49 スプリングの取付

そんなワケで 春も接着はしない
あ 違った
スプリングも 接着はしない


0.5ミリの穴に
0.25ミリのスチールワイヤーをつっこむ


A


ワイヤーの先端を 折り返す
これで 0.5ミリより 僅かに太くなる


B


口細ペンチで
ジャック前面の穴に 強引に突っ込む!


C


ワイヤーを曲げる
この曲げる位置は レジスターの スプリングの溝までの距離より
ほんの少し 短くして ゆったりと 弧を描く程度が ちょうどいい


D


ワイヤーを切断する
長すぎると 振動してる弦に当たって エイズノイズになる


E


実は このスプリングが効いてる箇所は
レジスターの高さなので 
スプリングの役目としては これほど長い必要が無い


しかし 調整などで ジャックを抜く時
短いと スプリングが 弦の向こう側にいって
ひっかかって抜けなくなる


スプリングの強度は
静止状態 一番鍵盤が沈んだ状態
双方の時 ジャック背面が レジスター内面に密着するくらい強くする


ただし 強すぎると バンパーがレジスターにひっかかって
ジャックが下がってこなくなるので 
その場合は 少しずつ弱めて調整していく

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