ミッションC クリスマス・オラトリオ
三軒茶屋 昭和女子大学人見記念講堂
JVC(日本国際ボランティアセンター)
国際協力コンサート 2009
第21回 東京公演
指揮 ユルゲン・ヴォルフ
ソプラノ ニーヴ・グリフィン
アルト エリザベート・ウミエルスキ
テノール ロビン・トリッチェラー
バス ダニエル・オチョア
チェンバロ ディーター・ツァーン
管弦楽 テレマン室内管弦楽団
合唱 JVC合唱団
うん まいった
166人の合唱団も
大阪から来た 合奏団も
外国から来た 指揮やソリストも
みんなには見えない 裏方のスタッフも
聴衆をもてなす 表のスタッフも
そして 1700人以上の聴衆も
みんなで 同じベクトルを持ったコンサート
そして 最後に きよしこの夜の大合唱
音楽は すごいね
このコンサートへ向けて
合唱団は 春から練習を重ねて
夏の合宿も経て ひとつの魂に収束していった
そして その ひとつひとつの過程にも
たくさんのスタッフが 尽力して
あのね
私は いわゆる ボランティア という名詞が好きじゃないんだ
でも それは ホドコシテやってるんだ というニュアンスが嫌いなだけであって
今日のように ボランティアという「動詞」を 目の当たりにすると
自分の 狭い誤解が 恥ずかしくなったりする
このコンサートの空間に 参加することによって
JVCの尽力により
世界の各地で 様々な魂へ 何がしかの援助へ繋がっていく
あれだけの密度の音楽を共有することが
会うこともない どこか遠い国の
我々と同じ様々な魂へ プレゼントが贈れるなら・・・
バッハの クリスマスプレゼント
私にも すばらしい クリスマスプレゼント
そして
ささやかでも 異なった環境で
この音楽を聴けない 様々な魂へ
このコンサートが クリスマスプレゼントと なりますように
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