あの夏の415 ⑨
朝 起きて 朝食に行くと
日本人の男の子が 話かけてきた
2浪した大学生だそうだが
収容所のボランティアと 収容所巡りをしているらしい
戦争のこと 生きる方向を持てていること
そんな話で 盛り上がった
頭のいい人なんだと思う
余裕があって 力まず 日本が恋しいと
淋しさも見せながら 朝食を終えた
9時に宿を出て 途中でカトリック教会の中で
しばらく空気に 埋もれる
10分前にペンシオンに着き
カバンを持って オーナーの車で
銀行に寄って 駅まで行く
10:53の列車で ミュールハウゼンまで行く
12:23に着いて タクシーで宿まで行く
宿は1泊が53マルクだから 約4千円以内
少し休んで 先生のパンをいただいて ホールへ行く
弾けるかどうか 確認をして ホールへ入ってみると
なんと イタリアンが届いている!
GG-f3の大型のイタリアン
ピッチが下がっているので
恐る恐る2回に分けて
415Hzまで上げる
リハーサルが始まり 街を歩きながら
5:22に駅に着く 朝岡さんを迎えに行った
5時ごろについてしまったが ホームでしばらく待つ
タクシーで宿に戻り 水を欲しいというので 買いに行く
7時まで調整して 宿で夕食を 御馳走になる
黒ビールと レバーとポテト
9時過ぎに部屋へ行き ヨーグルトを食べる
サッカーを見ながら寝る
1時頃目が覚めて 3時過ぎまで起きている
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