国境の島 ③
港から 街へ歩いていく
地図もなければ パソコンも使えない
なんとなく 勘だけで 歩いていく
鉄道が無いから 駅も無い
駅がないと 人口密集の粗密は
どうやって 決まるものなのだろうか
しばらく行くと 食堂が出てきた
コンビニもある! そして ホテルを発見!
その名も「対馬」というホテルに チェックイン (6500円)
フロントで地図をもらい 飲食街を教わる
名物が何かなんて 分からないけど
たぶん 魚料理が 美味いんだろうな
「千両」という店の 暖簾をくぐる
地魚料理から 中華 果ては イタリアンまである
対馬の生冷酒「白嶽」で 対馬上陸を 一人 乾杯!
暇そうにしている アルバイトらしき店員に
対馬のことを あれこれ 尋ねる
島の若者は 気さくに いろいろ 教えてくれた
島の焼酎を 飲みながら
いろんな話を 聞くことができた
出会った島民は みな 島を愛してた
海の匂いがする 静かな暗闇の中を
ホテルに 戻っていった
島に滞在できるのは 残り12時間だ
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