春川の朝は 雨音で 目が覚める
嗚呼 雨か いやだな・・・
二人は 自称 晴れ男なので
ここまで 天気には恵まれていたんだけれど
さすがに ラッキーは 長続きしないようです
それでも 自称 貴族なケングムは
日本から 傘を持参しており
「雨も 風流で 良いですね」と 御機嫌!

本日も 冬ソナ ロケ地めぐり!
なぜ 男二人が こんなコトしてんだか分からないけど
真実の愛に出会うための 行脚らしいから・・・ はい がんばります!
遅刻魔のユジンが バスの中で 居眠りをして
ジュンサンと一緒に 降ろされた橋
ケングムは ユジンと同じポーズなのですが・・・

朝食は ビビン冷麺 キンパプ マンドゥ
これで 700円くらいだから
韓国の粉食(ブンシク)は 安くて美味い!
満腹になった二人は
タクシーをひろって 南春川駅まで ドライブ!
ユジンが サンヒョクに向かって
キャンプの帰りに 「私がジュンサンを好きなの!」 と宣言した
春川駅は ただいま閉鎖中

ソウルと春川は 京春線という 単線の線路でつながれており
ディーゼル車が 山間 川沿い と
美しい車窓を描きながら 2時間の ラルゴな旅を 楽しませてくれます
今日は 土曜ということもあり
座席は満席で ソウルへ向かう若人が
電車に座り込みながら ギュウギュウで賑やかな 車内でした

ソウルに戻ってきて 宿にチェックイン
雨のため 明洞散策は 取りやめになり
とりあえず 遅い昼飯を 東大門の屋台に食べに行くことになりました
春雨と血を 腸詰にした スンデ
そして トンソク
もちろん 真昼間から トンドン酒!

日本では チヂミと呼ばれる 韓国のジョン
種類は さまざまで 具によって 名前も変わります
テンプラのようなものから キムチジョンまで 盛り合わせ

「オデン」は 薄い魚の練り物が 具になってますが
韓国人は このスープが目的で
オデンを注文するらしいです

隣に座った ロシア人の アレックスとエレーナ
ちょっとしたきっかけで 会話がはずみ
何度も 「カンパイ!」と 日本語で グラスをぶつけあいました!
二人は ウラジオストックから 旅行で来たらしいのですが
日本にも 何度も来たことがあるそうです!
ソウルでロシア人と 会話するというのも なんだかオモロイ!

仁寺洞への 移動中
つい さっき メシを食ったばかりだというのに
屋台の たい焼き ならぬ 「フナ焼き」に
ケングム 魅了されてしまったようです
日本のたい焼きより ちょっと小ぶりで
甘さも控えめで ちょうどいい デザートになりました!

仁寺洞で ケングムは 茶器屋で 熱心に物色
店員が 日本語ペラペラで 思わず 話しこんでしまいました!
4500万の国民のうち 300万もの人が お茶の趣味があるそうです!
そして 伝統茶をたしなむ お茶会へ!
ケングムは チャングムを見て どうしても 飲みたくなったという 五味茶
そして オレは 生姜茶

さて 本日のメインイベントは
ソウル ワールドカップ競技場で
FCソウルと 済州ユナイッテドの Kリーグ観戦です!
チケットは 2万ウォン
ガラガラだったので 最前列の席を ゲットできたのですが
霧雨だったので 勝手に屋根のあるとこまで 下がって 応援に励みます!

前半 済州が 1点先取
しかし 後半 終了10分前に 同点ゴール!
そして 終了間際 逆転ゴーーーーール!
見事 ソウルFC 逆転勝利!
2-1 の 逆転勝利というのは
サッカーでは 最高に盛り上がるスコアです!
浦和レッズの聖地 さいたまスタジアムと並んで
アジア最高の6万級の サッカー専用スタジアムでしたが
客席から ピッチまでは とても近くて
席の間隔も広くて とっても いいスタジアムでした!

そして ホテルの近くまで 帰ってきて
焼肉パーチー!
久しぶりの 四足動物摂取であります!
ヤンニョムな 牛のカルビ
辛い 豚のサムギョッサル
野菜も もりもり食べて スルモッコチュッチャー!
百歳酒と チャミッスルで
あまり 酒は すすみませんでした!

えーと 韓国人は 焼肉を食った後に
冷麺やら ビビンバの 炭水化物を摂取します!
なので 今回 それを見習って 無理して 冷麺に挑戦!
水冷麺は もともと キムチを漬けた時にでる
すっぱい汁で作られたそうで
冬の食べ物だったそうです!
そんなワケで 恐らく ブログを始めてから
最も長い記事に なっちまったと思いますが
御清読 カムサハムニダ