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09. 04. 10

ミッションC サヨナラ そして ありがとう

千駄木 鷹羽スタジオ


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チェンバロ 西山まりえ


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鷹羽スタジオが 改築のため 5月に終焉を迎える
アントネッロの ホームとして 長きに渡って 響いていた空間
5夜連続の さよならライヴのトップバッターは チェンバロ・ソロ


西山は 学生時代の チェンバロとの出逢い 
そして アントネッロとの出逢い
更に 鷹羽スタジオで育った 回顧録を 豊かなユーモアと共に披露


初めて 人前で この 鷹羽スタジオで弾いたという フレスコバルディ
原点に回帰する というモチーフながら
恐らく 17年前のそれとは 大きく成長したであろう フレスコバルディ


しなやかで ユニークな トークと
サスペンスに近い 緊張感たっぷりの演奏の
その 鮮やかなコントラストに 彼女の熱を感じた


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数年前 このスタジオで 初めて 調律に来た時
正確に言えば 調律できなかったんだけれど


前夜のフットサルで 右手首を骨折し
早朝 後輩を電話で呼び出し 念のため 同行してもらって
結局 調律は後輩 自分は病院へ行ったんだ


あれは こもれびホールの コンサートのリハーサルだった
目の前で 調律を 人に依頼する 惨めさ
そして あまりに痛くて なんだか悔しくて 涙が チョチョ切れたものだ


最近では アントネッロの ファンキーライブで
スペイン語の 母を訪ねて三千里を 歌われて
思わず キュンとなったものだ


自分にとっては ほんの短い期間だったけれど
やっぱり さよなら そして ありがと
最後に 調律できて 嬉しかったよ


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