ミッションR クラヴィスがきこえる Ⅰ
所沢文化センターミューズ キューブホール
例えば ピアノが弾けるようになりたいな と思えば
街の ピアノ教室に通って
バイエルあたりから 練習するのかも知れない
バイエル という教則本を使ってるのは 日本だけらしいが
自分は 調律学校で 19歳の時 初めて バイエル1番を弾き
2年間 死に物狂いで練習したが 60番までしか 終わらなかった・・・
でも 例えば チェンバロを弾きたいな とか
オルガンとか クラヴィコードとか
いわゆる バロック時代の鍵盤楽器を 始めたい場合 どうするのだろう
このブログは 様々な人が 読んでくださっている
きっかけは まあ それぞれでも
なんだか チェンバロとか 弾いてみたいな って 思った人がいたら・・・
2006年5月に 「クラヴィス」という 曲集が出版された
「むかしの鍵盤楽器を 弾いてみよう」 というモチーフのもと
厳選された 69曲の楽譜が まとめられている
チェンバロ クラヴィコード オルガン と
楽器ごとに 選別された楽譜が 編まれている
さらに アンサンブルも出来るようにと 通奏低音の楽譜の解説まであり
ちょっとした仲間と共に 合奏が出来るようにもなっている
初めて 昔の鍵盤楽器に触れる人には 福音のような曲集である
既に 1200人以上の人々が この曲集を 譜面台に立て
イニシエの鍵盤楽器と 対峙しているらしい
そして イニシエの音楽を 楽しんでいるらしい
その 「クラヴィス」が きこえる
そう このクラヴィスに掲載されている曲を
それぞれの楽器で 実際に演奏するという企画で
あの曲も この曲も ハードディスクの中に 吸い込まれている!
オルガンのヴァージョンは もう録音を終了したらしい
今回は チェンバロとクラヴィコード
初日は順調に終了! 明日に続きます!
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