権兵衛-36 ナットワイヤー
杣は ナットの頭頂部
すなわち 弦と接触する部分に
ステンレスの ワイヤーを付ける
これは 時間が経って
弦が ナットの木部に 食い込んで
断弦や 調律の渋滞の 原因になることを 避けるためである
多くの楽器に 見られる傾向なのだが
ナットの頭頂部は ダウンベアリングによって
弦が食い込んでおり 思うように弦が 滑らない
ピアノでも 同じことが言えるのだが
弦は 実際に振動している時
軸方向にも 伸縮している
しかし このナット部分で 弦が渋滞すると
この伸縮も止められ つまった音がする
きつすぎるベアリングでも 同様の現象が起きている
なもんで ステンレスのワイヤーに 頼ることにしている!
さ 靴下をぶら下げて 寝るか
サンタは ナニをくれるのかな・・・
穴開きソックスでは ダメかな・・・
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