権兵衛-30 ナットピン
ナットピンも 材質は真鍮
ナットには 2mmのステンレス棒が 横たわる (今はまだ無い)
ダウンベアリングがかかって 弦がナットに食い込むと
弦の渋滞につながり 断弦や 調律しにくさの要因となる
バフストップの バフの位置の関係を考慮して
出来るだけ ブリッジ側に ピンを打ちたいのだけれど
やはり限界がある・・・ 仕方ないか
しかし 今回の楽器は
いつになく 杣らしくなく
細かいトコまで 手をかけている
あのケンタでさえ
「どうしちゃったんですか? 杣さんらしくもない!」
という 言葉を発するほど・・・
なんか いつまでたっても 終わらない気がしてきた
今年中に 2台の楽器の完成は やはり不可能かな・・・
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