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08. 09. 28

ミッションC オリゴの秋

板橋 古楽研究会ビル スペース1F


早朝 ケンタの自宅で ケンタを拉致して
古楽研究会本部へ テポドンを走らせる
ケンタが目を覚ました頃 楽器を搬出する


ケンタは北村美緒リサイタルの現場へ向かい
現地では ウララが調律


楽器のコンディション および 会場のコンデションの影響で
弦が 3本も切れてしまったそうだ・・・
すまぬ 後輩・・・


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杣は オリゴの秋の 2段チェンバロと フォルテピアノの調律
リハが始まると 今度は 講座で使う 1段チェンバロの調整と調律
ケンタのイタリアン ケンタリアンと 久しぶりの御対面


で コンサートの前に 再び 2台の楽器を調律し
今度は 講座で使う ゴシックハープと バロックハープの調律
なもんで 残念ながら リハもコンサートも 聞き逃した・・・


Img_3613


オリゴの秋は 生徒の発表演奏会と 
招聘講師による 講座の ふたつの催しになっている


今回の講座は 西山まりえ による
「ヒストリカルハープとチェンバロ 歴史的背景を探る」と題して
2台のハープとチェンバロを使用した 贅沢な内容


西山のチェンバロへの決着の場面は 音大の学食だったこと
更に ハープとの出会いは バイトの舞台だったこと
ユーモアたっぷりに でも それこそ運命だったと思わせるエピソードが聞けた


2時間に渡る レクチャーコンサートで
普段 聞くことのない バロック以前の音楽を たっぷり堪能し
チェンバロとハープが 歴史的に密接な関係を持っていたことも 学べた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて 今回のミッションは 5台の楽器を調律させてもらった
たぶん 一生の中でも これだけ バラエティに溢れる調律は 無いと思うので
ちょっと 書き記しておこう


フォルテピアノ  430Hz 1/8      (126本)
2段チェンバロ  415Hz 1/6      (183本)
1段チェンバロ  440Hz ミーントーン  (100本)
ゴシックハープ  466Hz ピタゴラス   (24本)
バロックハープ  440Hz ミーントーン  (83本)


実に 516本もの弦を 何度も何度も 調律していたことになる
それも ピッチも 調律法も バラバラである
いやー なんだか 楽しかった! 


講座終了後 チェンバロを搬入し ハープを奏者宅まで届ける
何時間労働していたか 分からんが 
これだけ 調律をやっていると 楽しい思い出になるから 不思議なものである


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