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08. 06. 26

権兵衛-27 弦の位置出し 8’ブリッジ

通常 ブリッジ(駒)の位置は おろか
ピンまで 打たれた状態で 響板は ボディに接着される
しかし 杣は 響板を接着してから この位置を出す


Img_0193


響板を接着してから ピンを打つと
そのハンマーの振動やら 衝撃やらで
響板が割れると考えられている


しかし 杣は 今まで 一度も割れたことは無いので
結論として この懸念は 杞憂であると言える


むしろ メリットとして
響板と レジスターとが 動かない状態で位置を出せるので
各音の間隔や精度は とても上がる


杣は レジスターをセットし そこにジャックを立て
ひとつひとつ 正確に駒上に 位置を出していく
はっきり言って 面倒くさいったら ありゃしない


しかし ちょっと集中力をとぎらせると
とたんに 駒上の位置の感覚が わずかにおかしくなり・・・
なので 油断大敵な緊張な時間でもある


Img_0200


ピン板から 垂直に定規をあてるのだが
定規が届かないところは テグスをピンと張り
垂直ラインの延長を出しながら 全ての音の位置を出す


バック8’を定規から取り その位置から平行して 4ミリ左に
フロント8’の位置を 同時にとっていく
この 垂直に平行 という位置のためにも 専用の定規を作る


これが うまくいったのか否かは 弦を張るまで分からん
そして 弦を張る時には すでに修正が出来ない
ユーゴーではないが ああ無情 てな気分である

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Comments

かっこいいぞー!

Posted by: 440(兄) | 08. 06. 27 at 오전 8:00

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