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08. 04. 30

幸福までの距離

あまり 近づき過ぎると
見えるモノも 見えなくなるようだ


だから イヤなことは
思い切り 近づけてしまえば
いいのかも知れない


幸福までの距離は
ほどよく 離れている方が
いいのかも知れない


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08. 04. 29

ミッションC 華ひらくひととき

柏 観音寺


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       リコーダー 高橋明日香
          チェロ 武澤秀平
       チェンバロ 鴨川華子


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5回目を迎えた ボタン寺でのコンサート
今回は 最大の聴衆が集まったとのことで
満員御礼! チケット完売!


気さくで ユニークな住職のトークと
高い集中力がみなぎる 聴衆の熱気の中で
フレッシュで 熱い演奏が 花開いてました!


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境内の敷地には ボタンの花も 満開を向かえ
たくさんの参拝者が カメラで撮影を楽しみ
うららかな春のヒトトキを 堪能しておりました

 

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08. 04. 28

朝霞な理由

考えてみると 
昨日 今日 明日 と
三日続けて 千葉の仕事が続く


これは 近年では 非常に珍しいことだ


杣が独立した時 住んでいたのは 立川(東京)だった
ナンのあてもなく 顧客もいない独立だった
ただ 天性の楽観主義と 若さだけで 組織を飛び出た


当時 我孫子(千葉県)の実家近辺の 調律に行くことがあって
立川からは やたら遠くて 
この先 立川にいる意味は無いだろうと思い 引っ越すことにした


外環に乗れば 千葉にも近く
なおかつ 埼玉 東京にも すぐに行ける場所
そんな絞込みで 最初は 和光市を考えた


しかし 実際に不動産屋を歩いてみると
和光と 隣の朝霞 では 家賃が1万円も違っていて
安いほうの 朝霞の 今のアジトに決定した


実績のない フリーの調律屋に 不動産屋は 厳しい
実際 家賃 3万の立川のアパートから
新しいアジトの6万は 払えるか不安だったものだ


ただ 天性の楽観主義と 馬鹿さだけで 立川を飛び出した


朝霞に来て 最大の難関は 漢字だった
最初は アサカ と読むことができなかったし 「霞」という漢字が書けなくて 
朝霧やら 朝雲と書いて誤魔化したことも多々あった


今は 朝霞に来て 本当に幸せだと思っている


楽器が作れる環境だし ケンタは近所に住んでいるし
サッカーが出来るようになったのも 朝霞のオカゲである


そうそう 今夜 19時からは 初のナイターサッカーである!
芝のグランドで 2時間ほど サッカーをやってくる!
今夜こそ ゴールを決めてやるーーーー! ブフ!


そんなワケで 夜でも 朝霞である・・・ (あ オチなかった?)

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08. 04. 27

ミッションC チェンバロの祝日

市川 明治倶楽部 鐵の家


フランス王妃 マリー・アントワネットの音楽サロン


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      クラヴサン 西山まりえ


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ヴェルサイユで マリーの音楽教師だった バルバトル
幼少の頃 マリーにプロポーズしたという モーツァルト
この二人を取り上げて 西山は 故郷に錦を飾った


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日は ケンタとのミッションだった
そして 帰りの車の中で 本音トーク
楽器が素晴らしかった話や 演奏の感想などが飛び交う


そして お互い どうやら フランスの作曲家が 得意でないことが判明
ましてや 杣は モーツァルトも 苦手である
しかし お互い 今日のコンサートで 熱くなって興奮していた


「あの曲は 西山さんの演奏だから 楽しめたようなものですよ」
『そうなんだよ 西山さんってさ ナニ弾いても 西山ワールドなんだよ・・・』
調律屋というのは こんな勝手なことを言いながら 楽器を運んでいる


なんかのライナーノートにも 書いてあったが
西山は楽器に向かうと 憑依したかのような状態で演奏する
それは 本番だけでなく リハから 憑りつかれている


しかし 不思議なのは 曲間のトークである
等身大の カジュアルな話題を 自然体で話し 会場は大いに沸くのだが
そのトークと 演奏のギャップが 大きいのに 実に しなやかなのである


「不思議な人ですよね」
二人は そんな安直な着地点しか見つからず 再び楽器の話題に戻っていく
しかし 杣は 調律が酷く狂ったことを悔やみ ケンタに窘められながらの帰路になった


そういえば ネクタイを忘れたことも 忘れてた・・・

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08. 04. 26

権兵衛-16 アッパーブレス

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そんなワケで アッパーブレスを接着した


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はなのきようちえんって・・・・


日々 ここの保母さんを 口説いてるんですが・・・
いやー なかなか 堅いですなー ハハハ
保母さん いいですよー! ムフフ


保母さんって まず 化粧ッ気がないんだよね
コンビニで会っても ほぼスッピン 保母すっぴん


さて 明日は ケンタとミッションだ!
久しぶりだなー
ああ ああ ああ ああ  飲みすぎた・・・

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08. 04. 25

クーランプ

壮絶な仕事を終えて 猫橋へ向かう車の中
(この時点で 話が長くなりそうな予感がしている
 連載にするか あるいは 割愛をするか・・・ 先日 火曜日のレポートである)


「先輩 動物を数える単位の 匹 と 頭 の違いって分かります?」
実は 杣は クイズ好きで 機嫌が悪い時
後輩は クイズを出して 大先輩の御機嫌を伺う という技を会得している


『うーん そうだな・・・ 人間より大きいのが頭で 小さいのが匹』
「あ いい線いってますね」
後輩は 寛大な回答枠を用意することを忘れない


「人間が抱きかかえられるのが匹で そうでないのが頭だそうです」
『じゃ 牛は赤ちゃんの時は匹で 成長すると頭なのか?』
大先輩は いかなる時にも 後輩を苛めることを諦めない


そんな会話から 日本語の難しさに話題は転換していく
音読みと 訓読みは 韓国語では 固有語が別の字で存在するとか
大先輩は 先輩たる威厳を 鼻息荒く撒き散らす ブフォ ブフォ


で 話題は 杣の好きな 誤植に移っていった


『おざなり って言葉を始めて見た時 なおざり の誤植だと思ったよ』
そうなのだ 今でも このフタツの言葉を うまく使い分けられない
ぞっとする と ぞっとしない も うまく使い分けられない 今日この頃である


『そう言えば 昔 クーランプっていう作曲家の名前を プログラムで見た時
 プーランクの誤植だと思ったんだけれど どうやら 本当に存在していて 焦ったよ』
「え? クーランプって そんな作曲家 いるんですか?」
『オマエ 音大を出ていて そんなコトも知らんのか?』


そうなのだ 
この後輩は 今や調律屋であるが もともと音大出身の フルート奏者であり
NHKの趣味ゆーゆーとかいう番組にも 出演していたほどのキャリアがあるのだ


そういえば 後輩と同期の教え子の結婚式に
杣は 自作のチェンバロを持って 後輩と一緒に 自作の曲を共演したことがあった
確かに たいしたフルート奏者であった (今 ふと 思い出した)


「クーランプって いつの時代の作曲家なんですか?」
『うん それが 20世紀の作曲家なんだよ プーランクは バロックだろ?』
「先輩 それって クープランじゃないですか?」


『ん? 今 オレ なんて言ってた?』
「クーランプと プーランクです」
『んなワケ ねーだろ! クープランと プーランクの話をしてたんだぞ!』


というワケで 先輩の威厳は失墜した


杣は この手の勘違いが 甚だ多い
言葉が似ていると 混乱して記憶してしまう
以前 タブラチュアと タランチュラを 間違えたこともあった


後輩は 涙を流しながら 後部座席で 笑い転げて叫ぶ
「先輩 クーランプって誰ですか? クーランプって!」
『だから違うって! しつこいなー! プークランと プーランクだって!』


「プークランって誰ですか? ギャハハハハハ!」
こいつが 荒川で簀巻きにされて ドザエモンで発見されたら
まず 間違いなく 杣大先輩の犯行である


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「先輩 クーランプって 工房に沢山あるやつじゃないですか? ギャハハハハ!」
そんなワケで 猫橋に到着する頃には
杣は クイズが出される前以上に 不機嫌になり ギャラをケチってやった 

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08. 04. 24

小雨の渋滞

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小雨が降っている
仕事を終えて 駐車場まで 小走りで向かう
エンジンをかけて 滲み始めた視界を ワイパーで振り払う


幾つめかの交差点で ルームミラーを調整する
車に乗るたびに ルームミラーの高さを 少しいじっている
朝と夜で 自分の身長が これほど違うものかと 苦笑する


この分だと 毎日が朝だけだったら
いつか ガリバーになってしまうだろう
夜も ちょっとは ありがたいものだ


ブレーキランプが 果てしなく続く幹線道路
いつものことだが 渋滞は 気分を3割ほど重くする
心は加重されると 苛立ちを孕むようだ


突然 大きな外車が 強引に割り込んできた


高級外車の前では 軽自動車は 減速すると
教習所で 習ったかのような 信仰心だ
イライラしながらも かすかに 感心してしまう


そういえば 高速道路で渋滞していて
平気でロカタを 突っ走っていくのも だいたい 外車である
金持ちと 品格は 反比例するのだろうか


いや 貧乏であっても 品格の無いドライバーが
ドアの窓に映っていたので 妄想の暴走にブレーキをかける
あの強引な割込が 自分に出来ないのは ただ 勇気の有無の問題のようだ


三ツ矢サイダーのようなエンブレムがついた その車のドライバーを
ソウルの街中で走らせる妄想に ギアチェンジしてみる
恐らく すっかり萎縮することは 間違いないだろう


どこからか 緊急自動車のサイレンが聞こえてくる


窓を開け 音源を捜す 
首を伸ばして まわりを クルクル見回す
どうやら 後方から 救急車が近づいてきているようだ


周辺にも 状況把握の波が 静かに伝わったらしい
渋滞の僅かな車間を利用して 前方から
ドミノ倒しのように 車が左右に分かれていく


救急車のサイレンは 「どいてくれ どいてくれ」と悲痛に聴こえる
そして 紅海を渡るモーゼのように 車列の中央を 慎重に抜けていく
通り過ぎて サイレンの音は 「ありがと ありがと」と 言っているようだった


音程は 気持ちにまで ドップラー効果を及ぼすようだ


ふと気付くと 三ツ矢サイダーの運転手も
必死に車を 左に寄せていた
車幅が大きいせいか 苦心したようだ


なんだか その動きは 少しだけ滑稽で
そして よく分からないんだけれど 少しだけ嬉しくなった
それは うまく言えないんだけれど 少しだけ優しい気分にしてくれた


ふと気付くと 雨が止んでいた 
西の空は 重い雲の隙間だけ 真っ赤に染まっていた
そこから溢れた光たちが 放射状に伸びていく


侠気は 気持ちにまで チンダル現象を及ぼすようだ

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08. 04. 23

権兵衛-15 三角ブレス

そんなワケで 杣は 底板と側板には
三角ブレスの ジャーマン方式をとり
側板同士は アッパーブレスの フレンチ方式をとる


これは 99年に 初めて製作した 
分割鍵盤チェンバロから
この方式を採用している


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三角ブレスは 底板と ライナーに接着されており
ボディには 直接 接着されていない
ボディと 響板は とにかく フリーにしたい・・・


材質は 今回は メープルを採用した
今まで ブレスは メープルか 杉を使ってきたが
どちらがいいか まだ分からない


三角ブレスを ヴァイオリンの 魂柱のように考えるなら
やはり メープルの方がいいと思うし
今回は ブリッヂにブナを使うので エネルギー損失を少ない方向にしてみた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なんだか 日曜の試合のブルーが
今頃になって 効いてきた


ゴールできなかった 情けなさが
悔しさを通り越し ヘコんでいる


最初は 20年ぶりで サッカーが出来るだけで 嬉しかったのに
なんだか 試合にも 出たくなって
でも 出してもらえても あのザマで・・・


嗚呼 強欲なんだなー
そして 気持ちの切り替えが いまだに ヘタクソだなー


ま それでも 数日すれば 元に戻ることも 分かってるんだけど
クラゲのように 浮上したり 潜水したり
つまらんことで エネルギーを浪費してるよなー


来世は もっと 強くなろ

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08. 04. 22

やわらかな変形

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暖かくなってくると
少しずつ 変わっていく


まるで 冬眠をしていたかのように
姿を見せなかった ノラ猫達が ウロウロしてたり


静かだった パソコンのモーター音が
少し 耳障りになってきたり


洗濯モノを 干している竿の ゆがみが
僅かに 直線に近づいたり


なんだか 心も変形してしまったようだ
溶け出したのか ゆるんでしまったのか


季節が変わっても 
変形したままでいられたら いいのに

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08. 04. 21

権兵衛-内部構造の解説 

力と音 このバランスの問題は 結構重要になってくる
なもんで かったるいだろうが
簡単に 代表的なモデルの チェンバロの模型を用いて解説しよう


フレミッシュ フレンチ


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このタイプは まず ボディを組む
その時に アッパーブレスと ロアブレスで 
相互の関係を連結しながら 最後に底板が着く


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なもんで ブレスは ライナー(内廻し)とボディの 
双方に接着されている
これは 製作効率が 高い


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イタリアン ジャーマン


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このタイプは まず 底板に三角ブレスをつけ
そこにライナーをつけ そのライナー&ブレスに
ボディを接着していく


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こちらは 三角ブレスに 
しっかりとボディ&ライナーが 接着される


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


このように 歴史的な工法では
ボディが フリーになることはない


フレンチ構造では ボディ同士の連結で
張力に対応できているため
底板は 対張力に 大きな役目を持たないので 薄めでも良い


ジャーマン構造では 張力を底板に依存するため
ボディ自体の厚みは 薄くても大丈夫だが
その分 底板は しっかりとした厚みが必要になってくる


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


チェンバロの歴史では ドイツとイギリスは遅れたものの
その分 初期のピアノ製作のスタートは 早かった


そのせいか 初期のピアノは ジャーマン構造からスタートしており
底板との関係が 非常に重要になってくる


博物館などで フォルテピアノを観察する時
是非 童心に帰って スカートめくりの要領で
楽器の裏側の 底板に 鼻息を荒くしてもらいたい


鉄骨の導入に応じて 底板は 少しずつ無くなっていく
弦の張力に 底板ではなく 鉄骨が 役割を交代していくからである


現代の グランドピアノでは 底板は無い
その分 しっかりとした支柱が
ボディ同士を 連結している


これは 大きな意味でいえば フレンチ構造である
今や楽器のボディは 張力に対応するというより
張力を受け持っている鉄骨を しっかりと受け止める役割になっている


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


モダンチェンバロ というものが 100年ほど前から
大活躍していた時代があった
ペダルがついた チェンバロである


あの中には 底板が無く 鉄骨が在る
現代のピアノと同じ構造のものがある


歴史的なチェンバロの ポイントを もっと考察していれば
鉄骨があって 底板が無いチェンバロでも
もっと鳴らすことは 可能だと信じているのは 杣だけであろうか・・・


まあ いいや


で 杣の内部構造は ジャーマンの三角ブレスと
フレンチの アッパーブレスを くっつける工法をとる
これで ボディはライナー以外は接着されずに・・・ また明日


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08. 04. 20

祝! FCウォーターズ 公式戦 3連勝!

いい話と やばい話がある


まずは いい話から


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本日は 今期 3試合目となる 公式戦だった!
そして 見事に 3-1で ウォターズ勝利!
これで ウォータズは3連勝だ!


やったー! うれしー! いやっほーい!


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ユニフォームの色だけ見ると
まるで 日本代表と ポルトガルのようであるが・・・


そして 杣も 後半 フォワードで出場させてもらえた
ワントップ (ワンカップではない)
もう 涙が出るくらい 嬉しい! 満月だし!


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やばい話


つまるところ ゴールが決められなかった・・・
それも ウッチーから もらったパスは
ドフリーで きちんと 合わせてさえいれば ゴールなハズなのに・・・


そんな へぼいシュートが4本くらい あったと思う
我ながら 情けない というか 悔しい
最初で 最後のチャンスだったのになー


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さて ウォーターズである
ここまで 快進撃をしていながら
ゲーム終了後の マミ監督の言葉が 心に沁みる


「ウチのチームは とにかく
 サッカーを みんなで 楽しくやって そして勝つ」


そうなのだ
杣は チーム内でも ヘボさが際立っているのに
こうして 試合に出してもらえた


勝つだけなら 本当なら 最強メンバーだけで やりたいハズである
でも 全員サッカーを心がけ いつでも 交代枠を 全部使いきって
できるだけ 参加してる人を 出場させてくれる ・・・そんなチームである


先週の練習試合でも 今日の試合でも 相手のチームは
ウォーターズより 強いチームだった
でも 勝つことができた


それは チームワークが 成したものだと思う
守備も みんなで よく守り 中盤も みんなで よく繋いだ
そして エメ選手のような 光るトップが ゴールを決める


ああ 反省だけなら サルでも出来る
チームへの感謝を 練習で培わなければ・・・
そんなチームに入れて 本当に幸せだし それだけに 勝利は嬉しい!


がんばるじょー!


【参考】
さいたま市民浦和サッカーリーグ
成績表→3部C組 FCウォーターズ

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08. 04. 19

ミッションC フルートフェスティバル

横浜 神奈川県立音楽堂


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演奏 アンサンブル音楽三昧


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15回目を迎えた 日本フルートフェスティバル
そのゲストとして 音楽三昧が出演
久しぶりに 熱い ファリャのバレエ組曲を 堪能させてもらえました


しかし フルートフェスティバルというのは 凄かった!
フルート・アンサンブルやら フルート・オーケストラなるものは
何十人もの 大小のフルートを持った奏者が 出演を待つ・・・


廊下に ずらりと並んだ フルーティストは
そりゃ 壮観! を通り越して ビビるものがあります!
でも それぞれ 緊張までも 楽しんでいる様子でした


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低音が出るフルートは こんなに でっかい・・・

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08. 04. 18

権兵衛-14 補強材

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そんなワケで ライナー(内廻し)が くっついた!
まずは 歴史的には 無いのだが
杣は ジョイント部分に 補強材を接着する


歴史的には ボディのジョイント部分に
直接 当て木の形式で 補強が接着されるのだが
杣の工法は ボディには ライナー以外 何も接着したくない!


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なもんで スパイン&テール&ベントサイド の3部材は
ライナー同士を補強してしまう


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同じように ベントサイド&チーク&ベリーレールも
ライナー同士で補強する


このコンセプトは ボディも鳴らす というもの
通常の 内部材や 補強は
どうしても ボディに接着されるものが多い


もちろん だから 鳴らなくなると証明できるワケではないが
ボディと響板は できるだけ フリーにして
その他のアイデアで 力学を処理する方法をとっている


ギターにしても ヴァイオリンにしても
みな ボディに 余計なモノは くっつけずに
張力に対抗でき 鳴りやすい箱を 達成している


ボディの共鳴は エネルギーの吸収ではなく
あくまでも 振動が 音エネルギーのみになって
弦の僅かなエネルギーを 効率よく 音に変換できることを望んでいる


なもんで 部材を選ぶ時も
エネルギーの吸収につながる やわらかい木材は排除し
堅い木だけで 内部構造を構築していく


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高音部は 響板の振動面積を広げる為
力学的に選択した 厚過ぎる ベリーレールとライナーを削る
接着面積を狭めることによって 響き易さと 耐張力のバランスをとる


・・・・・・・・・・・・・・・・


工房には 4号のサッカーボールが 置いてある
作業に煮詰まったり 気分転換をする時には
こいつで リフティングなどをして 体を動かしている


時々 失敗して シャッターにボールがぶつかる
すると とんでもない デカい音がして 
なんだか 自分で ビビったりしている


近所の人は さぞかし 迷惑なことだろう
トンカチで ノミをトンテンカンテン
静かになったと思ったら シャッターが ドッカーン!


まさに 秘密工作である
近所迷惑にならないように
もっと 足技を向上させなければ・・・

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08. 04. 17

コインロッカー革命!

電車で仕事に行って
帰りに ジムに寄る場合
杣は 駅のコインロッカーに ジム用のバッグを詰め込んでいく


で 最近は この コインロッカーも
すこぶる便利になって
ワッハッハな気分である


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スイカとか パスモといった
電車やバスに乗れるカードで
コインロッカーが 使用できるのだ


それも スイカで清算できるだけでなく
何故か コインロッカーが スイカの番号を覚えていてくれて
鍵を持ち歩くことなく 再び 荷物が取り出せるのである!


駅の 自動販売機 そしてコンビニ
電車 そして バス
ついには コインロッカーまでも・・・ 素晴らしい!


あとは タクシーに乗れれば 最高である!


というのも 韓国の交通カードは 
電車 バス の他に タクシーにも乗れる!
日本の交通カードも あと一歩である! がんばれ!


しかし コインを使用しない ロッカーを
いつまで コインロッカーと 呼び続けるのだろうか・・・

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08. 04. 16

権兵衛-13 ライナー(ベントサイド&チーク)

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テールを押さえるように ベントサイドのライナーを接着
ここは 15ミリの厚みがあるので 容易には曲がらない
なもんで 切り込みを入れて ボディのカーブに合わせて接着


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最後に ベントサイドを押さえるように
チークのライナーを接着


まあ これで 響板のリムが出来上がった
ここから また 歴史的な工法とは違う
杣オリジナルな 内部材の組立が始まる


見た目は フレンチ 
でも ここからの構造は いつものように
多国籍というか EUというか 無国籍・・・

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08. 04. 15

バターと鍵盤

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「先輩 コメント 見ましたか?」
『ああ読んだ その返答コメント 読んだか?』
「いえ」


今日は 後輩と仕事だったので 
合流した車の中で そんな会話が始まった
一昨日の記事に対する 両者の応酬である


『つまるトコ 君の体重が50キロとして 体脂肪が25%だとすると
 実に 君の脂肪は バター88個に相当する というワケだ
 どうだ 参ったか! がっはっはっは!』


「88個? それじゃ私は モダンなオンナですね」
『何故だ?』
「だって モダンピアノは 88鍵じゃないですか!」


こいつは アホか
こんな 羞恥心のカケラも無い リアクションしているようじゃ
いずれ ベーゼンのインペリアルのように 97個のバターになる日は近い


「先輩は バター 幾つ持ってるんですか?」
『そうだな・・・ 体重65キロで 体脂肪が10%になっても・・・36個くらいか』
「なんだ 結構あるじゃないですか でも 3オクターブじゃ 音楽になりませんね」


こいつは アホか
バターの数と 鍵盤の数は ナンの関係もないのだが
勝手に関連づけて 自分はカバレフスキーまで弾けると 意気ヨウヨウである


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


誤解のないように 解説しておこう


この後輩 実物を知ってる人は この会話を訝しく思うだろう
そうなのだ 彼女は 決して デブではないどころか
見た目も 体重の数値も かなり 痩せている


なおかつ チェンバロどころか フォルテピアノまで持てるほど
怪力があるので 女性としては かなり筋肉があるハズだ
それでも バター88個とは 意外である


そんなコトを考えていたら ふと 理解できる仮説が成り立った


彼女は かなり オツムに問題がある 
つまり 脳みその代わりに 頭蓋骨の中は 脂肪で一杯!
バター49個分くらい つまり4オクターブくらいは 頭部に内在しているのでは・・・


「でも 先輩 テレビ見ないから 知らないでしょうけど
 今 バターは貴重品なんですよ! 品切れ続出なんですから!
 ああ だから私 モテるワケだ! ウフフ」


どうやら こいつの頭蓋骨には 5オクターブ以上の
バターが 詰まっているようだ・・・

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08. 04. 14

権兵衛-12 ライナー(テール&スパイン)

ピアノで いうところの うちまわし
チェンバロでは ライナーと称します


この ライナー
杣は 部材としては 一番 着目しております


というのも 響板は この部材にのっかるわけで
いうなれば 太鼓の皮のリムに相当するワケで
ここが やわらかい木だと 振動エネルギーは 吸収されてしまう・・・


ピアノでは 当然 堅木を使用します
スタインウェイでは 当然 メープルです
オーハシの アップライトは ラミンだったけど・・・


杣は 最初の楽器から ここだけはメープルでした
例え ボディが ウォルナットや ポプラの時でも
ライナーだけは 堅気に堅木・・・


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ヒッチピンレールと 同じように
テールから くっつけていきます


もちろん 響板の下なので 張力で剥がされることなど
ないと思うのですが・・・
いや ケネディの楽器で ライナーごと剥がれている楽器も あった・・・


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その テールのライナーを 押さえるカタチで
スパインの ライナーを接着!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日も ジムで 1時間のランニング
しかし 脂肪というのは ありがたいくらい 親密です
年寄りのせいか 簡単には 分解してくれない・・・


久々に モリ・ヒロシを読みながら
飲み屋に行っていたら
ランニングで消費した以上のカロリーを 摂取してしまった・・・


21日は デブでもいいさ
でも 20日は 絞ってないと・・・
4月は 揺れるなー

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08. 04. 13

権兵衛-11 ベントサイド

約1ヶ月のブランクを経て 
アジトでは 秘密工作活動が再開した


15ミリのメープルを 設計通りに曲げて
そのまま 形状を維持するために 治具に取り付けたまま
ヒトツキほどが過ぎてしまった・・・


現代のピアノは 薄い板を 何枚も合わせて
型に押し当て あの形状を成型する
それでも 型から外した後は 変形することもある


ましてや ただ曲げただけの板なもんで・・・
大丈夫かな?


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どうやら杞憂に終わり 無事にベントサイドを接着できた
これで ほぼ楽器の形になる


歴史的な工法では このベントサイドは もっと簡単な作業である
しかし 杣の工法は テール チーク 底板 の3面に 
きっちり接着しなければならず・・・ ここにきて 面倒くさい


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さて そんなワケで 工作活動も再開です
4月になって 最初の作業が ベント接着とは 
なんとも 大変でしたが まずは 一安心


今年の目標の中には 
韓国で定期メンテを開始すること
サッカーの試合で 得点をとること


この フタツは なんと昨日までに とりあえず達成できた
次は 2台の楽器を完成させること
こればかりは 夏になるだろう・・・


あと・・・ 体脂肪を 一桁にしなければ・・・


しかし ノリノリな時期である
宇宙人からパワーも もらったことだし
がんばるぞー!

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08. 04. 12

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昔 兄弟で一番欲しかったのは 兄貴
その次に 妹か弟
アネキなんて 一番 イヤだった


たぶん それは アネキしかいなかったからだろう
単純な理由だ


だいたい アネキは 凄すぎた
勉強だって 学年の上位に位置し
運動もできたし ピアノは弾けたし 絵もうまかった


弟が言うのもナンだが アネキは 美人でもあった
なもんで 超特殊な 同じ苗字を持つ弟としては
学校で どれだけ 驚かれたことか・・・


「オマエは あの ○○○の弟か!
 姉さんは優秀だったが オマエは随分 デキが悪いじゃないか!」
小学校でも 中学校で こんな感じだった・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アネキは 書道で いつも ショセイカイショウをとっていた頃
弟は いつも 銅賞だった・・・ 
(ちなみに 銅賞以下というのは存在しない)


アネキが 体育の時間に 鉄棒の手本になっていた頃
弟は 逆上がりすらできなかった・・・


アネキが ピアノ発表会で なにやら難しい演奏をしていた頃
弟は 五線譜の意味すら 理解していなかった・・・


ことごとく こんな差がある姉弟であった
しかし その差は 全て アネキの努力の結果だった
努力が大嫌いな弟は ヒラメキとキマグレだけで 生きていた


アネキに対しては いつも 劣等感を持っていた
かと言って 努力はしない弟である
分かってはいるのだが やはり 劣等感を抱いたままだった


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でも 今では アネキに 感謝をしている


アネキは 調律師になろうとしていた
それで たくさんの 調律学校の資料を 取り寄せていた
でも 大学の英文科に進学した


努力のキライな弟は 高校後の進路を ナニも考えずに
アネキの残した 調律学校の資料を見て 
とりあえず 試験を受け そして 何故か合格してしまった


正直言えば 高校生当時 調律が どんな仕事かなんて 知らなかった
でも あらたに大学受験をする努力は イヤだし
なんとなく そのまま 調律学校に入学し 調律師を続けている


そして 調律師という仕事は とても とても 充実している
こんな充実した仕事と 出会わせてくれて ありがと
でも この仕事 努力が必要だったこと・・・ 知らなかったよ


・・・・・・・・・・・・・・・・・


アネキ


今日は サッカーの試合で 念願の 初ゴールを決められました
この 4月12日に 決めることができて とても嬉しいです
アネキ 誕生日 おめでとう!


ララと仲良く この1年も 元気でいてくださいね
また コンサート 聞きに来て下さい
また 美術館で デートしましょう
 

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08. 04. 11

風の足跡

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ただ 通り過ぎただけなのに
倒したんじゃなくて 
なんだか 倒れただけなのに


風は 自分の走る音より
走った後の音に 
少し びっくりしてたりする

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08. 04. 10

天使な疑問

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この街には 何十回と 足しげく通っているのだが
一度も 天使に会ったことなどない
はて これは いかなることであろうか


というか この絵の天使は 可愛くない
なんだか 死んじゃった人から 離脱する魂に見えるのは
自分だけであろうか


話を戻そう


天使が住む町 というスローガンを掲げるくらいなのだから
それなりに 確たる証拠があるのだろう
街ぐるみで 嘘をついてるとは 思いたくない


しかし 宇宙人が手をつないでる写真を 見たことはあっても
天使の写真など 一度も見たことがない
それでも この街には 天使が住んでいるという


では 天使は どのような存在なのであろうか


天使の住居は 賃貸なのだろうか 分譲なのだろうか
食事は 誰が どのように マカナっているのだろうか
だいたい 天使は国民として 認知されているのだろうか


もし ビザもなく 労せずに この街に滞在しているとなれば
それは 間違いなく 不法滞在であり
たとえ 天使であっても 法治国家の下では 由々しい存在になりかねない


ねじれて イビツな バロック国会は
予算審議委員会で 天使の税金や 健康保険について紛糾し
天使の年金までも 視野に入れた与野党の議論が 白熱することだろう


しかし そんな話 一度も聞いたことがない


子供の頃 聖書に出てくる 「天使」こと「み使い」という名称を
すっかり 勘違いしていた時期があったことを 思い出した
みつかい と おつかい が 混同していたのである


なもんで みつかいガブリエルは お使いガブリエルであり
子供ながらに ガブリエルという ゴツい名前のオッサンは
お使いをするためにいる と 信じていたものだ


そういえば あの頃は 「さかや」 と 「さかなや」 の区別もつかず
なぜ 「さかなや」に 酒が売ってるのか 不思議でならなかった
そんな疑問を解決してくれたのは 学研の「科学」と「学習」だった


いかん 話を戻そう


天使のような人 
これは 時々 いる
もちろん 羽根は生えていないのだが・・・


悪魔のような人
これは しょっちゅう いる
仕事でも 何度も出会ったことがある


一番 最近 悪魔のような人を見たのは
さっき行った 床屋の鏡の中だった・・・


ナカナカの 男前だったが
ナニを勘違いしたのか カリアゲにしてしまい
新聞の4コマ漫画の コボちゃんか ペエスケみたいになってしまった・・・


ここまで書いて 腑に落ちた
きっと 悪魔のような人には 天使は見えないのだろう
だから 国会議員には 天使の議論など できないのだろう

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08. 04. 09

ある雨の日に

昨日の 雨のミッションでの 話である


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


朝 雨は止まない 
どころか ますます 激しくなっている
仕方なく 後輩へ電話する


「仕事の前に ブルーシートを買いに行くから 集合時間を早めに変更する」
『え? 先輩 ついに路上生活者になるんですか? それは英断ですね!』
こいつの勘違いは コンビニのように 年中無休で 早朝から深夜にまで及ぶ


100円ショップに入り とりあえず レインコートを購入する


だいたい 普段 サイババも驚くくらいの 奇跡的な晴男だけに
雨の中 楽器を運ぶことなんて 想定したことも無かった
楽器用のレインコートも 急遽 製作しなければならない


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


楽器のあるスタジオへ向かう 車内
後輩は 後部座席で なにやら モゾモゾと せわしく蠢いている
どうやら 新品の 真っ白なレインコートを 着ているようだ


『なんだか 鳥インフルエンザの 消毒をする人みたいなんですけど・・・
 このレインコート 可愛くないなー』
こいつが着るかぎり 例え水玉でも 玉虫色でも 可愛くはならない


ふと ルームミラーを見ると
そこには レインコートの帽子をかぶった 後輩が写っていた
・・・可愛くないどころではない 甚だ すこぶる 怪しい・・・ 怪しすぎる!


昭和23年の1月 このイデタチで 椎名町を歩いていたら
平沢容疑者の代わりに こいつが逮捕されたことは 間違いなかったろう
GHQだって 絶対に見逃さない怪しさである


現場に到着し 杣も レインコートを着て 車外へ出る
鏡に写ったテメーの姿を見て 今日 2度目の驚愕に頭痛がする
怪しさの原因は どうやら 後輩のツラではなく このレインコートにあるようだ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・


スタジオで 楽器を梱包し 雨用のカバーを取り付ける
ビニールシートと ガムテープを駆使して 防水チェンバロ完成
テメーのレインコート姿より はるかにカッチョ良く かすかに嫉妬する


楽器を車に積み込み 後は 押し込む という瞬間
猛烈な突風が舞い込み 楽器の雨カバーが 見事に剥がれ
鍵盤側を持っていた杣を すっぽりと覆い隠してしまった


真っ白な視界の中で
どこかで 高らかに笑い声が聞こえる
どうやら 後輩が 4フィート2列で 激しく笑っているようだ


『このカバーの寿命 案外 短かったですね アッハッハッハ!』
こいつは 一人でも 十分 姦しい


そんなワケで 無事に楽器だけは濡らさずに 積み込めた
しかし 杣の心は 涙でずぶ濡れである
こいつの前で 心のレインコートを着ることは できないようだ


・・・・・・・・・・・・・・・・・


明治寺には 早目に到着できたので 
車を置いて 先に昼食をとることにする
すると 後輩は レインコートを脱ごうとしているではないか


「待て よく考えろ 昼食後 また レインコートを着るのだぞ
 一度 濡れたレインコートをぬいで 再び着るということは
 かのアインシュタインの公式でも 解無しと言われているではないか!」


『そう言われれば そうですね・・・ でも 可愛くないんですよ コレ』
こいつは アインシュタインとか 外人の名前を出すと
理屈はどうであれ 簡単に屈服する・・・ ちょろい


そんなワケで 白装束な二人は 沼袋商店街を徘徊することになった
歩きながら 店のガラスに写った テメーの姿は 
麻原の一団より 強烈で 通報されるのは時間の問題である


やはり アインシュタインの公式なぞ持ち出さずに 
自分だけでも レインコートを脱いで来るべきだったと 激しく後悔しきりであるが
後輩は 何故か すでに慣れてしまったらしく ノラネコを追い回している・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


台湾料理屋に入った
周囲の 冷たさと 驚愕と 恐怖の入り混じった視線を感じながら
杣は ペコペコ ヘラヘラ 「どうも どうも」などと ごちる


ランチメニューを見ながら 後輩は 嬉々としている
こいつは 食べる度に 人生の至福を味わえる人種である
つまり 日に3度 年中無休で 年間 千回以上も 人生の至福を味わっている


『私は これにします ラーメンライス』
「これは ラーメンセットで ライスでなく チャーハンがつくようだが・・・」
こいつは 至福の手前では 脳みそが停止するらしい ・・・年間 千回以上も


そして 本日 最大の不幸は 突然やってきた
「晴天の霹靂」 という言葉があるが 
この日に限っては 「雨天のヘベレケ」である


ウエイトレスの ねーちゃんが 可愛かったのである!
ちょっと ボーイッシュで ムチャクチャ タイプである!
冬ソナ以上の 運命の出会いとなるハズだったのである!


これが 日常の工作員らしい服装であれば
悩殺のホホエミで ネーチャンの電話番号を 聞き出すことは容易なのだが
なんといっても 鳥インフルエンザの消毒員+ヘラヘラ×2 である・・・


   【本日の教訓】


我が国には 古来より 素敵な言葉がある
   
  「晴耕雨読」

雨の日には レインコートを着てまで 仕事をするものではない
先人達の戒めに 抗ったばかりに
運命の出会いを ふいにしてしまった


髪を切って 別人になったら
悩殺のホホエミを携えて
あの 台湾料理屋へ赴くとしよう  ・・・ある晴れた日に

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08. 04. 08

ミッションC 雨の誕生日

沼袋 百観音明治寺


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      チェンバロ 武久源造
     ヴァイオリン 大西律子
      リコーダー 飯塚直子
       チェロ 十代田光子


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今日は お釈迦様の誕生日
14回目を迎えた 花祭りコンサートは
生憎の雨でしたが 充実した ヒトトキでした


故榮應和上と 武久源造の友情は
それぞれが 異なった世界で 生きている今でも
この コンサートを介して 続いている


花は咲き そして 散っていく
しかし その花を宿す 樹木は 
今もなお 天にむかってそびえている


榮應和上 
今年も ここに来ることができました
今宵の天は 泣いております


でも コンサートは 素晴らしかったですね
たくさんの聴衆と たくさんのスタッフに支えられ
今宵も 武久源造と仲間達は 音楽を満たしてくれました


また来年 ここで 会えますように


 

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08. 04. 07

午後 雨 そして花

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子供の頃から 桜が あまり好きではなかった
桜は 木が花だけで覆われる
あれが なんだか違和感というか 不気味だったのだ


大人になって その違和感に あれこれ理由をつけてみた
でも 自分すら納得させる屁理屈が 今でも うまくいかない
自然のモノなのに ただ 不自然に感じる そんな程度の理屈だ


花がキレイだと思うようになったのは 実に遅く 高校時代だった
好きな花は 小さな頃から 紫陽花と 向日葵
大人になって 白木蓮が加わった


桜は 枝垂れていると 美しいと思う
でも それは花が美しいというより
あの 枝がおりなす 複数の曲線と その複合に 目が奪われているだけだと思う


桜が散り始めて 葉桜になると ようやく 美しいと思う
樹木は やはり 緑が似合う
春の緑は 冬の裸の樹木の次くらいに 好きだ


そして 花は 晴れより 曇りがいい
太陽の強すぎる光線の中で 
花は なんとなく 苦しそうに見えてしまう


でも 曇りや 雨の日 
花は 笑っているように見える
だから とてもイキイキとして 美しい


アジサイは 限りなく強い
ささやかな集合なのだが そのシナヤカさの中に
秘められた 強さがにじんでいる


ヒマワリは 限りなく淋しい
大きく 不動に見せる外見の中に
どうしようもない孤独を 抱えている


季節が変わっていく 
太陽が安息日の午後
ひっそりと咲いている 小さな花に触れた

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08. 04. 06

9年の沈黙

ほぼ 完読に近づいてしまった 逢坂剛
その中でも 「あでやかな落日」という作品は
いろいろと なんとなく近い話題があり 記憶に残っている


まずは のっけから ビラ・ロボスという作曲家が出てくる
そして チェンバリスト・曽根麻矢子も出てくるし
なんと言っても バーのマスターの名前が 「萱野」というのが オモロイ


こんなヤリトリがある


主人公が 御機嫌で スタンドバー「ヘンデル」の マスター萱野に
バランタインの30年ものを オーダーする
ボトルだけ本物で 中身は偽者じゃないだろうね などと軽口を叩く


そして 主人公がウイスキーを口に運ぶ
「うーん これは三十年ものじゃないな」
『と おっしゃると?』
「三十七年ものだな」


実は 主人公が この店に来て 7年がたつのだが
このボトルが 一度も注文されたことがなかったから という洒落なのだが・・・


また こんなヤリトリがある


「口をあけてごらんなさい 
 奥歯にものが挟まってるかどうか 見てあげますから」
『何も見えないと思うよ 歯に衣をきせてあるからね』


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しかし 実際に 酒屋に行って バランタインの30年ものを見つけると
その値段が ジンロ常飲者には似合わないことがよく分かった


ただ 不思議なことに 21年ものなら 急激に値段が下がる
21年も 30年も たいした違いはないと思うのだが
その価格は 3倍くらいはねあがる


ウイスキーとは 21年から 30年までの 9年間に
なんか とてつもない 劇的な変化を遂げているのだろうか
そして 何故 3の倍数の年代モノしか無いのだろうか


ま いつか 30年モノの味を 夢見ることも
また うまいサカナになるものだ

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08. 04. 05

逞しい後背筋

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筋トレをするようになってから 
筋肉の名称と その役割を 覚えるようになった


筋肉は 引っ張ることによって 作動する
押すのでなく 引っ張って 様々な動きが可能になる


考えてみると 自転車のタイヤのスポークや
橋なんかも 引っ張り合う力で 安定している


そんなわけで マッチョな姿を見ると
「うん 素敵な大胸筋だ!」 などと感心しきりである


キングコングを見つけても
昔なら 「お!すげー」と その存在にしか注意が向かなかったが
今は 違う


「ホヘー キングコングの後背筋 僧坊筋 三角筋 実に見事だ! 
 どうやって鍛えたのだろう・・・」 と こうなる

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08. 04. 04

ラッキー復活

最終日は コンサートのために 13時にホール入り
日本と違って 楽器の運搬がないので
なんだか 楽チンなんだけど ちょっと 手持無沙汰


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そんなワケで 南大門に行ってきました
放火され 崩壊したとのことで
どんな状態かと思ったのですが・・・


すでに でっかい囲いがされて
修復が始まっておりました


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ガラス張りのとこから 中が見えるのですが
よく分からなかった・・・


というか 現存している頃も 南大門市場には
ハングルのユニフォームを作りに よく来ていたのですが
門なんて ちゃんと見てなかったんだよね


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「20年後に会おう!」 って 修復に 20年もかかるの?
たぶん 生きてないな


昼食を 市場で食べて そのまま ホールに直行
結局 土産を買う時間もなく 最後の仕事へ


・・・・・・・・・・・・・・・・・


コンサート終了後


たくさんの聴衆と挨拶をしている演奏者
興奮冷めやまぬ 終演後の空間
いいですねー


で 宴会嫌いの杣は 密かに会場を後にしようと
そっと エレベーターに向かって歩いていたら・・・
捕まりました・・・ ヤン・ソンベ ユン・ソンベ そして その友達の調律師達・・・


「おい 酒飲みに行くぞ!」
『あ 先輩 いや 疲れてるのでホテルに帰ります』
「大丈夫だ! さあ オレの車に乗れ」


拉致されました


ソンベ達の他に 二人の調律師を紹介され
5人で 辛い海鮮鍋をつつきました
焼酎は 20本以上空けてましたわ・・・


その後 居酒屋に移動し ビールをガンガン
何故か 腕相撲をやったりしていた記憶が チラチラあるのですが・・・
ホテルに帰ったのは 午前3時過ぎ・・・ 


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たくさんの話をしました


彼等は皆 どうやら 去年の世界大会に来ていて
テグで杣と会ったというのですが
さすがに こっちは 覚えてませんわ


でも 「楽器も調律も 音楽のためにある」という意見で 意気投合し
何度も乾杯を繰り返し
お互い がんばる約束をしてきました


次回 夏に来ようと思っている と話して
その時には セミナーのような大げさなものでなく
チェンバロに関する 勉強会をやろう ということになりました


気力体力とも けっこう 限界に近かったのですが
調律屋としては 充実した時間の連続だったので
体の奥では 密かに そして 確かに 熱くなれた出張でした


서울야 고마워!

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08. 04. 03

ミッションC ソウルでゴールドベルク

ソウル クモ・アートホール


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       チェンバロ オ・ジュヒ


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休憩無しの 80分ほどのゴールドベルク
すばらしい集中力でありました!
舞台袖で けっこう ウルウル気味に・・・


ゴールドベルク変奏曲は 杣の大好きな曲で
それを 大好きなソウルで 仕事ができて
なんだか 本当に幸せだなー


リハが終了して 本番調律中に
舞台袖から ヤン先輩と ユン先輩が やってきて
笑顔で プレッシャーをかけてくれました


温度が安定しない コンディションでしたが
この数日間の総仕上げ
いいコンサートになるように念じながら 調律できました


メンテが続くと それは それで楽しいのだけれど
調律の仕事は やっぱり 音楽のためにあって
音楽が聞ける現場は また違う緊張感がある


充電完了 

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終わればラッキー

五日目の朝は 地下鉄4号線の 「誠信女大入口駅」 2番出口で待ち合わせ
「久しぶりです」と挨拶されるが・・・ はて どこで会ったんだっけ・・・
美人なので 覚えているのだが どこで会ったかまでは 思い出せない


なかなか 思い出せないので 聞いてみたら
数年前 大田に行って メンテをした学生さんだったのです
いやー あん時は 1日がかりで ツメを全部交換したんだっけ・・・


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家に到着すると 中古のチェンバロを買ったとのことで
弦は切れており 鍵盤も動かず 出ない音も多々あるという
やりがいのある楽器だったのですが これを売った人って ある意味 勇気あるよな・・・


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家族は まだ大田にいるらしく ソウルで一人暮らしなんだそうですが
ちっこいワンコが 1匹いて チョロチョロ チョロチョロ
飼い主に聴こえるように 韓国語で ささやいてきました


「かわいいねー 実はオレ ポシンタン(犬鍋)が大好きなんだ」
その後 ワンコは別室へ連れていかれ 
帰りまで 会うことはできませんでした・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


美人の作った サンドイッチを二切れゴチになり
地下鉄3号線の 「元堂駅」へ ・・・遠かった
ここはソウル市ではなく 隣のコヤン市(だったか?)だそうです


5番出口で合流し 車に乗せられ 15分ほどドライブ
かなり北に位置しており 北朝鮮との国境まで すぐだとのこと・・・
このまま 北へ行きたくなるが ぐっと我慢 


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ややこしいのですが この楽器こそ 
午前中の美人が 大田にいた時 持っていた楽器で
ツメを交換した楽器だったのです


連打不良と首吊り この両方の間の位置が とても難しい楽器で
3年前に なんで あんなに時間がかかったか 思い出しました
今回は ツメ交換がないだけ 早く終わったものの・・・


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そんなワケで ミッションMは 完遂!
8台の予定は 15台という ありえねー台数になっており
終わってから 一気に疲れが出て参りました


でも 今回は ある程度 こちらが納得できるまで
時間をもらえた仕事が多かったので 
今までよりは 次回に繋がる要素が多い気がしております


で 本日13時まで あと3時間くらいが 唯一のフリータイム
シャワーを浴びて 焼けた南大門でも見て メシを食えば・・・
それだけで 終わってしまいそうだわ

 


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08. 04. 02

エイプリルフールをラッキー使用

四日目の朝 9時にホテルまで ヤン調律師が迎えに来てくれる
韓国時間というのがあるから いつ頃まで待たされるか心配だったが
さすがは調律師 9時ジャストに車で登場! 


向かう先は ソウル大学!
ついに ソウル大学のメンテをやれる日が来た!
韓無料 じゃなかった 感無量である!


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というのも 遡ること6年前 
チェンバロを探して ソウルをウロチョロした時に
初めて出会えたのが ソウル大学のチェンバロだったんです!


で その時に メモで筆談し 「チェンバロは無い」と
無愛想に言ってのけたのが ヤン調律師だったのです!
もちろん 彼は当時のことを覚えてないでしょうが・・・


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行きの車の中で ヤン調律師は
「昨年の テグの世界大会で 君と会ったので 覚えている
 あの時は 髪を後ろで結んでいたから 別人だと思った」と のたまう


うーん やっぱり 去年 無理して世界大会に行っておいて よかった
こうして 知り合いが増えるきっかけになっている
杣もすかさず 『なんとなく 覚えてますよ』 と エイプリルフールで返す


で とにかく 会話がお好きな方らしく 車に乗っている間
ずーと いろいろなコトを話ました・・・


難しい会話になるのを避けるためには 秘訣があります
こちらが 予想できる答えの質問を 先にするのであります
ソウル大には 何台ピアノがあるか どこで調律を勉強されたか 等等


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で 作業中は 音律やら ヴォイシングなどを
熱心に観察されており 要所要所で 説明を求められました
難しい言葉は 筆談し 韓国の調律用語も 覚えるいい機会にもなりました


昼は 学食へ行き ビビンバをゴチになる!
趣味の話になり サッカーをやっているというと
彼は 「本当か! オレもサッカーをやっている!」 と 大いに盛り上がります


彼は今 五十代半ばだそうで 50歳代のチームに所属しており
毎朝 近くの学校のグランドで 仲間とミニゲームをして 仕事に行くとか・・・
今朝は 運動のしすぎで足を故障し 出来なかったんだ とか・・・


で 杣が 『ポジションは?』と聞くと 「右ウイング!」
出たー! ウイング! 最近は ウイングという名称 使わないんすよねー
杣の世代が たぶん最後に知っている 現在は フォワードのことなんですわ


で 「君は どこのポジションだ?」と 聞き返されたのだが・・・
正式には “補欠”なんですが そんな単語知らないので
平気で 『フォワードだ!』と エイプリルフールを返しておきました・・・


その辺りから 『ヤン・ソンベ(先輩)と 呼ばせてもらいます』
ということになり 韓国映画やドラマの 登場人物の気分で
なれなれしく 『ソンベ ター クンナッソヨ 』 などと連呼しておりました


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


午後4時ごろ 2台の楽器を終了し 
ソンベの車に同乗し ヨイドへ移動
そこで 別れて 本日3台目のチェンバロだが・・・


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出たー! ペダル付 モダンチェンバロ!
やはり 韓国では こうでなくてはいけない!
驚き 桃の木 山椒の木 (古すぎる)


そんなこんなで 20時には ホテルに帰ることができ
今回は 酒を控えていたので 今夜くらいは と
鴨肉をつまみに ペクセジュを 飲んで参りました とさ


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当初の予定では 8台の楽器のメンテだったのですが
すでに 13台? マジかよ・・・


てなワケで 行ってきます (カッタオルケヨ)

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08. 04. 01

再開はラッキーな春風

三日目も ハリキって 地下鉄3号線 「南部ターミナル駅」で下車し
「芸術の殿堂」なる すんげえ名称の場所まで歩き
その敷地にある 韓国総合芸術学校・・・ (正式名称忘れた) へ赴く


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以前もメンテしたことがあるチェンバロだが 今回も 弦が3本も切れていて・・・
半落ちで 錆びたアイアン弦 もっと弦が切れそうだったが なんとかセーフ
朝から ヒヤヒヤメンテで 眠気も吹っ飛びます


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オルガニストの オ教授所有のクラヴィコードも これで数度目の再会
韓国では 横山秀夫のファンが多いのか これまた「半落ち」
低音の巻線が調律中に1本切れ けっこうヘコむ・・・ というか 泣く


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5オクターブのクラヴィコードは 最低音の調律の時 やたら苦労することがある
左手で鍵盤を押し 右手で調律ピンへ 両腕を伸ばすと ほぼ限界の距離
嗚呼 西洋人って 体でかいんだろーなー (肩がつりそうになりました)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今回 初めて 一人で昼食を食べることができ
学校の近くの食堂で サムゲタンをパクパク
朝鮮人参も入っているので スタミナがつく! と 自分に言い聞かせる


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タクシーに乗って ソウル・バロック・ミュージック・アカデミーの ホールへ移動
これまた 数年ぶりに再会した ちょっとモダンなチェンバロのメンテ
これがまた ちょっと どころか 結構ユニークで 手ごわい楽器


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鍵盤は1段 レジスターは 8フィートと 4フィート
この 4フィートの切り替えレバーが 鍵盤の下についていて・・・
足でも 操作できるぜ! ってことなのかしらん???


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ナニが厄介かというと プレクトラム(つめ)が レザー(皮)で 出来ている
何故か接着されてるので 交換は出来ないし
へたってるモノは 音が出ないし 音色を揃えるためには・・・


初めて この楽器に対峙した時 対処したのが 瞬間接着剤作戦
ピアノのハンマーのヴォイシングように まず皮を接着剤で硬くして
それから メスでほぐしながら 死にかけた皮を 再生


完全に皮がなくなってるジャックは 穴を開け 強引にデルリンを突っ込む
皮のツメに比べて 音色の差が激しすぎるので 
弦と ナット&ブリッジピンの間にクロスを挟み 弦の音色を変えてしまった


次回 再会する機会があって クロスがそのままだったら
この 音色の真似っこ作戦が 悪くなかった証拠になる と 思いたい
(というか 全部 ツメ交換したほうが いいんだけどなー)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


仕事が全部終了と思い込み タクシーを拾って ホテルへ向かう
運転手が 杣を日本人と知ると 急に笑顔になって
「娘が2年間 大阪にいた ちょっと待て」


そういうなり いきなり携帯で 娘へ電話し 
「今 日本人の客が乗ってるから 日本語で会話しろ!」
・・・娘も 杣も 固辞して お父さんは 恥ずかしそうでした


その時 杣の携帯が鳴り
「これから 漢陽大学へ行ってくれ! 調律師が待っている」
との連絡が入り 急遽 行き先を変更し 運転手は 再び張り切る!


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ハニャン大学の楽器(写真撮り忘れた)は 10月に来韓した
ピエール・アンタイが コンサートのために 自ら調整したとのことで
・・・ アハハ やられてましたわ


ケネディーの ミートケなんですが もう アンタイのやりたい放題
ハニャン大学の専属 ユン調律師が立ち会ってくれ
3時間近くかけ ようやく 弾き易くなって一安心


ユン調律師は 以前 この大学で会って
更に 去年の テグの 調律師世界大会でも会っていたらしく
様々な質疑応答を やりとりしながら 調整できました!


21時過ぎに 「一緒に夕食を食おう!」と誘ってくださり
プルコギを 御馳走になってしまいました


杣より 1歳年上の46歳ということで
「これからは ヒョン(兄貴)と呼ばせてもらいます」 というと
『いや 俺達はチング(友達)だ! パンマルで会話しろ!』と 御機嫌!


大学の 150台のピアノを 一人で調律しているらしく
調律事務室には ピアノの巻線や 修理の部品が溢れておりました!
いやー 同業者の仲間には 本当に元気をもらえるぜ!


・・・・・・・・・・・・・・・・・


長くなりましたが 今日は エイプリルフールです
上記の文中に 嘘が ひとつだけ あります
ささやかなコトなので 流して下さい


では 行ってきます!

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