ミッションC 新世紀の定演
台東区生涯学習センター ミレニアムホール
指揮・チェンバロ 大塚直哉
演奏 ニューセンチュリー室内管弦楽団
モーツァルトの ディベルティメント
バッハの チェンバロ協奏曲
ハイドンと モーツァルトの ふたつの交響曲
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文化やスポーツにおいて
アマチュアの存在は とても大きい
アマチュア層の面積の拡充が
プロの高度を より 高みへと突き上げる
音楽において どこから どこまでが
プロの領域なのかは よく分からない
技術や理解の差は あるのだが
演奏時の 気持ちがひとつになった迫力は
プロもアマも 大きな差を感じさせない
むしろ 野球のように
この1回にかける 高校球児のような
大きなエネルギーが 感動へ導いてくれることもある
こうした団体が 更に 定期演奏を重ね
ますます 音楽を楽しんでいって
それぞれの人生の糧になることを 願ってやまない
そうした姿が 見ている者にとっても
密かに 心の糧になっているのだから
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