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07. 11. 23

ミッションC オリゴの秋 Nr.23

板橋 古楽研究会 1Fスペース


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8人の 初級中級会員による 10曲のプログラム
2台の 性質の異なるチェンバロを用いて
歌や リコーダーも含めた やわらかいひととき


リハーサルから 聞いていると
本番では 思わぬ緊張に包まれる演奏者もいて
これもまた 音楽の一面だなーと 思ったりする


スポーツでも そうだけれど
本番での緊張というものが エネルギーに出来るようになるまで
いろいろな 場面を経験することになる


でも それも含めて
生の人間の 等身大の演奏が
聞いている人に たくさんのモノを 与えてくれる気がする


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夕方からは 審査員としてコンクール会場から
すっ飛ばして来た 武久源造による 講座


フィグールという 音型に潜んでいる意味を
理解して 作曲家と 当時の音楽背景を 教えてもらった


杣は 専門外なので あまり うまく説明できないが
バロック時代の 音楽の聴き方と 現代のそれとは
だいぶ 隔たりがあるのだが 名曲は その双方でも 光っている


そうした 当時の 様々な環境にも 驚いたものだが
こうした内容を 自分の一部にして 音楽活動をしている
武久源造という演奏家も あらためて すげーと感動した


武久源造というと 新しい世界の開拓者というイメージがあるが
その 彼の見ている 新しい方向という ベクトルには
こうした 深い探究心に裏打ちされた土台の上に 展開している


それは もしかしたら 後ろ向きの前衛と呼ばれた 古楽の中にあって
武久の演奏は 当時の人達と 同じ方向を見つめた音楽で
本当の意味の 「新しい音楽」を 展開しているのかも知れない


とまれ 杣とは 仲が悪いが
あらためて 尊敬の念を深くした ひとときだった
 

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Comments

記事の内容とは若干違いますが(と、どなたかのまね)
わたしは次の日の曽根さんのコンサートに伺いました。
(23日は、自分の本番があったもので)
お会いできるかと、楽しみにしていたのですが
いらっしゃらなかったですね。とても残念でした。
ナマ曽根さん(ギャル曽根とは大違い)は実は初聴きだったのですが、
すごかった!のヒトコト!ではすませられないけど
(語彙が少ないのです、ごめんなさい)
曽根ワールドにすっかり引き込まれました。
しかし、美しい方です。

Posted by: えれがんと | 07. 11. 29 at 오전 7:10

To えれがんと
おおお そうであったか・・・ニアミスでしたなー
曽根ワールド 魅力的だったのですね?
うーん 聞きたかった・・・
でも いいコンサートに出会えるって
幸せですよね!

というか 詳細書かなきゃ!

Posted by: 某閑人 | 07. 11. 29 at 오전 8:34

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