ミッションC ヨハネへの道
厚木市文化会館 小ホール
2月に行われる ヨハネ受難曲に向けて
3回のレクチャーコンサートの 第一回目
ナビゲーターは 田崎瑞博
前半は いわゆる「G線上のアリア」は 何故 美しいのか
楽曲の断面などを 分解しながら解説し
バッハの才能とセンス 更に その努力を紹介
後半は ヴァイオリン協奏曲2番と
川原千真(ヴァイオリン) 中村忠(フルート) 加久間朋子(チェンバロ)らを
ソリストに迎えて ブランデンブルク協奏曲5番の コンサート
このブラコン5は その1楽章で 壮大なチェンバロのソロがある
時々 このソロの部分で チェンバリストはハリキリ過ぎて
空中分解することがあるが 今回は ジックリと楽しめた
チェンバリスト 加久間は 自身のブログで
「やわらかい 大人っぽい演奏法を 試してみたい」 と宣言していたが
なるほど たっぷりと 余裕のあるソロからは 本人が楽しんでいる様子が 届いてきた
響きの良いホールではなかったのだが
音楽というのは やはり 音という空間より
時間という演奏で 我々の心を グイグイ魅きつけてくれるものだ!
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Comments
名古屋いいなぁ…。
中日VSヤクルト3連戦中で
いまのところ2敗なのでナゴヤドーム行って
串刺しカツ入れに行きたいです(泣)Posted by: Chihaya | 07. 09. 09 AM 4:10
To Chihaya
おー ヤクルト 調子悪いのかな?
ってかさ ヤクルトの選手って
ちゃんと 毎朝 ヤクルト 飲んでるのかな?
それで勝てないとなると ヤクルトの商品イメージが・・・
Posted by: 某閑人 | 07. 09. 15 PM 2:22