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07. 07. 31

トカゲのシッポ

Tokagenookage


トカゲは シッポを 切っても生きる
生きているから また 生えてくる


失うコトだけ 死ぬほど恐れて
そんなヤカラが 国を動かす

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07. 07. 30

今日のオヤツ

ガキの頃から 不思議でならなかった
ま 今でも 不思議というか 不可解というか・・・


土用の丑の日


月曜なのに 土用
丑の日なのに 食べるのは ウナギ


なもんで 今日のオヤツは 是非!


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ちなみに ウナギを食うのは
敬愛する 平賀源内先生の発想だと 聞いたことがある!
そして今夜は 満月さ!

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07. 07. 29

ミッションC 夏の宵

横浜 山手111番館
[ E139゜39.1707' N35゜26.1946' 1003hPa  ]


リコーダー : バーナビー ラルフ
チェンバロ : 大友彩子


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人が憧れる「自由」とは 解放され 奔放な一面だけを指すことが 多い
しかし 自由の全体は 最も重い責任を担っていて
重圧への耐力と それ以上の飛躍力が無ければ しなやかに動けない


バーナビーの 演奏は そうした意味でも 自由だった
重心移動は さりげなく かつ 堅実に行われているのに
表現される音楽は しなやかで 喜怒哀楽に満ちている


小学生だった頃 「馬鹿が吹いても リコーダー」 などと囃したて
チャンバラごっこの必須アイテムだった あのリコーダーが
これほどの 表現力を持っているとは・・・ 


あの頃の自分に 聞かせてやりたかった

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07. 07. 28

サッカー

今頃 どこぞの飲み屋で サッカー見てるんだろーなー 


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新しいスパイクを 買った
これが めちゃくちゃ 調子いい!
このところ 靴ズレなどでメゲていただけに 嬉しい!


実際に グランドに立って見ると
記憶より はるかに 広くて ビックリする


20年前 こんな広い場所で 炎天下の中
無我夢中になって ボールを追いかけていた


今日は わずか 2時間程度の 練習とミニゲームだったのに
燦燦と照りつける 太陽の日差しに 日焼けは激しく
どう見ても 酔っ払いよろしく 真っ赤な顔になっていた


老いぼれた体で これから どれだけ
馬鹿みたいに ボールを追いかけられるか 分からない


いつか 韓国人と サッカー してみたいなー


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07. 07. 27

そして アイツは 半世紀

先月の韓国ツアーの 三日目くらいだったろうか・・・
後輩うららは つぶやくように あきれたように のたまわった
「先輩 ・・・そろそろ 臭ってきませんか?」


『ハッ ナニが?』
「だって もう三日も 同じもの 着てるじゃないですか!」
『あ? これ? ガハハハハハ! バーカ!」


確かに 杣は 三日どころか このツアー中
全く同じものを 着ていた
正確に言えば 同じ格好をしていた


その後の 瀬戸内ツアーでも 10日間
同じ格好をしていた


**********************


杣は オシャレである!
オシャレというのは いろいろな服を たくさんコーディネイトすることでなく
好きなものを 毎日 着ることだと 何故か信じている


なもんで 気に入った服に 出会ってしまったら
最低でも 同じものを 3着買う
そして 毎日 毎日 泳げタイヤキ君ではないが 同じ服を着られるのである


しかし 汗ばんだものを着るのは 常人並に 嫌いなので
洗濯を繰り返し 常に フレッシュな同じ格好をしているのだ
ジーパンですら 同じものを みっつづつ購入しちまっている!


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そんなワケで この夏は ピッチリ長袖を 毎日 着ているのだが
いよいよ 暑くなってきて この長袖の真価が 問われる温度になってきた!


この ピッチリ長袖だけだと チクビが 透けて見えるので
長袖の上に 半袖のTシャツを 着ざるを得ない・・・
まさか ブラを付けるワケにも いかないし・・・


関東も 暑くなってきたぞ!
夏バテ 夏カゼ みなさんも 気をつけて下され!
とにかく 汗を たくさんかいて 乗り切ろう!


そして 源造親分
50歳の誕生日 おめでとう!

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07. 07. 26

恐愁所 Ⅲ

さて 初日のハプニングを 奪回すべく
杣は 順調に 実技を重ね ステップアップしていった
既に 原付バイクに乗っていた杣は ハンクラなど 余裕のヨっちゃんだった


が しかし


学科が 何故か やばかった!


どう やばいのかというと テストに合格できないのである!
もう少し 正確に云えば テストの問題との相性が
すこぶる どころか 全く悪く 理解できなかったのである!


そんな アホにも 平等に月日は 流れ
順調に 仮免の試験に 突入する


仮免の 筆記試験を 3回ほど 落ちた頃
教官に呼ばれ 再び 個人面談を 受けた


『君ね 期限は2月だから これ以上 試験を落ち続けると
 卒業が間に合わないから 
 今回は 特別に 合格にしてあげる・・・』


杣は どうやら このころから Mr.ラッキーの兆しがあった!


てなワケで 学科試験は 不合格のまま 路上教習に進んだ
そして 実技は 相変わらず 一時間も 落とすことなく
最後の 卒業試験を 迎える!


もちろん 実技は 一発合格
なんつったって アフリカ人なみの 視力と
サッカーで鍛えた 反射神経 抜群の 両足を 有しているのである!


しかし 案の定 学科試験だけ 合格しなかった・・・
時は既に 1月半ば・・・ 卒業できなければ 
再び 最初から 教習所に 入りなおさねば ならない・・・


5回くらい 試験を落ちた頃 ミタビ 教官から個人面談の誘いを 受けた
もちろん 2Eであろうが 喜んで 馳せ参じた!


『君ね 何度やっても ダメみたいだから もう 合格にしてあげる
 ただね こんなことは 教習所始まって以来 初めての処置だし
 絶対 口外しては いけないよ! いいね 分かったね!』


杣は どうやら この瞬間から Mr.ラッキーを 自負し始めたようだ!


話によると 実技試験で 合格しない人は まあ よくいるらしいんだが
学科が 一度も合格できないアホは 未だかつて存在したことないらしく
呆れて 同情してくれ 特別待遇をしてやる とのことだった!


この時 袖の下に どれだけ包まされたかは 言えない・・・ (うそうそ!)


***************************


てなワケで 杣は 学科試験を 一度も合格しないで
まんまと 教習所を卒業しちまった
そして こうして 教官との密約も 破戒しちまった


なもんで 免許なんぞを 剥奪されて
再び 教習所に行かなければ いけない事態は
なにがなんでも 避けなければならない!


これまで 警察に どれだけ包んできたかは 言えない・・・ (うそうそ)


****************************


ちなみに 免許センターで 学科試験を受けたのは
大橋ピアノへの弟子入りで 浜松に行く 1日前・・・
もう トラウマになっていて ギリギリまで 行く気がしなくて・・・


でも 浜松に行けば はるばる静岡市まで 試験を受けに行かなければならず
それなら ということで 千葉の免許センターに 早朝 向かったものです


で 駅前で オロオロしていると
「免許センターに行くんなら 今日 出題される問題 教えてあげる」
と ダフ屋か ポン引きみたいな オッサンに ついて行きました


おかげで 試験の問題の意味が 理解できなくても
答えだけは 分かっていたので 一発で合格!
杣は どうやら この時には 立派なMr.ラッキーに 羽化したようでした!


しかし 今だに 不可解なのは
教習所の 試験問題って ナンで あんなに ややこしい日本語にするんだろう・・・
素直に答えても 考えすぎても 正解にならないんだよね


実際の 路上の現場では 緊急事態であっても
いちいち あの ワケ分からん日本語に 変換することなく
ハンドルやら ブレーキで 対応してるんだから・・・


さて 今日もジンロを飲んで 仕事に行きますか!


 

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07. 07. 25

恐愁所 Ⅱ

教習所の 最初の1ヶ月は 学科だけしか 受けられなかった
ようやく 車に乗れたのは 10月に入ってからだ・・・
で いよいよ 初乗車の日が やってきた!


所沢は 小手指というトコにある 調律学校で 放課後
杣は 同級生と 水曜の非常勤 ハタ先生に
「今日 いよいよ 教習所で 車に乗れるんスよ」 と吹聴していた!


すると ハタ先生は ニヤリとして のたまわった
『杣君 それは おめでとう! 何事も最初が肝心だから 
 今日は とっておきの 秘訣を授けてしんぜよう!』


『まず エンジンをかけたら よーーーく エンジンを フカしてだね
 エンジン内の ススを しっかり 払うコト
 これだけで 教官は 関心して 君の点数は うなぎのぼり 間違いなし!』


ほー そういうものか・・・


なんせ 2Eの性格で 
おまけに 学科では アリエネー失態を繰り返していた杣は
教官のハンコが 死活問題にまで発展していた時期の 玉音である!


そこにいた すでに免許を取得していた 同級生は
(男顔負けの女で 今は小淵沢に住んでおり 日ピの班が同じヤツ!)
「そうそう ブイブイふかした方が ススは よく落ちるからな!」 と援護する!


****************************


さて 学校の帰り道 教習所に着き 待ちに待った 初乗車!
緊張しながらも ワクワクして あてがわれた車に 乗り込む!
教官は 能面のような 無表情な オッサン


でも 待ってろよ! すぐに その能面を 笑顔に変えてやるからな!
モナリザがいいかい? エビスさまがいいかい?
なんつったって こっちったー 秘訣を忍ばせてんだからよ フフフ


『じゃ まず シートの角度を合わせて ミラーを調整してください』
「ハイ」
杣は 素直にシートの角度を矯正すべく 座席の脇のレバーを押し上げた!


あれ?


何度 押し上げても シートの角度どころか 前後も変わらない・・・
欠陥車か? 
高い金払ってんだからさ もっと 壊れてない車に 乗せてくれよ・・・


すると 能面教官は ムッツリとした 達磨教官に 変身し
助手席から ドアを開けて 出て行ってしまった・・・
マジかよ・・・ やっぱ2Eは 嫌われてんのかな・・・


しかし ミラーの中の教官は 車の後部に回ると
トランクを バタ!っと閉めて 再び助手席に 戻ってきてくれた!
『君 今のレバーは トランクのだから ・・・さ シートを合わせて下さい』


どうやら 知ったかをして 違うレバーを 何度も いじってしまっていたようだ・・・
ま 大丈夫! こちらは 秘訣があるから!
その 達磨になっちまった 能面を 菩薩の笑顔にしてやるさ! フフ


てなワケで なんとか シートベルトも締め
エンジンをかける
ブルブルブル ・・・お! かかったぞ!


杣は 達磨を 横目で チラと伺い アクセルを めいっぱい フカしてみた!


ススが スッキリ落ちて 教官をニヤリとさせるために ブイブイ フカしてみた!


すると どうしたことだろう!
ムッツリ達磨になった 能面教官は
今度は ハンニャのような顔に激変し いきなり ドナリやがった!


『不必要に エンジンは フカさない!』


「は? いや・・・ あの エンジンのススを・・・」


今なら 分かる! でも 当時は 先生やら 同級生を 信じていた!
がしかし どうやら 2E以上に 性格の悪い連中に 囲まれていた・・・
(20年以上経った今でも 忘れてなーからな! テメーら!)


そんな こんなで 教習所の日々は 過ぎて行く・・・
滞りながら 過ぎて行く・・・
そして 杣は 教習所始まって以来の アリエネー失態をしてしまう・・・


あ これ ノンフィクションなので・・・ (つづく)

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07. 07. 24

恐愁所 Ⅰ

杣は 例え 免停になったとしても 
決して 免許取消しには なれない・・・


それは 若かりし日の 教習所で 思い知らされた
オノレの 情けない能力を 
再び 噛締めなければならないからだ・・・


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杣は 調律の専門学校に 千葉の我孫子から
埼玉の所沢まで 実に 2時間半もかけて 通学していた
なもんで 教習所は その間の 西武線沿いの場所を探していた


当時 同じクラスにいた カワイ娘ちゃんの情報によれば
「とても親切で 優しく教えてくれる 教習所があるわヨ!」 てなことで
対人恐怖症の 杣青年は その言葉を信じ 手続きをすすめた


その 教習所の名前は あえて 出さない


というのも この連載を 読み進めていけば 分かるが
もしかしたら これは 犯罪に匹敵するかも知れない過去であり
これが 原因で 今更 免許剥奪の証拠を さらすワケには いかないからである


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当時の 教習所は 半年間しか通えないシステムだった
なもんで 9月に入学した杣は 2月までには 卒業しなければならず
まあ 就職までには 十分 余裕があると思っていた


最初に ドライバーの適正検査 なるものを やらされる
まあ 性格診断テストみたいなもので
杣は このテのモノは かなり正直に返答する


かつて 高校時代にも どんな就職が向いているか調べるために
性格診断を やらされた記憶があるが
「とてつもない 悪いヤツ」 という結果が出てしまった・・・ まぁ 当っている


なもんで この教習所の 性格診断も 正直に書いた


翌日 講義が終わって 杣と もう一人の男性が 残るように言われた
で そこで あろーことか 説教をくらったのである!
教習所 入学 二日目の ワクワクした時期にである!


もう一人の男性は すぐに 「帰ってよし」となり
教室には 教官と 杣の 二人きり
教官は言った 「君の性格は ドライバーの資格が ないんだよね」


診断結果は 1と2 そして それぞれ A~Eに分かれており
一番 運転への適正があるヤツは 1A
最も危険で 愚鈍で 運転させてはいけないヤツが 2E 


で 杣は 2E の性格だった・・・


すぐキレやすい とか 譲り合う精神を もたなければいけない だとか
30分以上も 説教をされた
つーか すでに20年近くかけて 形成された性格が 直るハズもない


そんなふうに まるで「人間失格」 に似た 烙印を押されて
教習所生活が 始まったのである・・・
ちなみに 今でも 杣の性格は 2Eのままである・・・


(つづく)

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07. 07. 23

カナヅチの動揺

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日焼けするより 黒くなりそうな ダイビング

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07. 07. 22

ミッションC 響きの構造

川口リリア 音楽ホール
[ E139゜42.5967' N35゜48.0407' 999hPa ]


「マタイ受難曲」


指揮・チェンバロ  山田康弘
バッハ協会管弦楽団
バッハ協会合唱団&町田コダーイ合唱団


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楽器搬入 そして調律
僅かな時間に 慌しく終わらせて リハーサルが始まる
バランスの良い位置の 客席に深く座って 音を待つ


オケが 響き 合唱が 響く


この 音の厚みは 一人の人間では 決して生み出せないと 聞いたことがある
一人の人間が 多重録音をしても この深遠な響きは 生まれない
個々の相違が 同じ方向を目指して 初めて生まれる 響き


リハーサルの 空っぽのホールには
贅沢な響きが 本番さながらの密度で 充満している


 

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07. 07. 21

夏のアウフタクト

駅から アジトへの 帰り道
聞こえた!
聞こえちまった!


蝉の声


夏が来る!
暑くて 湿っぽくて どうしようもない夏だけど
四季のどの季節より インパクトのある季節 ・・・夏!


さて 今年の人体実験は ズバリ 「長袖」!
アセモにならないように 長袖で この夏を過ごしてみようと思う!
暑いけど・・・  どこまで耐えられるか やってみるしかないでせう!


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がしかし フライングしやがった 輩もいます!
そんなヤツは 即 死刑!
殺生の趣味は無いのですが こいつは 特別であります



あの 蚊 独特の音さえなければ
どれだけ 血を吸おうと かゆくなろうと 許せるのだが
あの音だけは 本能的に 許せないのであります!


そんなワケで 戦う季節が やってきました!


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アウフタクトは 日本語で いわゆる 弱起=じゃっき


ジャッキは 車とか 持ち上げちゃうヤツですが
ジャッキも ジャックも 同じ jack
バットを持ち上げるのも チェンバロのアレも ジャッキで ジャック!


これが カタカナの不思議の ひとつですな!

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07. 07. 20

6なモンじゃねぇ!

何故 オノコのくせに 髪を伸ばしてるのか?


時々 そんなコトを問われるのだが 答えは明瞭
髪をしばっている時が 一番 頭が小さく見えるからだ


髪を伸ばして メリットなど ひとつも無い
シャンプーだって たくさん使っちゃうし 乾かす時間も長くなる
シャンプーをメリットに変えても メリットは ひとつも無い


杣は 生まれた時から 巨頭であったくせに
成長と共に 乗数で比例して 頭蓋骨は巨大化したのに
中身はというと 乗数で反比例し 今に至っている


おまけに 毛髪は 性格に比例し 癖があり ひねくれており
ちょっと伸びると そのままの姿で ライオンキングの主役を演じれるほど
爆発 暴発 放射状な 剛毛多髪なのである


普段から ストレスを 人に与えても 自分では抱え込まないので
まだ リーブ21やら アデランスの世話には なっていない
どころか ジャックスプリングに使えるくらい しっかりしている・・・


ならば 坊主にしろよ!


もちろん 坊主も 坊主スレスレも 角刈りも スポーツ刈りも 経験済みだ

どう見ても 犯罪者か そのスジの方にしか見えなくなるという 顔面が強調される・・・


Italy


1年前の7月 杣は 5頭身だった


Arg


そして 現在 なんとか 6頭身に見えなくもないとこまできた・・・


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と ここまで書いて この記事は ボツにしていた


が バート高倉健と同じ髪型にして フットサルに行ってみた!


数ヶ月ぶりに会った キリン選手が 
大笑いして こうノタマいやがった!
「さぶ お前 髪切った方が 頭でかく見えるな!」


髪 切ったことを 初めて後悔した・・・
3年後 再び 6頭身に戻れるよう
薬用トニックを散布し ペタペタと 毛根を刺激し始めることにした!


ッチ!

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07. 07. 19

自意識過剰な 勘違い

杣 曰く・・・


「オレも 偉くなったもんだぜ!へへへ」


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07. 07. 18

ミッションC ふたつの四季

長野県 小諸市民会館
[ E138゜26.1210' N36゜18.4330'  925hPa ]


演奏は コンチェルト・ステッラ
岐阜を中心とした地域の 若き演奏家と
フランチェスコ・マナーラ(Vn) マッシモ・ポリドーリ(Vc) の共演


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指揮者 岩村力の企画による このコンサートでは
ヴィヴァルディと ピアソラの ふたつの「四季」を 交互に演奏!


演奏も グイグイ引き込まれていったのですが
あらためて ピアソラの凄さにも 圧倒され
さらに こうした 粋な企画ができる 指揮者の才能にも 感服!


更に 舞台スタッフの方 そして 小諸市の職員の方々が
本当に 素敵な人達ばかりで
いやー 楽しく仕事ができちゃって 嬉しかったなー


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ヴィヴァルディは イタリアの作曲家
ピアソラは アルゼンチンの作曲家


二人の四季を V春・P夏・V夏・P秋・V秋・・・ 
と交互に 織り交ぜていったのですが
フと 妙なことが 気になってしまった・・・


イタリアは 北半球 
アルゼンチンは 南半球


ってことは 半年ずつ ズレてんだろーなー
・・・なんてね

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07. 07. 17

鬼門

関越道で 北に向かう時
今でも ヒヤリとする場所がある
花園インターの 少し手前・・・


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一度目は パンクだった


テポドンの前の スバルの軽バン「ポンタ」に 乗っていた頃
杣は 軽自動車でも 高速道路は
必ず 追い越し車線で ブイブイ 走っていた


その日は 何故か 予定より かなり早目に 出発したくなり
何故か 一番左の車線を トロトロと 走っていた
そして 突然 パンクした・・・


ま 路肩で タイヤを交換して 
何故か 予定通りの時間に 秩父に到着し
コンサートは ナニゴトも無く 無事に終了できた


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2回目は エンジンが焼きついた


この時も 「ポンタ」に 乗っていた
というか これが ポンタにとって 最後のドライブであり
殉職の旅になってしまった


その日も 何故か 予定より かなり早目に 出発したくなり
何故か 一番左の車線を トロトロと 走っていた
そして 突然 エンジンが停止した


もう ウンとも スンとも ワンとも ニャンとも 言わない・・・
どうしたんだ ポンタ! 立て 立つんだ ポンタ!


ま 路肩で ジャフを呼び 牽引されて行くのだが
この時は 更なる問題があった


2台の楽器を積んでおり これを なんとしても
秩父での 録音に間に合わせなければいけない・・・


結果 早朝に叩き起こされたケンタが 車で駆けつけてくれ
楽器を 積み替えて コト無きを得た


しかし ポンタは インター近くの自動車修理屋で
そのまま廃車となり 短い生涯を 終えてしまった・・・
なもんで 数ヶ月後 新車「テポドン」購入に至るのだが・・・


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この ふたつのアクシデントは 関越道の ほぼ同じ場所で 起こっている
そして 2回とも 普段より 大幅に早い時間に 出発している
なもんで 何故か 会場には 予定通りに 到着できちまっている


虫の知らせというか ポンタの知らせというか・・・


杣は 自ら 「Mr.ラッキー」と称して はばからないのだが
こういう経験を 重ねて ますます その思いを強くしているようだ


がしかし 磨り減ったタイヤで 高速を走っていたのも
オイル交換をしないで 灼熱の高速を走っていたのも
杣自身の責任であり 自業自得なのであるが・・・ Mr.ラッキーなのである!


というワケで 今日も 関越の鬼門を 走る・・・
今回は 台風やら 地震の後だから
早目に 出発することにしよう


いや待て 早目に出発した時に限って トラブルが起こっているから
ゆっくり出発したほうが 縁起はいいのか・・・


 

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07. 07. 16

ネップカム・・・

あああ 今夜は ヤバいっす・・・


アジトに テレビが無いもんだから
よりによって ベトナム料理屋で サッカー観戦してました・・・
ネップカム 飲みすぎ・・・


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杣が生まれた頃 この国で 戦争してたんすよね ベトナム
アメリカが 勝てなかった戦争
イデオロギーの 犠牲になった ベトナム


しかし 元気のある試合していたなー!
しかし 松木は 飲み屋のオヤジなみの 内容の無いトーク!
しかし ベトナム料理は 美味いなー!


がしかし・・・
俊介のゴールに 歓声を上げた時
まわりのベトナム人から ヒンシュク買っちまったぜ・・・ トホホ

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07. 07. 15

1000ウォンショップ

その昔 イタリアに行った時
通貨は リラで その0の多さに ビビッたものだ


ハッキリ言って ゼロが ふたつ以上違うと
高いのか 安いのか 完全に分からなくなる・・・


***************


杣の中では 1000ウォンが 100円の換算なのだが
いまでは 千ウォンが 80円にもならない・・・


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日本の 百円ショップやら 99円ショップに
負けない千ウォンショップというものが 韓国にある
(ハングルで 「ダイソー」と書いてあります!)


小心なもので 写真には撮ってこれなかったが
日本語の 百円ショプにある商品が ズラリと並んでいた!


日本では 百円で買えるものが ここでは 80円で買える!


が 


欲しいものって それほど 無いもので
結局 買わずに帰って来てしまった・・・


千円でも 百円でも
相対的に お得なものは 多々あるが
買わなければ 全て タダ であることを 一度も忘れたことが無い・・・

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07. 07. 14

晴耕雨読 

そんな訳で ハードボイルドで ワイルドな
つまり ハードワイルドになって 二日目
セカチュウよろしく 台風が近づいていやがる・・・


杣は かなりの 低血圧である
辛いもの アルコールが 常人の数倍の摂取量であっても
最高血圧値が 3桁になることなんぞ まず無い・・・


なもんで 朝は弱く メマイ 貧血・・・ ぶっ倒れることなんざ しょっちゅうである!


さて 血圧と 気圧 さらには 月齢
これらの関係が 科学的に立証されているのかは 分かる訳ないが
体験的には 実に密接に関連している!


***********************


と ここからは 翌日の15日に書いている
今日が どんだけ 低血圧工作員にとって 過酷なのか
その条件の数々を ここに 紹介しよう・・・


まずは 月齢 ・・・ほぼ新月であります

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そして 台風 ・・・暴風雨が プレストな クレッシェンドで・・・

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つまるところ 低気圧・・・ 深海魚が 海上に引上げられたような状態でして・・・

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まあ 昔の人は おっしゃった
晴れた日に 仕事をして
雨の日には 書でも 読んでろと


新月で 低気圧 ・・・
作業が 全くはかどらない 工作員なのでありました とさ

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07. 07. 13

ケン は ケン でも・・・

任侠モノを 立て続けに読んで 床屋に行くものではない


頭の中は すっかり ハードボイルド


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「いらっしゃい 今日は どんなふうになさいますか?」
『あゝ 高倉健と同じにしてくれ!』

「えっ? よろしいんですか?」
『かまわない ザックリやってくれ!』


「なんか 心境の変化でも あったんですか?」
『あゝ 恋を失くした ただ それだけのことさ』

「またまた 御冗談を!」
『サツに追われてるとでも 言ったほうが よかったかな?』


かくして 散髪は終了した


がしかし 鏡に映っていたのは 高倉健ではなく
ケン は ケン でも
志村ケンだった・・・


工房に帰ると 後輩が 作業をしていた
そして 涙を出しながら 笑い こう言った
「先輩 ケンなおこ みたいですよ!」


ケン は ケン でも・・・


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が 正直な話・・・ 一番似ているのは バートだったりする・・・ 嗚呼・・・

  


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07. 07. 12

海洋研究開発機構白書より

22世紀になると 地球は 温暖化がすすみ
海に生息したまま 干物になってしまうらしい


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釣り上げてみれば もう 干物なのだから
当然 刺身なんて 食えなくなる!


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まあ そんなんで困惑するのは 人類だけで
海の生き物は 決して アルカイックスマイルを絶やさない


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しっかし 体脂肪 低そうだよなー
海にも ビリー隊長がいるのかな?

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07. 07. 11

1・2・3・・・たくさん

本部から 工作員の身体的特徴については
かたーく 口止めされているのだが
今日は 本部が 安息日らしいので そっと書いちゃう!


というのも 先日 「おおぐま」とのミッションで
ありえねー大失態を 披露しちまったので
あまりのショックに どうしても 書きたくなっちまったのだ・・・


********************************


杣は 仕事で メガネをかけている


昔 メガネを新調しに ソウルのメガネ屋に入った
杣は 「レンズは必要ない」 と断ったのに
メガネ屋は 信用してくれず 視力検査を強行しやがった


杣にとって 1.0 の「C」は スイカくらいの大きさに見える
杣にとって 1.2 の「c」は メロンくらいの大きさに見える
杣にとって 1.5 の「・」は レモンくらいの大きさに見える


なもんで 当然 2.0なども クルミのサイズに見え
店員が 「これ以上 測定は出来ない」 と呆れ
「こんな視力のいい奴は 初めてだ!」 と 何故か怒り気味だった


だから 最初から言ったじゃねーか!


そう 杣は 幼い頃から 勉強をせず テレビも規制されていたせいか
いまだに 視力が衰えず 
このまま 老眼になったら・・・ かなりヤバい窮地に立たされている


後輩うらら の言葉を借りれば 「アフリカ人並みの視力」であり
253メートル先の美人の スリーサイズまで 的確に測定できるのである!
(もっとも 確認したことなど 一度も無いのだが・・・)


なので 工作員の規定で 腕時計をしてはいけない身分であっても
13メートル先の 他人の腕時計の針の位置や
79メートル先の コンビニの 壁時計で 時刻を把握しながら 生きてきたのだ


しかし 変装願望が強い杣は 昔からメガネをかけたがり
女性でも メガネをかけているだけで 簡単にホれてしまうくらい
メガネフェチな一面を 持っている


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と ここまでが 前置きという名の ただの自慢話である


なもんで 紅白歌合戦の 最後の 客のポイント集計の時
何故か 日本野鳥の会の会員が 双眼鏡で 人数を数えている時など
「オレなら 肉眼で出来るのに」と 憤慨しながら 除夜の鐘を聞いたものだ



先日 近江楽堂で おおぐまと一緒に
お客さんの座る 椅子並べを 手伝っていた時のことだ


おおぐま曰く 「消防法により 120席以上は 並べてはならぬ」ということで
杣は 並べた座席を数え 『現時点で 20席ほど多いよ』と報告し
せっかく並べた椅子を わざわざ みんなで 慌てて撤収した


しかし おおぐまが数えてみると 今度は 20席足りない・・・


なもんで せっかく撤収した椅子を わざわざ みんなで 慌てて並べ直した


つまり こういうコトだ
杣は 視力には すこぶる自信があったのだが
しかも確認のため 3回も数えたのに 20も 数え間違えをしていたのだ・・・


2個や 3個なら まあ ありえる数え間違いなのだが
20も間違えるということは どういうことだ!
と おおぐまに 工作員の資格剥奪の ウキメに合うところだった・・・ 


それ以来 電線に止まっている スズメやら カラスを 口に出して数えている
今までは 「1 2 3・・・ たくさん」 と 4以上のカウントを放棄してきたが
もう アフリカ人のプライドに懸けても 4以上も 数えることにしている・・・


日本野鳥の会 に いつか入れることを夢見て
そして
紅白の最後の カウント・スタッフになれることを 夢見て・・・ 
 

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07. 07. 10

確信犯

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なもんで 真昼間から のれんをくぐってみました!


で 「タダの 生ビールください!」 意気揚々と注文すると
手もみしながら 『ハイハイ 生ビールですね?」と
ニコニコしながら オーダーを取りに来てくれました!


「社長さんに バレないかな?」
『ハハハ 私が社長ですが なにか?』


もちろん 一杯目から 有料でした・・・  

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07. 07. 09

ミッションC 月のウサギ

上野 東京文化会館 小ホール
[ E139.46.30.68 N35.42.50.81 ]


ヴァイオリン 永井由里
チェンバロ  武久源造
そして ユビキタス・バッハ によるコンサート


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前日の 近江楽堂も チケット完売の 満席だったが
この日も 当日券なしの 満席コンサート
演奏者の魅力も然ることながら マネージメントの尽力には 頭が下がる


コンサートというのは 実に たくさんの裏方が存在する
決して 表には見えない領域で
それぞれの役割を 全力で出し切って コンサートが始まる


コンサートのチラシから 始まり
当日は 舞台 受付 誘導 と 各分野のスタッフが
黙々と責務を全うし 演奏者にスポットライトが 当てられる


人間の仕事というのは その人間の存在を 感じさせないものほど
良い仕事だと思えるものが 多い
「当たり前」と 感じさせられれば その仕事は 成功している


常に 地球から見える 輝く月の表面と
月に行かなければ 決して見ることのできない 月の裏面と
その双方の存在で 初めて 月は 優雅にウサギを宿せる


今宵も 満員の聴衆の 万来の拍手によって
ウサギは 美しく 餅をつけたようだと 確認できた

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07. 07. 08

ミッションC 夢の時間

初台 オペラシティ 近江楽堂
[ E139゜41'1252  N35゜40'5777 ]


「ドイツ・フランスの バロック音楽へのいざない」


リコーダー  大川滋子
ヴァイオリン 桐山建志
ガンバ    千成千徳
チェンバロ  沼尾美和子


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大川のブログの言葉を借りれば 「夢の時間」を 
演奏者は 演奏によって 空間を満たし
聴衆は 共有することによって 時間を満たした


様々なコンサートで その本番に懸ける思いというのは
演奏者 それぞれ ディティールは異なるものの
大きなベクトルでは 同じ方向を向いているような気がする


演奏者自身の中を 濾過されてきた音楽というのは
プロであれ アマチュアであれ 大きな力を持っている
それは 聴衆を説得させるのでなく 共鳴させてくれる


演奏者自身の中を 透過してきた音楽というのは
技術的な事故などを 超越する力を持っている
それは 聴衆を納得させるのでなく 共鳴させてくれる


うまく書けないのだけれど
そんな 夢の時間を 堪能させてもらえた コンサートだった

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07. 07. 07

僕は ポカンと 時々 ボトン

織姫と 彦星は どう考えても 遠距離恋愛である!


天の川の川幅が どれだけあるのか 分からんが
七夕の日だけ 会えるということは たった1日で 往復するのだから
二人の移動速度は スペースシャトルよりも速く 持久力も尋常ではない!


調べて見ると 二人は 結婚して 怠惰になったが故に
懲らしめとして 引き離されたというから
さほど 同情や 憐れみを必要としない 自業自得ともいえる


ただし そんな二人の 思慕の思いなど 人類には全く関係なく
せめて 願い事を叶えてくれるなら 祝ってやってもいいぜ
みたいなイベントでしかなかろう ・・・なので 願いゴトをしに行った


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日本で 最も天の川に近いとされる 「願い事受付所」は 
リリーフランキーのフトコロを 潤している
東京タワーの中にあることを 御存知だろうか


大きな アメリカザリガニのような 脚の間をぬって
高速エレベーター(シンドラー社製ではなかった)で 気圧と戦いながら 上昇すれば
樹木は ブロッコリーの様であり 人間は ピロリ菌の様である!


誰もが こんな感慨に ふけること 間違いなし!


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そして 今は 5年に1度しか経験できない 素敵な タイミングであり 
毎年会える 彦星や織姫よりも 希少な機会である
なので 展望台からの眺望は スパイダーマンになった気分だ!


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言っておくが 行ったら たまたま ペンキ塗り替えで
高い料金を支払って こんな景色しか見れないじゃん! と 悔しがってるのではなく
この アミアミタイツのような セクシーな景色のために わざわざ 赴いたのだぞ!


っち くそっ


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さて 東京タワーの 本当の魅力を ここに紹介しちゃおう!


東京タワーは 250メートルからの眺望だけが 注目されがちだが
なにも そんな 高い銭を払わなくても 十分に楽しい場所なのである


4階までは 無料で 自由に往来ができ
特に お土産屋さんは もう 素晴らし過ぎる!


学生の頃 修学旅行などで行った 地方のオミヤゲストリートのような
時代錯誤させてくれる 品揃えの土産屋が ズラリと並んでいて
冷やかしているだけでも 東京のド真ん中で 旅情をそそられ 涙が出てくる


この 地方のオミヤゲストリートの 特徴は
「買いたくなるモノが ひとつも無い!」 という一言に尽きる!


観察していると どうして こうも 購買意欲をそそらないものを 開発できるのか
その 企業努力に 脱帽せざるを得なくなる!
資本主義に 真っ向から反発している姿勢に 目頭が熱くなるのだ!


てなワケで 涙目で 願い事をしてきたさ


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07. 07. 06

おはこ

国民総白痴化に貢献しているマスコミに 
その一言一言が 飯の種に利用されてしまう
著名人とは 実に 哀れなものだ


その 読む本 聞く音楽 見るテレビを
厳選しておかないと うっかり 人生を奪われかねない


とある大臣は 和田アキコの大ファンで
カラオケに行けば ナリフリ構わず 熱唱していたという
オハコの曲は・・・


♪だって しょうがなーいじゃなーい・・・♪

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07. 07. 05

ミッションC 18世紀の鍵盤事情

上野 東京藝術大学 H416
[ E139゜46.1922' N35゜43.1321 ]


フォルテピアノ 小倉貴久子
チェンバロ クラヴィコード 大塚直哉
両講師による 鍵盤楽器奏法の レクチャーとレッスン


芸大の フォルテピアノ科の学生と チェンバロ科の学生が 合流し
18世紀半ばの エマニュエル・バッハの教則本から
当時の 鍵盤楽器事情や 奏法について 興味深い講義が展開した


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というのも 当時は チェンバロ クラヴィコード に加えて
新たに台頭してきた フォルテピアノが 鍵盤音楽を開花させており
それぞれの楽器を 実際に用い 可能性や限界について 学ぶ良い機会となった


教室には 2台のチェンバロ 2台のフォルテピアノ 1台のクラヴィコードが並び
普段のレッスンでは 弾くことのない 鍵盤楽器を体験し 見識を深めていた
ハッキリ言って 小倉&大塚の解説は 実に興味深く そして 楽しかった!


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4時間にも及んだ イベントの最後は
菊池香苗のバロック・フルートと 大塚直哉が アンサンブルしたのだが
大塚が選んだ鍵盤楽器は なんと クラヴィコード!


誰もが バランスを憂慮しただろうが そこは さすが プロの二人! 
互いを気遣いながらも
しっかりとした密度のアンサンブルを 堪能させてくれました!


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さて 今夜のサプライズは なんと言っても ジルバーマンの フォルテピアノ!
日本初 というセンセーショナルさに留まらず 
その 幅広いダイナミックレンジと 表現力に 講師陣も驚愕!


講義の途中で この楽器の製作者 深町研太が
ワルターの跳ね返り式アクションと ジルバーマンの突き上げ式アクションを解説し
学生達も グルリと囲んで 初めて見る楽器に 興味津々でした!


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まだ ペダルなど 完全な完成はしていないものの
講師陣からも 是非 コンサートで使用したい とのオファーもあり
オフィシャルなホールで バッハの弾いたピアノの響きを聞けるのは もう間もなく!


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ただし・・・ 杣の調律だけは ひどかった!
実は このジルバーマン 
クリストフォリ同様 弦はピン板の下に張ってあって 調律ピンは貫通式!


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ぶっつけ本番では とてもじゃないが
テンションバランスを整えることはできなかった・・・
演奏者 聴衆 そして ケンタ・・・ スマン!


リベンジしてやるー!

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07. 07. 04

74

少年にとって 家庭というのは
日常であり 常識であり 世界の全てだった
だから 他の家庭も 同じようなものだろうと 信じて疑わなかった


今思えば 杣少年の育った家庭は
ちょっとばかし 不思議だったのだが
それは 他の家庭との比較によるもので あくまでも相対的な評価に過ぎない


父親は 寡黙な男で 家庭内では 天皇以上の存在だった
かといって 威張るワケでも 怒るワケでもない
ただ その存在が 畏るるに値するレベルに 奉られていた


そんな 絶対王政のような環境を 当然のように思わせていたのが
杣家の参謀であり 実質の摂政である 母親であった
実に よく怒り よく褒め よく戒め よく愛した


母親の叱責に 少年が服従しないと見ると
「それなら お父さんに言うしかないわね」と 最後に さりげなく言う
これが 効いた


母親は 敬虔なクリスチャンであり 父親を家族の「カシラ」と教育し
寡黙でモアイのような父親は 本人の知らぬ間に 絶対的地位に座しており
子供らは その本当の怖さなど知らぬうちから 畏れを抱いていた


なもんで 今に至っても 父親には 敬語である


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オヤジへ


ほとんど 喋る声を聞いたことの無かった 少年の頃
オヤジは すごい怖い人だと 思ってました
でも ある休日に 不思議な経験をしたことが あるんです


その日 オレは 風邪かなにかで 寝込んでいて
日曜だったのか 家には オヤジと オレしか 居なくて
ふと 目が覚めて 高い天井を ボーっと 見つめていたときです


「ネーネちゃん ほれ ネーネちゃん ・・・ハハハ」
それは 紛れも無く モアイのように 感情を表さない オヤジの低い声でした
当時 飼っていた キンカチョウのネーネちゃんに 話しかけていたのです


オレは まだ夢の中に いるような気分でした
オヤジが あんな優しい声で 小鳥に話しかけるなんて
一度だって 想像すらしたことが 無かったからです


でも 今は 分かります


オヤジは ラジコン飛行機を 自分で設計しては 休日に製作してましたね
でも あれだけスゲー才能があったのに 塗料の匂いで
オフクロが喘息を起こすと知り きっぱり 止めてしまいましたよね


そして 今 時々 実家に帰ると
ネコのジローを まるで孫のように 話しかけながら 愛でている様子
数え切れない ジローの写真を 見せられる時


オヤジは 感情を器用に 表すことが 下手くそだけれど
とても 優しい人なんだなって・・・
大人になって やっと 気づきました


オレは 口先だけで 優しさを装うような 
偽善的な大人に なってしまったけれど
誇れるものも まだ 持っているんです


それは オヤジの 倅に生まれたことです


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記憶に無い時代 オレが オヤジを見る目は
普通に笑っている 少年の目でした
なんて こんなタメ口で ごめんなさい


そして 74歳の誕生日 おめでとうございます!

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07. 07. 03

Re カロリーバランス

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今や 大日本帝国において カロリーバランスの宣教師となったハズの 杣だが
先日 京のシャーマンに 最新のスクープを許してしまった・・・
杣 大失態である!


というのも この どう見ても カロリーメイトな カロリーバランスは
韓国土産として 最適だぜ! かなんかホザいていたのに
なんと 最近では 「抹茶味もあるぜよ」と シャーマンブログでスッパ抜かれたのだ!


なもんで 先日の韓国ツアーで 必死にコンビニを ハシゴして
カロリーバランスの権威の座を 奪回すべく 奔走してみた


最近の ノーマルな カロリーバランスは こうである!

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なんと いつの間にか BCAAが アップしているではないか!
ちなみに説明しておくと BCAAとは
「ぶって ちょーだい アハーン アハーン」 の略ではない!


さて 残念ながら 抹茶味は 入手できなかったのだが
こんな カロリーバランス姉妹品を ゲットできたので
ここに 紹介しちゃおう!


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まずは フルーツ味
これは 日本のカロリーメイトにも 早くから出ていたので
極似品が出ても 不思議はない


注目して欲しいのは 抹茶味の パッケージにもあったのだが
メジャー(巻尺)の絵が 描かれていることだ


シャーマンのブログにも ツッコミを入れたのだが
このメジャーは ウエストが細くなるぜ! というニュアンスとヨんだのだが
数値が あまりに小さく 二の腕のサイズとしか思えない・・・


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さて 問題は この LowGI である・・・
キレイなオネーさんが 描かれているから
きっと 女性が こぞって購買意欲を刺激される 商品なのだろう


いや オジサンの方が 購買意欲が そそられるか?


で 「LOWGI認証獲得」 と書いてあるのだが
血糖値を 低くするのか?
それが 美容とか 健康に良いのか?


ま よく分からんが これで 我が国における
Mr.カロリーバランスの権威は 奪回できたと信じ 安堵している
どうだ 「くった」 参ったか! がっはっはっは!


しかし 1000ウォンだったのに 
このGIは 1500ウォンもしやがるとは・・・
新たな 韓国土産を 開発しなければいけないかも・・・


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07. 07. 02

サウナ危機

最初に言っておこう!

勝手に 妄想を暴走させて ヘンな意味に 取るなよ!
このブログは とてつもなく上品で 高貴なんだから!


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先日 瀬戸内ツアーから帰り 喜び勇んでフットサルに出たものの
ニコラスとの 接触プレーにより 治りかけていた 右足首の捻挫が再発!
なもんで 今日は 運動不足解消のために 初めて ジムのプールに行ってみた!


今まで プールに行かなかったのは 簡単な理由だ
ただ 泳げない! フン それだけで十分だろ・・・


で プールってことはですなー ムフフフ
水着の天使が 舞い踊る世界なワケでして ムフフフ
いやー なんで 今まで こんなコト 気づかなかったんだろ ってなモンですわ!


がしかし 


時間帯とかも あるんでしょうな・・・
養老施設の リハビリ温泉に ワープしちまったのかと 思ったぜ!
思いっきり シルバーな世界に 「千と千尋の金隠し」が 髣髴と・・・


でも まあ 本来の目的は 運動ですから


首だけ出して 平泳ぎ! に見せかけた 水中カッポを
30分ほど 頑張ってみました
で よく見れば 「スポーツサウナ」なんてモンが あるじゃないですか!


そうだ あれで 汗流して 帰るか と サウナに向かいました!


60度くらいの気温で まあ マッタリとして 15分ほど ねばっていた頃・・・
20代前半の キレイな オネーさんが いきなり サウナに入ってきたのです!
サウナの広さは 4畳程度! もちろん 個室で ひとつ屋根の下・・・


やばいなー 絶対 やばいシチュエーションだよな・・・
笑顔で 「どうも」 かなんか挨拶されちゃって 
『ぁあ ど どうも』と 破戒の丑松よろしく 何故か ドモっちまいまして・・・


で 彼女・・・ あろーことか サウナで ストレッチを始めやがったんです!
「ヒーヒーフー」と まるで オサンの呼吸のような声を出しながら・・・
まあ ストレッチは 呼吸が大切ですからね・・・ いいんですけど


見まい 見まい と 心に念じながらも チラっと 視線を動かしちまったんです・・・


すると どうしたコトでしょう!
両足を 180度 開脚して 軟体動物のように 「ヒーヒーフー」
せめて 「ブーフーウー」 とか言ってくれれば良かったのですが・・・


プールサイドの サウナですから 当然 水着なワケで・・・


こちらは ノボせはじめておりまして もう 限界です!
満月も近いことですし 狼になる前に このムーディーな個室から
コソコソと 退散しようと したのですが・・・


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そのまま プールサイドを 歩こうものなら 
通報されそうなくらい
ピッチリ海パンが マリモ状態!


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番組の途中ですが 繰り返します
勝手に 妄想を暴走させて ヘンな意味に 取るなよ!
このブログは とてつもなく上品で 高貴なんだから!

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サウナの中で 体育座りも 余計 怪しいので
仕方なく 脚なんか組んじゃったりして 発覚を防ぎ
渇いていく喉と 朦朧としていく意識の中で ・・・元気なままなのです


もう 限界が近い・・・ と 犯罪者か 救急車を 覚悟していた頃


もう一人のスイマーが サウナに入って来てくれたのです!
おそらく30年前は ジャイアンの妹か カツオの友達の花沢さんのような
恰幅の良すぎる オバサマが ガハハハと 入室してきてくれたのです!


で オバサマ 狭い室内なのに でかい声で しゃべる しゃべる!
軟体動物の オネーさまが ターゲットにされ
二人の会話が 盛り上がった頃 ようやく・・・


体は 正直です!


てな訳で フラフラになりながら サウナを後にし まずは水分補給と
冷水シャワーを しばらく浴びて
ようやく 人間である悦びと 男性である悲しさを 反芻したものです!


ジムでケガして おまけに救急車に乗せられたら
なにしに行ってんだか 本末転倒なワケですから
これからは 満月が近い夜には 慎みたいと思っております ハイ

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07. 07. 01

ミッションC 太陽王が育てた響き

横浜 大倉山記念館
[ E139゜37.4051' N35゜31.2829' ]


ヴァイオリン 小田切弘美
ヴィオール  松崎水浦
クラヴサン  中川亜由美


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オール フレンチ プログラム
フランス音楽の熟成に 寄与した ルイ14世時代
ヴェルサイユ宮殿で 響いていた音楽の再現


そして クラヴサンの中川は この夏
いよいよ フランスへ旅立ち 本場で音楽の洗礼を受ける
次回に会うとき どのようなエスプリを響かせてくれるだろうか!


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今日は フレンチということで ケンタのクラヴサンを使用
朝 寝ぼけマナコで 彼の工房まで 楽器を取りに行きました
彼の楽器を 調律させてもらうのは 久しぶりだな・・・

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うーん 実に優雅なラインの ベンチだよなー
なーんて感慨に浸っている場合じゃ ありませんでした


ねぼけた視界に 初めてみる楽器が 飛び込んできたのです!


なんと あのバッハが弾いたとされる ジルバーマンの フォルテピアノ!
おおお! ほぼ完成している! しかも 音が出る状態だ!
なもんで 早朝なのに 近所の迷惑も考えず 弾かせてもらったぜ!


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どうだったかって? 
正直に言おう!


フリードリッヒ大王が 十数台も購入した気持ちが よーく分かったぜ!


そして 朗報は続く!
なんと この日本初の ジルバーマンのピアノは
来る5日 芸大は フォルテピアノ科の学生コンサートに 初登場!


(がたまり! 聞きに来いよ! でないと後悔するぜ!)


日本では 優秀な製作家によって クリストフォリのレプリカが作られてきたが
遂に ジルバーマンのピアノも 聞ける時代が到来したのだ!
ま 詳細は 5日のミッションでレポートしよう!

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