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07. 06. 29

幸福な休憩時間

最近になって 発掘された 死海文書には
バロック時代の コンサートにおける
「幸福な休憩時間の過ごし方」 が 記述されていたという


早速 その情報を 我が 眉唾商事が入手したので
世界に先駆けて ここに 公開したいと思う


この記述の著者は トーマス教会の ヨハンとあるので
恐らく かの大バッハであろうと 研究者の間で 意見の一致をみている
さて 皆様も バッハの推奨する 伝統的な休憩時間を 模倣してみるのは いかが?


******************************


前半のプログラムが 終了し 休憩時間に入った
すると 仏長面をさげた 調律師が いそいそとやってくる


しかし 何故にチェンバロの調律師は こうも ケッタイな輩が多いのだろうか


女のように髪を伸ばしていたり 茶髪もいれば 見事な白髪もいる
かと思えば 立派なヒゲをたくわえていたり
中には 作務衣を着て ステージに上がる フトドキモノまでいやがる


私は チェンバロの調律を聞いていると 眠くなるか
腹が立ってくるので 迷わず ロビーに出ることにしている
隣のマダムと会話でもしようものなら 調律師がガンを飛ばしてくるからだ


ロビーに出てみると そこには 本日の演奏者の 数々のCDが 陳列されている
何気なく手にとって見ると 神からの啓示を感じ
このCDが とてつもなく 貴重なものであることを DNAのレベルで認識してしまった


そのせいだろうか
オモムロに財布を取り出し 1枚といわず 2枚3枚と購入してしまった
それは 私の意志ではなく 間違いなく 神の御意思である


するとどうだろう
せっかくCDを購入したのだからと 後半のプログラムへの意欲が増進され
期待と 集中力は バベルの塔より高まり 幸福な一夜を 過ごすことができた


我が人生における こうした敬虔な経験は 
恐らく あの休憩時間の CD購入によるものであることは 疑いようもない
そして この幸福感を胸に 私は いつしか 幸福な昇天を迎えられるのだ


いつか迎える 死の先に このCDは 光明な手形となってくれる
何故なら 私は 自国の冥土への旅立ちを 願ってやまないのだが
このCDには その行き先までも 啓示されているのだ!


冥土 in Japan


嗚呼 神よ
願わくば 一人でも多くの兄弟が この幸福を享受できますように
かくなるゆえに 一人でも多くの姉妹が 幸福な休憩時間を 過ごせますように


アーメン

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Comments

冥土 in Japan ,バロックの世界にもこんなユーモアのあるタイトルをCDにつける人がいるのですね。どんなCDかぜひ聞いて見たいな。

Posted by: 高ちゃん | 07. 06. 29 at 오후 11:45

この文章、ツアー中にみたような気が・・・・・・
予知能力があったのかなあ?

Posted by: おおぐま | 07. 06. 30 at 오전 7:34

ちなみに、

女のように髪を伸ばしていたり 茶髪もいれば 見事な白髪もいる
かと思えば 立派なヒゲをたくわえていたり
中には 作務衣を着て ステージに上がる フトドキモノまでいやがる

これは、全部同一人物だったりして・・・

Posted by: おおぐま | 07. 06. 30 at 오전 7:35

To 高ちゃん
いやいや Made in Japanを 勝手に駄洒落にしただけで・・・
バロックには こんなフザケタ野郎は おりません
・・・ちょっとしか


To おおぐま
そうそう オレサマには ヒットしなかったようだから
結局 ネタにしちまったぜ!
で 女髪 茶髪 作務衣 までは同一人物ですが
立派なヒゲ と 見事な白髪は あの人と あの人です・・・
ウヒョヒョ 

Posted by: 某閑人 | 07. 07. 01 at 오후 10:25

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