« ミッションC ウィーンのエスプリ | Main | 信頼の証 »

07. 04. 15

ミッションC 高い標高 低い気圧

小淵沢 ペンション北欧
[ E138.18.13.46 N35.54.16.09 ]


先週の 花まつりコンサートと 同じメンバー
武久源造 大西律子 十代田光子 のトリオによる
サロンコンサート


マチネは チェンバロで バロックプログラム
ソワレは ピアノで ロマン派以降の プログラム


Img_1103


武久所有の ジャーマンチェンバロ 「テオポリス」君は
美しい音でありながら パワーもある!
このバランスは なかなかどうして 共存しにくいものなハズだが・・・


それは きっと 武久自身の 楽器と音楽に対する
惜しみない 情熱と 労力の賜物であろう


彼は 自身で 納得がいくまで 手探りで チェンバロのツメを交換し続け
なおかつ 弦まで交換し それを 絶え間なく繰り返す


なので 時々 本番前日のメールで 
「弦を交換したから 調律 不安定かも・・・ よろしくー」
などと アルカイダよりも 恐ろしい 条件をつきつけてくる・・・


話は逸れたが そのパワーを 維持したまま
アンサンブルでのバランスを 配慮するべく
武久は 数種類の 「第2響板」なるものまで 製作し 所有している


今回も 2種類の 第2響板を 会場に持ち込み
その響きをチェックしながら セットした


かくして 音響的にも 音楽的にも バランスのとれた
熱いアンサンブルが 山小屋に溢れていた!
 
 
Img_1119


荻窪の ビンラディン先生は たとえ 小淵沢に宿泊していても
ヴァイオリニストの携帯メールを通して 新たな脅迫を 送りつけてくる
杣の気分は まるで ジョージ・ブッシュである・・・


そんな訳で 暖房と乾燥により
手直しが必要となった アップライトピアノの調律まで
希少な寸暇を惜しみ 引き受けさせられてしまった・・・


「調子の良い多事屋」にさせられてしまう 恐れがあるのだが
ちょっとだけ 本音をもらしてしまえば・・・
調律ができることは 本当は 嬉しい・・・ イヒヒ


ただ あのピアノは ファイリングされて ハンマーが小さくなってるのに
マニュアル通りの寸法で 調整されているので
もっと時間があれば より 鳴らせることができたのに・・・ 悔しい


アクリ入りアセトンを ハンマーにぶっこんで
打弦距離を 僅かに縮めても レットオフ重視して
打弦点をずらせば 反応 よくなるんですぜー (って 未練がましいなー)

 
Img_1094


|

« ミッションC ウィーンのエスプリ | Main | 信頼の証 »

Comments

なんだこりゃ?・・
チェンバロの上の・・・

Posted by: 440 | 07. 04. 16 at 오전 8:07

以前、荻窪のスタジオに伺った時、聴いた「第2響板」?

Posted by: 下町のばおりん弾き | 07. 04. 16 at 오전 8:27

うーん。
これは某さんご本人ですか?
それともう○らさんとか?
どうも女性に見えてしまうのですが。。
ところで、折り入ってご相談がございまして、メールさしあげてもよろしゅうございますでしょうか・・。(変な日本語)

Posted by: ちいちゃん | 07. 04. 17 at 오후 11:29

To 440
第2響板と称していて
フォルテピアノで 使われていたのを
チェンバロでも 使ってみてるみたい
あの 形とか 穴の位置とか 高さとか
いろいろ変えて 響きを変えてみてるみたいだよ


To 下町のバオリン弾き
御名答! 
この第2響板は スプルースで出来ているけど
荻窪のビンラディンが自作したのは
広葉樹の 薄い板を使ってました
って 下町のばおりん弾きってさ
オケで弾いてるでしょ? 新日だったっけ・・・

Posted by: 某閑人 | 07. 04. 18 at 오전 10:38

To ちいちゃん
うららは 見た目 オトコ というか
類人猿 というか オス というか
怖い というか 童顔 というか・・・
写真の杣は 見た目 オンナ というか
イケメン というか ニューハーフというか
ダンディというか ハードゲイというか・・・
マルシア的 日本語が 面白かった!

Posted by: 某閑人 | 07. 04. 18 at 오전 10:40

残念?ながら桶でも弾いてますがプロ桶ではないです。
川向こうの街の桶と
バッハのカンタータ全曲演奏を目指している亜麻アンサンブル。
日曜日に秋葉原の教会で本番であります。

Posted by: 下町のばおりん弾き | 07. 04. 18 at 오후 12:40

To 下町のばおりん弾き
おおお そうであったか!
明日 本番ですな?
残念ながら 聞きに伺えませぬが
思いっきり 楽しんできてくださいね!

Posted by: 某閑人 | 07. 04. 21 at 오후 1:49

The comments to this entry are closed.

« ミッションC ウィーンのエスプリ | Main | 信頼の証 »