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07. 04. 28

FF28 真鍮への試み

低音に使う真鍮弦は 鉄弦に比べて やわらかく切れやすい
そして 張ったばかりの真鍮弦は 音がボンヤリしている
この両方の問題に ちょっとした試みをしている


昔 ダルシマー製作者に 会った
彼との話の中で 興味深いコトを聞いた
それは 弦を 一度 切ってから使用するというものだ


真鍮弦は 徐々に張力を増していくと その硬度が増す
一気に 断弦ギリギリの張力に上げると
新しい弦だからこそ プッツリ切れてしまう


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なもんで 音色と 硬度のために
わざわざ 張弦の前に 張力をかけて
一度 切ってから使っている


1223_124


断弦の速度も 弦の状態に 変化を及ぼす
すばやく切ると 音は ボンヤリしたままなので
ゆっくりと張力をかけて 弦全体に ストレスをかける


1223_126


この方法のデメリットは 弦に無駄が出ることくらいである
決して安くない弦ではあるが 
しばらく この方法で 真鍮弦を張っていきたい

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Comments

へーーっ!
そりゃ~おもしろい!!

Posted by: 440 | 07. 04. 30 at 오전 6:22

To 440
ある人は 真鍮の弦を
家の中にオモリをつけて 
ずっと ぶらさげていたよ!
あっちの方が 時間が経って
いい状態なんだろーなー

Posted by: 某閑人 | 07. 05. 04 at 오전 2:25

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