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07. 03. 22

ゆめうつつ

寝てる時に見るのは 過去形の 夢
将来に描くのは 未然形の 夢


過去形の夢は せめて ふたつの言葉に分けて欲しいものだ
ひとつは 面白く 楽しかった 「愉明」
そして 辛く 苦しかった 「憂冥」


におひ だって 「匂い」 と 「臭い」に
きちんと分かれている
夢は 更に 時間軸まで 混沌としてしまう単語だ


・・・・・・・・・・・・・・


朝起きて 記憶している夢は
だいたい 憂冥である
起きて 夢だと気づいて ホっとして 夢を反芻してみる


夢の世界は オノレが バカかと思うくらい
矛盾に満ち溢れているのに 
その世界に漂っている時には それに気づかない


夢の中で かつての友人に会う
もう 何十年も会っていないのに
お互い 普通に 会話が始まる


そして かつての友人は
小学時代でも 中学時代でも
かつての顔のままで かつての容姿で 登場する


それなのに ナンの疑問も抱かず
小学生の運転する車で 平成の話をし
中学生とソウルの街角で 酒を飲んだりしている


時には ロナウジーニョと 日本語で会話していたり
ハン・ソッキュと 映画で共演していたり
ホワイトハウス突入実行部隊に 参加していたりする


また ある時には 上杉鷹山を笑わせたり
小説の中の登場人物と 会合したり
自分が 全く別の人物になっていたりする


わずか 20分の 浅い眠りの中で
6時間以上もの 長編の夢を見たこともある
時間の感覚も 現実とは 甚だ異なっているようだ


夢の中では 死んでも 生きている
死んだ自分を 自分が見つめ
ああ これが幽体離脱ってやつか などと 納得していたりする


劇中劇のように 夢の中で 夢から覚めることもある
ああ やっぱり夢だったんだ よかった・・・
なーんて 夢の中で安堵して 更なる事件に巻き込まれる


記憶に残っている中で 一度だけ
夢の中で 「これは 夢なんだ」 と
自覚できたことがある


そういう時には 決して モノは盗まないが
現実世界では 決して出来ない 悪事の限りを尽くす
そこで 殺害しちまった 数十人は 今でも身近に実在している・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・


小学生の頃の夢は 発明家だった
中学生の頃の夢は 作曲家だった
高校生の頃の夢は サッカー選手だった


現実性に乏しく 経済観の無いこと 甚だしい
専門学校の頃の夢は フリーの調律師になることで・・・
これは 叶ったが 夢というより もはや 進路でしかない・・・


夢の中の 出来事を 再生できるなら
だれもが 素晴らしい作家になれると思う
それくらい 支離滅裂な自分を 人は内包している


いつの日か 自分の夢を 記憶して
それが 日々のブログで 更新される時が来るかも知れない
その時 自分は 何人の人に 何回殺されてしまうのだろう・・・


あるいは 遺骨から DNAを鑑定するが如く
かつて その人が見た夢などが 再生できる時代が到来した時
戦争や 災害で 消えていった人達は どのような夢を見ていたのだろう・・・


将来に描く 人の夢も
過去に見た 人の夢も
はなはだ 儚い


だからだろうか
「努々」 と書いて 「ゆめゆめ」 と読むらしい
現(うつつ)では 日々努々なり ということか 


 

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Comments

久しぶりにPCでE-mail以外の場所に行ったら、どっかで見た画像。すごく秘密でやっているのに、見つかっちゃった??

Posted by: メイ | 07. 03. 22 at 오후 11:09

To メイ
あっはっは
いつ本当のコト言おうかと思ってましたが
たぶん かなり早い時期から 常連してましたよー
なんせ 秘密工作員の諜報力は スゲーですから!
アレルギー 大変でしょうが
来週のミッション がんばってくださいね!

Posted by: 某閑人 | 07. 03. 24 at 오후 2:51

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