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06. 12. 28

晴れないメサイヤ

毎年 年末になると
日本では ベートーヴェンの 第九が演奏されるが
バロックの場合は ヘンデルの「メサイヤ」の仕事が増える


が 今年は ブッキングも手伝って
メサイヤは 三島の1回キリだった


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


メサイヤ全曲の仕事の時
普段とは 違ったテンションで ホールに向かう


全曲演奏の時は だいたい リハーサルが数日あり
そして 3時間の 本番を迎えるので
スズメバチの飛行のような 長時間耐久モードになる


この 耐久モードに 切り替わってる時
ホールまでの 道のりは 冬景色で
寒い会場でも 耐えられるようにと 厚着したりする・・・


なので 冬を感じると 
冬=メサイヤ 
というパブロフの犬のような 錯覚に陥るのだ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さて 今になって
どうやら 大きな勘違いをしていたことに
気づいた


メサイヤの第2部の 「ハレルヤ」コーラスは 有名だが
杣は この部分を キリストの誕生だと思っていた
しかし 実際には キリストの復活を 祝した場面だった・・・


トホホである


・・・・・・・・・・・・・・・


ま これに気づいたのは もっと 大いなるトホホに因る


去年のメサイヤの 記事でも書いて
先月の ちいちゃんのコメントのレスにも
書いてしまったコトなのだが・・・


メサイヤ 第1部の12曲目に 
英語なら 「ワンダフル!」 と歌う箇所がある


この部分 中田羽後の邦訳では 
「不思議!」と訳していて それが不思議だ! なーんて
確信を持って ホザいていたのだが・・・


後輩が 邦訳の歌詞を 持ってきてくれ
「先輩 どこにも 『不思議!』なんて 書いてありませんよ!
 先輩の聞き間違えじゃないですか?」 と ニヤリと ノタマうではないか!


実際には・・・ ↓


Hushigi


ちいちゃんの言った通り 
「妙に奇しき=タエニクシキ」
となっているではないか・・・


たぶん 杣の英語能力だと 
「ワンダフル」 は 「不思議」 と翻訳し
「奇しき=クシキ」 を 「不思議」 と聞き間違えてしまったのだろう・・・ 


いやー ハヂカシー


これじゃ メサイヤの仕事が減っても
仕方なかとですたい・・・


でも いつだったか 覚えてないけれど
初めて聞いた 日本語のメサイヤでは
「不思議」って 歌っていた気がするんだけどな・・・  トホホ

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Comments

メサイア日本語版の楽譜に「不思議」って書いてあったのを見た覚えがあります・・・たぶん「ふーしぎっ!」って歌ってますよ♪
そういえば先日の恋人バトン、あれ恋人=携帯ですからね!(>_<)

Posted by: がたまり | 06. 12. 28 at 오후 11:48

To がたまり
でしょ? でしょ? だよね!
アハハハハハハハアッハハッハッハハハハハh!
っていうか 携帯だったの?
そっか
そう言われて 読み返してみると
確かに 携帯にも 当てはまるかも・・・
がたまりって 意外に ストレートにノロケルんだなーって
たぶん 多くの人は そう思ったと思うぜよ!
オーハシピアノ 大切にね!

Posted by: 某閑人 | 06. 12. 29 at 오전 12:20

「ワンダフル」は、とある日本語版では「すーばらしい」と歌っていた、というのをきいたことがあります。
でも、メサイアといえば、「King of King」が、「リンゴの木」に聞こえたという、高校時代の同級生・・・

Posted by: おおぐま | 06. 12. 29 at 오전 12:28

変なか九州ん言葉ば使わんどって

Posted by: | 06. 12. 29 at 오전 1:07

ありん。某様を悩ませてしまった様子・・。

色々な訳があるんでしょうね~。
「すーばらしい」も面白いですね。v

え~、うちは年末年始九州へ帰省して参ります。
某様も良いお年をお迎え下さいね。

Posted by: ちいちゃん | 06. 12. 29 at 오전 9:14

To おおぐま
今日は お疲れ様でした!
今年最後の 生演奏が
今日のリハでしたが
なんか すっごく感動しました!
감사합니다!
そして 新年の最初のコンサートで
あの演奏を 聴けるなんて!
杣 幸せな年越しであります!


To 健一
お前も 標準語と 北関東弁の区別がつかなくて
つぶやきシローみたいな 言葉しゃべってるじゃねーか
九州男児のくせに!


To ちいちゃん
おー 帰省するのですな?
「ふいご屋」も 九州に省るそうだから
正月の九州は 調律屋が たくさんだ!
よい お年を!

Posted by: 某閑人 | 06. 12. 29 at 오후 11:42

おおぐまさん、源造さん繋がりで経ち寄らさせていただいております。

私は中学生の頃、始めて聴いた「ハレルヤ」で「晴れるや」だと
思いました。そーいえばヘンデル博物館があるハレ市のインフォメーションには「晴れ」と書かれたパンフレットがありました。

Posted by: 下町のばおりん弾き | 06. 12. 30 at 오전 3:26

To 下町のばおりん弾き
オソオセヨ! (いらっしゃい!)
自分も 中学の音楽で 歌わされていた時
「晴れるや」って文字が 頭の中を 駆け巡り
まるで てるてる坊主の歌みたいと 思ってましたッケ
ハレ って ライプツィヒから 北に電車で行ける街でしたっけ?
確か 行ったことがあるような記憶が・・・
で 「調子の良い鍛冶屋はどこだろう?」って
探していたような記憶が あるような ないような・・・
ト オセヨ! (また来てね!)

Posted by: 某閑人 | 06. 12. 30 at 오전 7:34

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