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06. 11. 17

FF23 ギャップスペーサー取付

ベリーレールと ピン板の間のギャップ(隙間)に
つっかえ棒のような スペーサーを 取り付ける


このスペーサーは 
張力による 楽器の変形を とどめる役割と
ジャックガイドレールを乗せる 役割がある


現代のピアノでは 20トン前後の 
張力(弦が引っ張る力)が 内在しているが
チェンバロは 多くても1トンくらいの力が かかる


今回の楽器は 4フィートが無く
2列の レジスターなので
恐らく 推定700キロくらいの力に 耐えなければいけない


P1010057_1


仮想弦を張り ジャックに ぶつからない位置を
正確に出して 取り付けていく


P1010058_1


いつもは 鉄のスペーサーを 製作して 取り付けるのだが
今回は アルミの素材で製作し 6箇所も 取り付けた
理由は・・・ レジスター加工の時に 説明できると思う


P1010094


↑ 上から見た ギャップスペーサー
高さと 角度 左右の位置は 何度も調整する
やがて 弦を張ると その張力で より強固に固定される


P1010086


しかーし 油断は禁物である!
たまに手伝いに来てくれる後輩は 
見えないところに 落書きをしやがる・・・ 


ナンなんだ この幼児のような絵は・・・


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Comments

写真では、せっかくの落書きがよく見えない…
この手のいたずらって、幼稚園生ぐらいがよくやるのよねぇ。
たぶん「つい…」の出来心だと思うけど…
なんかほほえましいです。
きっと、未来人がこのチェンバロ見たときを考えて、「私もこのチェンバロ製作にかかわったのよ~って」言いたかったのかも…。
見えない隠れた所にそういうサインやいたずら書きの入った楽器って、いっぱいありそう…

Posted by: chikako | 06. 11. 17 at 오후 8:52

To chikako
昔作った 「ひまわり君」というチェンバロには
鍵盤の脇に 自分で 落書きしてました
作っている時の 気持ちを日記のようにして
「あー サンマ食いてー」とか・・・
それが ある日 後輩に見つかって
それ以来 見えないとこは 落書きだらけです・・・

Posted by: 某閑人 | 06. 11. 17 at 오후 10:16

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