ミッションC:オリゴの秋
四谷 コア石響
オリゴこと 古楽研究会の発表会
コンサートと 講座 という2本立て
ニッポンの夏 が キンチョーの夏 なら
ニッポンの秋 は 緊張の秋!
オリゴで チェンバロを習っている
初級 中級 の生徒達の発表会
生徒といっても
子供ではなく 大人たちですから
曲の内容も 緊張の周波数も 高めでした!
考えてみると どんな巨匠の演奏者でも
最初は 「初めて」というのがあって
こうした緊張と対峙しながら 自分の音楽を作っていったのでしょう
舞台慣れした プロの演奏者ですら
本番前には 適度な緊張をしているのですから
ましてや 初めての舞台を迎える人にとっては・・・
でも そうしたココロのユラギも含めて
音楽なんだなーと あらためて思いました
演奏は 生身の人間が 凝縮されているものです!
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かくいう杣も 学生時代のバンドや
調律学校の ピアノ実技試験
友人の結婚式での ピアノ演奏・・・
何度も心臓が 飛び出した記憶があります
今では 調律する時より
本番で 譜めくりやらされたりすると
生きていることを後悔するくらい 緊張します・・・
緊張と 弛緩と
生きているってことは
そんな連続でしか ないんだろうなー
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そうそう・・・
こんな 楽器見学ツアーのチラシが 入ってたので
最後に紹介しちゃおう!
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Comments
珍しく?早い時間のUPでびっくり。今日一日、ここで缶詰なのね。がんばれ~!!!
チェンバロについて、また勉強しなくてはいけないことが
増えた!
Posted by: chikako | 06. 10. 01 AM 9:24
To chikako
チェンバロの勉強って・・・
どうやって やってるの?
書物とか インターネットとか?
表現する人によっては
だいぶ 偏った内容だったりするかも・・・
ま このブログが一番
チェンバロへの誤解を招いてそうだけど・・・
Posted by: 某閑人 | 06. 10. 05 PM 1:28