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06. 10. 20

ミッションC 普段着の音楽

ミッションC


新宿 オペラシティ 近江楽堂


4回目となる 月岡正暁による
クラヴィコード リサイタル


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日本オルガン研究会の会長等も 歴任してきた月岡は
オルガニストであり オルガンの講師でもある
そんな彼も バッハと同じように クラヴィコードを慈しむ


オルガンと クラヴィコード
このふたつの楽器は 鍵盤楽器という共通項はあるが
最も対照的な 特徴をもっている


大音量で 鍵盤を押していれば 音が鳴り続けるオルガン
小さく すぐに消えていってしまう音の クラヴィコード
月岡は プログラムの中で そうした2台の楽器に関して こう言及する


「同じ曲を弾いても 楽器によって印象が 随分違ってきます
 それがまた 楽しいのです
 それぞれの楽器が それにあった音楽の作り方を 教えてくれます」


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彼の演奏は まさに 「それが楽しいのです」 という印象を与えてくれる
オルガン演奏は CDでしか聞いたことが無いが
どちらも 共通した 月岡ワールドがある


それぞれの楽器の 限界と可能性を 彼の感性と技術が把握した時
最も対照的であるはずの ふたつの鍵盤楽器からは
何故か 同じ温度の 月岡ワールドが抽出されてくる


それは 普段着の音楽 なのかも知れない と思った
かしこまり過ぎず くだけ過ぎることもなく
淡々と 本気で遊ぶ 「普段着の音楽」


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しかし 楽器のノイズでは 迷惑をかけてしまった
31歳になる クラヴィコードは 
いろいろ修理しながら 本番に備えてきたのだが・・・


歴史的なモデルではなく 構造もモダンな要素が多く
トラブルが起こる要因は ほとんど そのモダンな構造に起因する
うーん 楽器や演奏家に負けないように もっと がんばらねば・・・ 

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Comments

チェンバロ持ったのですか?だめですよ!しばらくは、重いもの持ってはいけないのですよ。全部、後輩に頼みましょう。「休め!」という、天からの啓示なのでは…?人生そういう時もあるのです。無理したら長引きますよ。来週は、会いたかった恋人に会える日も待っているのだから…。

Posted by: chikako | 06. 10. 20 at 오후 10:07

きっとその腰にJ.J.カーンがしがみついているんだよ(笑)

仕事お疲れ様です(^^;)

Posted by: Chihaya | 06. 10. 21 at 오전 3:25

To chikako
秘密工作員は 天からの啓示より
本部からの指令のほうが 絶対でありますので
「殉職」が最も尊い生き方なのであります
って チェンバロじゃなくて
軽い楽器だったので・・・ エヘヘヘ


To Chihaya
あちゃ! カーン しみついてますか?
オリバー カーンだったら 強そうなんだけどな・・・
ゴリラみたいだし・・・
って オイオイ 夜更かし し過ぎじゃないかい?
ニヤリ
テロメール 送られてくる時間帯じゃないか?
ニヤリ
さて 日本シリーズですね! 
がんばれ イ・スンヨプ!

Posted by: 某閑人 | 06. 10. 21 at 오후 12:14

しみつく⇒しがみつく。染みついたら腰は一生直りませぬ(笑)
テロメールなんて簡単に防げますョ、電源落とせば。ニヤリ
イ・スンヨプは日本シリーズでないじょー。にしししw

楽器の修理・・・・昔、中古なんですけどドイツ製のピアノありました。
もとからペダルが壊れていて・・・・。
そのピアノをちょっと思い出しました(^^;)

Posted by: Chihaya | 06. 10. 21 at 오후 2:32

To Chihaya
ペダルが壊れたピアノか・・・
思い出してもらって
きっと 喜んでるよ!

イ・スンヨプじゃなくて
アン・ジョンファンだったっけ?
あれれ?

Posted by: 某閑人 | 06. 10. 22 at 오전 7:02

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