ミッションC:赤毛のアン
本郷台 リリスホール
2回目の公演となる 栄ゾリステンによるコンサート
オール ヴィヴァルディ プログラム!
ヴィヴァルディは 赤毛の坊主 と呼ばれていたらしい
で 名前がアントニオだから 彼こそ 赤毛のアンなのだ!
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「ウヮッチ ミー!!!」
指揮者 宇田川貞夫の指示は 何故か英語が多い!
杣が 楽団員だったら 9割は 理解できなかった・・・
リハで 宇田川の容赦ない 音楽つくりに
楽団は だんだん 萎縮していってしまうのでは・・・
と ハラハラさせられた
それほど 宇田川の中のイメージは強く
音楽の脂肪は ことごとく 搾り取られていく
そして本番
それまでの 圧縮をバネにするかのように
思いっきり はじけて演奏していた!
もしかしたら 宇田川は そこまでも計算済みだったのかもしれない
地元で 地元の演奏者による 地元の聴衆へのコンサート
グローバル過ぎる この時代にあって
原点ともいえる とても貴重な活動だと思う
こうしたコンサートが 次回も
そして 更に コツコツと 末永く続いていってほしいと
願わずにはいられない
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Comments
がんばって、前日の記事UPしてくださいね。ミッションの話は、楽しみです。出張から帰られて忙しそうですが、お休みはもらえているのですか?やっぱり秘密工作員は、休みを取るのも大変なのですね。あまりハードだと病気にもなりそうですよね。ちなみに工作員が、なりそうな病気って何ですか?教えてくださいな。病気にならないよう、早くお休みもらってくださいね。休養もとらないと、よい音色は作れないですよね。
Posted by: chikako | 06. 09. 23 PM 9:23
To chikako
工作員がなる病気ですか・・・
杣の場合は 不眠症と喘息くらいですかね・・・
風邪は ここ5年くらい ひいたことないですし・・・
よい音色には 休養が必要ですか?
普通の調律屋は もっとハードですよ!
しかし 確かに 疲れてはいますね・・・
10月2日のコンサートまでは 全力投球です!
Posted by: 某閑人 | 06. 09. 25 AM 9:16