ミッションC:ショパンの故郷
狛江 エコルマホール
ポーランドの チェンバロと舞踏のコンサート
時々 起こるのですが・・・
事前の予定と 当日の現場の すんごい違い・・・
今日も ビビデバビデブー でした!
予定ではですね 9時搬入 11時からリハで 14時本番
こういう時は 搬入して
楽器を会場のコンディションに 合わせるために
1時間ほど放置して それから調律して リハをやってもらう
しかし 会場に早目に到着して 貼ってあった予定を見ると・・・
本番が 11時と 14時 と書いてあるではないか・・・ 不吉!
なんかの間違いだろうと スタッフに言いながら 自分を慰める・・・
でも 一応 念のため 万が一 ということで
搬入後 すぐに調律を開始する・・・ 会場は暑いのに・・・
で 関係者が9時半頃 ドバっとやってきて 「すぐに弾かせて欲しい!」
ま 調律途中だったので 終わるまで5分ほど待ってもらい
それから 二人のチェンバリストは・・・ 弾き続けまくり!
そして ナント 11時から ワークショップがあったのです!
ワークショップが終わっても チェンバリストは 練習 練習 練習!
もう 調律はひどい状態でしたが・・・
外人に弱いし ポーランド人って なんか 迫力あるし・・・・
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東欧圏の音楽家というのは 独特の音楽をする
うまく言えないんだけれど
ソレルを弾いても バッハを弾いても 独特の香りがしてしまう
誤解を恐れずに言えば 一昔前の
モダンチェンバロの時代の録音に よく聞くことがあった 厳格さと
スラブ的なワイルドさが いい意味で 融合した生命力
レジストレーションも すんごい多様して
これって 普段はペダルで操作してんじゃないかなーと
容易に想像できるような 早業でした!
でもね ポーランドとか 民謡とかに
すごく興味を持ってしまいましたね
ショパンの 影の部分が ニャルホドって思ってしまうくらい・・・
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Comments
偉い!内容はともかく、忙しいのに毎日毎日更新している姿に、はくしゅ!拍手!韓国ねたにコメントできるよう、韓国のことも少し気にして見ています。「情報セキュリティ標語2006」というのがあって、学生の標語の作品が出ていました。その中に韓国の学生の作品もあって、韓国語と日本語訳が掲載されています。きっと杣さんなら見て、面白いと思います。韓国語がわからない私は、日本語訳があっても、なんでこれで標語なの。と、思ってしまいます。ぜひ、一度見てみてね。
やっぱり、秘密工作員は忙しいのですね。ひとつ発見!
Posted by: chikako | 06. 09. 24 PM 10:07
To chikako
情報セキュリティ標語2006ですか・・・
初めて知りました
情報提供 感謝ハムニダ!
毎日更新は 本部からの指令なので
好き嫌いではなく 拒否権が無いだけのことです
強制収容所に 送られたくないですからねー
(こういう時だけ 北朝鮮っぽくなってしまう・・・)
でも 「内容はともかく」で ホメられるとは・・・
トホホですが
毎日 コメントいただいてるので 頑張らせていただきやす!
Posted by: 某閑人 | 06. 09. 25 AM 10:17