« FF⑰ レジスター台 接着 | Main | メンドウの匂い »

06. 09. 18

FF⑱ 駒ピンの位置だし

通常 駒ピンの位置は
図面を元に 響板を ボディに接着する前に 定められ
ピンまで 打ってあるものです


しかし 杣は 響板をつけてから 
レジスターの間隔を元に ひとつ ひとつ
位置を出していきます


響板を 接着してからの 位置だしのメリットは
普段は さほど 無いかも知れませんが
今回は ウフフな感じです


というのも 設計し始めた頃は
アクションの関係で 音列は 1列しか不可能と思ってました

がしかし

アクションの改良と 鍵盤の仕組みを考案することで
音列は 2列にすることが 可能になったのです!


なので 今頃 弦の位置を出せることで
この変更も 容易に受諾できるワケで・・・ アハハ


P1010058


ただし この作業は コン詰めます


このあたりの作業から 友人達が 手伝ってくれてます
レジスターは ケンタが 作ってきてくれました
ピンの位置出しは うららが 手伝ってくれました


杣の 弦の位置出しは
駒ピンの位置だし → 駒ピン植え → ナットピン位置出し → ナットピン植え
ヒッチピンの位置だし → ヒッチピン上 → 調律ピンの位置出し
という順序になります


これによって 理想通りの ベアリングの角度が
現物に対応して 可能になります
ただ ・・・ヒジョーに 面倒臭いです 


*********************************

  今日のオマケ

ネコも ウィンブルドンに 行くようです

*********************************


|

« FF⑰ レジスター台 接着 | Main | メンドウの匂い »

Comments

非常に細かく綿密な作業ですね。私も結構細かい作業や手で作るのはは好きで、いろいろなことに挑戦しています。チェンバロの作成は、おもしろいですね。このメンドクサイケど綿密なひとつひとつ積み上げていく作業が、完成したときに最高の音色になるのですよね。

Posted by: chikako | 06. 09. 18 at 오후 9:50

To chikako
最高の音が どんなモノか
いまだに よく分からないのですが
鍵盤楽器の製作は
とにかく 忍耐が必要ですね
根気というのかな、、、
杣には 最も 欠けている要素なので
まあ 鍛えられます ハイ

Posted by: 某閑人 | 06. 09. 18 at 오후 11:40

The comments to this entry are closed.

« FF⑰ レジスター台 接着 | Main | メンドウの匂い »