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06. 08. 31
06. 08. 30
穴があったら 入れたい・・・
子供というのは
本能のままに行動する
その 本能行動のヒトツに
穴があったら ナニかを 入れたいというものがある
オトナでも 穴があったら 突っ込みたくなるのは・・・ 本能である
とにかく 子供というのは
穴があったら つっこんでみなければ
気がすまない 生き物なのだ
その昔 オカシのオマケに
ピコタンというものがあった
なんだか タテに ヨコに くっついて
ピコタン共同体を 形成できる すぐれものだった
そう 手をつなぎあうコトで 人類はひとつになれる!
と すりこむ 共産主義者の考案した 玩具である!
姉は 本能より 知性の人間なので
ピコタンを つないで ピコタン・コミュニティーを
見事に 構築していた
一方 弟は・・・
ピコタンを いろいろなトコに
つっこんでは
取れなくなって 母と姉に 怒られていた・・・
その 悪癖が 改善される日が来た!
その日は 突然やってきた!
杣少年は ピコタンを
オモムロに 自分の鼻の穴につっこんで
・・・取れなくなってしまったのだ!
ピコタンの 頭から つっこんだのか (逆子か?)
ガニマタの 足から つっこんだのか
記憶は無いが・・・
取れなくなって 痛くて 痛くて
泣きじゃくりながら 母親に助けを求めた!
今 想像すると マヌケな姿だ・・・
鼻の穴から カラフルな ピコタンが
飛び出ている 我が子を見たら・・・
自分だったら そのまま モーセのように 川に流してしまうかも知れない
どのように ピコタン危機を脱したか
記憶は無いが・・・
それまでにも 杣の鼻には いろいろなモノが 突っ込まれていた・・・受動体で書くな!
しかし ピコタン事件依頼 杣の鼻には 安寧が訪れている
あの時 ピコタンを突っ込んでいなかったら
誰かさんの様な 鼻の穴になっていたかも・・・
まあ これは 上述の話とは 全く関係ないのだが・・・
北島サブロー ある演歌歌手あたりは
子供の頃 かなりのモノを つっこんでいたに 違いない!
ビー玉? いやいや ・・・ピンポン球? ・・・いやいや
06. 08. 29
06. 08. 28
828の手紙
8月28日になると ふと思い出す
あの 長かった遠足の 終了日
京都に辿りついた 午後
あの日の自分が 今の自分を見たら
なんて 言うだろう
まあ 相変わらず 将来のコト 真剣に考えてなくて
今 夢中になっているコトだけで 頭がいっぱいになって
でも 思ったように いかなくて・・・
それは あの頃も 今も 変わらない
でも 少しずつ 少しずつ 歩いて行けば 必ず 辿りつく
6年前の自分は 今の自分に それを教えてくれた
そうだ 来年の828の自分へ 手紙を書こう
前略 2007年8月28日の 某閑人へ
生きてますか?
ブログ 続けてますか?
調律屋 やってますか?
楽器は どんなんですか?
予定では ピアノを作り始める頃ですが やってますか?
大切な人は まだ 大切にしてますか?
今日は ケンタが アジトに 洗濯物も持って やってきました
何故かブルマがありました (2度も洗濯機を回しました)
ケンタとは まだ 仲良くやってますか?
今日は ナットを接着したんですよ
これから レジスター関連の作業をします
今は カプラーペダルをつけるつもりですが どうなりましたか?
ハルシオンとか マイスリーを アルコールでガブ飲みしていますが
もう 不眠症は 治ってますか? 後遺症とか 出てたりするのかな?
そうそう 昨日から いつも飲む お茶に ウコンが加わりましたよ
今は 東海道より 長い道を歩いてます
それは あと どれくらいしたら 終わるのかも 分かりません
でも この楽器が終わったら また 新たな出発点になれるような 気がしています
最近 明け方の4時頃 目が覚めてしまうのですが
ヒグラシを聞きながら いくつも 新しいアイデアが うかんでいます
それらが 具体的な形になって 音楽に貢献できていると いいんだけれど
来年 この手紙を読んだら
今日 撮った写真を載せて
再来年の自分に 手紙を書いて下さい
それでは 御機嫌よう!
06. 08. 27
北のシャーマン
今日は 呪われていた
とんでもない奴を 敵にまわしてしまった・・・
北の国に くった という名のシャーマンがいる
まあ 通常は普通の男なのだが
彼には 特殊な能力が 備わっている!
彼のブログでは 時々 予知能力が働いていることを
とても強く感じるコトがある
どこかに出かけたり 過去に行った場所の記事が出ると その後 事件が起こるのだ!
まあ そんなコトは ただの偶然だろうと
一笑にふすことも出来るだろうが
ひとつだけ 決定的に 彼のシャーマニズムを 侮れない事実がある
彼に応援された者は 負ける!
野球のWBCでも サッカーのW杯でも
彼は その能力を イカンなく発揮して 証明してしまった・・・
ブラジル戦では PKの時 瞬間 ブラジルを応援したことによって
川口のファインセーブに 貢献しているほどなのだ!
彼の 呪いの応援力は 地球の反対側まで 届いてしまう・・・
さて ここまでが 前置きである
彼のブログの 8月24日の「へそ曲がり」という記事を
コメントまで 読んでいただければ もう お分かりであろう!
彼は 今日の杣のフットサルに
「勝つように 応援しています!」 と ノタマワってしまったのだ!
続く 某閑人のコメントから 動揺と驚愕と不安と憔悴を 感じていただけるだろうか・・・
今日の杣は 彼に 応援されてしまったのだ!
結果は 記念すべき 今年50日目にも関わらず
5試合 全敗・・・ 1勝も出来なかったコトなんて・・・
まあ 詳細は蹴球日記に 記してある・・・
確かに フットサル・リーヴスタジアムには
杣の(そこでは さぶ と呼ばれている)の勝率を 落としめようとする
陰謀者達が 多数いる (悪魔のダエイ・変態QP・小マサル・ハゲラスニコラス・等等)
しかし そんな連中より はるかに恐ろしいのが
北のシャーマンなのであった!
願わくば 親愛なるくったトンムが
小競り合いしている イスラエルとか
阿部官房長官を 応援しないことを 願ってやまない
そして どうか 2度と
杣のフットサルの勝利を
思い浮かべないことを 祈るしかないだろう・・・
(ということで 長ーい 言い訳でした・・・)
06. 08. 26
新秋ミステリーツアー
さて 毎年大勢の方から 御好評を頂戴している
新秋ミステリーツアーの 御紹介です
今年も 他社に負けない 魅力が テンコモリです!
【太陽系なんて もう古い】
今回 御用意させていただいた ツアーは
なんと 太陽系 圏外という 世界初の長距離クルーズ
呪文のように暗記させられた ドッテンカイを眺めながら 「冥王星」までの直行便!
【充実の船内】
冥王星までは テポドンを改良した
豪華宇宙船 万景峰☆号
パイロットは オルメルト と アサド という名コンビ!
どんな有事にも 迅速に対応!
自ら率先して 有事を演出してくれることも!
最新の円周率「π=3」で設計されているため
完全な円の存在は無く
ところどころ オーバルなデザインが 旅情をそそります!
ジェットエンジンも 強力噴射!
火を吹くノウハウに関しては 他社の追随を許さない
三菱のエンジンだ!
豪華な船内の 各キャビンには
ナント 給湯器が常設!
もちろん あの魅惑のパロマ というから たまらない!
船内の構造は 88フロアーに分かれており
移動は 8基の高速エレベーターが 充実の対応
どこでも止まれる シンドラー社だから スリルも万点だ!
【よくある質問】
Q:燃料とかは 途中で給油するのですか?
A:万景峰☆号なので 寄港を拒否されることもあります
Q:往復割引はありますか?
A:「地上の楽園」「天上の楽園」どちらも 片道切符のみの販売となります
曲げを 恐れるな!
将来の自分へ
曲げを 躊躇するな
想像以上に 容易なことは
もう 経験積みなハズ
ここで 滞るのは 昔からの 悪い癖
堅牢君の時の 悪夢は 払拭せよ
熱の加え方 力のかけ方 時間の使い方
もう 大丈夫だから
ここで 絶対 滞るな!
難題は これから いくらでもある!
06. 08. 25
06. 08. 24
電話の終わりかた
ラジオを聞いていると
時々 アナウンサーが 苦笑しているのでは・・・
という場面に出会う
それは 年配の方からの電話
その 終わり方
会話は既に 終了しているのに
何度も 何度も お礼やら 挨拶を繰り返し
なかなか 電話を切ってもらえない・・・
かるく 十秒くらい そんなヤリトリが 続いて・・・
恐らく プロデューサーの指示かナニかで
いきなり 電話の声は 聞こえなくなる
電話の 終わりかたは むつかしい
電話の 終わり方が むつかしいのは
ナニも 日本だけでは 無い
韓国も 相当 むつかしい!
会話が終わると
突然
ブチっと 電話が 切られてしまう!
杣は 最初 日本流に
ありがとう とか さようなら を 言うつもりだったのだが
そんな余裕もない
そういえば 韓国のドラマや映画でも
電話の終わり方は 唐突である!
が 少しずつ 韓国人の電話の切り方が わかってきた
ネー とか ンー とか そう言ったら
ブチっと切られるのを 覚悟しなければ いけない!
そして 最近では ブチっと切られるのが
ナンダカ シャクなので
こちらから イェー とか言って ブチッと 切ってしまう! わっはっは!
本人は これで とても韓国人らしく思われていると 悦に入っているのだが
・・・・・・・・・
そんな訳で さっきも 国際電話をしていたのだが
この作戦で ブチっと 切ってやったら
・・・また 電話が かかってきてしまった!
どうやら まだ
会話の内容が 終了していなかったらしい・・・トホホ
いくら話されても 内容 理解してませんから
これだから 電話の終わりかたは むつかしい・・・
06. 08. 23
ミッションC:ドイツvsイタリア
栃木 那須 弦楽亭
イタリアチーム
ソプラノ=篠崎めぐみ チェンバロ=マイコ ・ミューラー
この3人が 400年くらいの期間の
イタリア と ドイツ の 歌曲を歌ったコンサート
杣は 作曲の出身地や 時代の違いより
両者の 言葉の違いを 楽しみながら 聞いていた
興味のある方は東京公演へ! (杣のミッションでは ありませんが)
・・・・・・・・
アンコールで 日本の 「ふるさと」を歌った
イタリア ドイツ 日本・・・うーむ 懐かしい 三国同盟!
来栖三郎が聞いていたら 涙を出して喜んだコトだろう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて 今回の 弦楽亭というホール
とても 有機的な響きだった
内装は 針葉樹が ふんだんに使われていて
これまでの経験からいくと パっと見
もっと デッドかな・・・ と思っていたが 杞憂に終わった
木材の壁は 石などに比べて
独特の 音の吸収をする
特に針葉樹だと 乾き気味の響きになりがちだが・・・
しかし 弦楽亭は 天井も高く 容積のバランスも良いのか
ぬくもりと やわらかさがブレンドされた
リッチで 有機的な響きだった!
那須というと 一般人には 観光地だが
旅先の夜 このような響きの中で
コンサートが楽しめるとは ・・・いやはや 羨ましい!
06. 08. 22
ヒグラシ と 納得 の 漸近線
昨日は 大磯で仕事
レンジでチンされる 冷凍食品の気持ちが
うっすらと 理解できた・・・
暴力的な寒さの 冷房のきいた 電車に乗って
退廃的な暑さの 蝉しぐれな 駅前
いつか しっかり 書いてみたい ・・・ヒグラシ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下 “あの夏のペンギン” からの引用)
「君は いつも 言ってたじゃないか! それじゃ まるで 等比級数だと!」
『ですから 今でも 等差級数だとは 言ってないつもりですけど・・・』
「それじゃ 理由にならん! 事実はどうなんだ! 真実は!」
『事実とか 真実に そんな力は ないんですよ・・・』
「力? そんなモノよりも 真実を 言ってみたまえ!」
『人間を 動かせるのは 真実ではなく 納得なんですよ・・・』
「納得なんて 必要ない! 知りたいのは 真実なんだ!」
『ですから 真実は 目の前にあります ・・・あとは あなたが納得するだけで・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(以下 “睡魔大王の弟子” からの引用)
罪は 確かに 人間だけが犯す
それは 人間が 犯す前に
ルールを 人間が 作るからだ
犯罪を 本当に 無くしたいのであれば
それは 簡単な コトだ
法を作らなければ 罪は 生まれない
「しかし それでは 人類の幸福が・・・」
人類の幸福など 罪とは関係ない
すなわち 法とも 関係ない
完全な法など 澄水の如く 生きてゆけるものではない
「でも でも それでは あんまりに カナの死が・・・」
そう 今の君に必要なのは
あまりに簡単で 最も 難しいこと
全てを 納得することだ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カワタレ と タソガレ の ヒグラシのコラール
彼は誰 と 誰そ彼 の 蜩のカノン
自然の音で 一番好きな レクイエム
06. 08. 21
06. 08. 20
06. 08. 19
ミッションC:幸福な思い
さいたま ビストロやま
大塚直哉による ディナーコンサート
フランス料理を じっくり堪能してから チェンバロの響きに 酔いしれる
翌日のオーケストラ・シンポシオンのリハーサルを終えて 駆けつけた
桐山建志も加わって
最後は ヴァイオリンとの アンサンブル!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コンサートは 大塚の演奏と 和らかいトークで
なめらかに 時間がめくられていく
「次の曲は クープランの 幸福な思い という曲です
クープランは この曲を とても大切にしていたと 思われます
何故なら 自画像の中で 彼は この楽譜を 持っているのです」
ホー ニャルホド ウーム どんな曲なのだろう・・・
ワクワク!
しかし 大塚は 譜面台の楽譜を
丹念にめくりながら・・・
「あれ? 楽譜が無い・・・」
オイオイ!
ま 結局 楽譜は出てきて
聴衆は 幸福な思いを 共有することが 出来たわけだが・・・
楽譜を見つけられて 一番 安堵し
幸福な思いをしていたのは
彼自身だったような気が しないでもない (ニヤリ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうひとつ 幸福な思いを 加筆しておかねば・・・
さいたま芸術劇場にある フレンチレストラン ビストロやま
山田シェフは 野菜のソムリエとも 呼ばれているらしい
杣は 野菜好きである
野菜は 手を加えすぎると
その魅力が 落ちていく食品の ひとつだと 思っている
が
うまかった!
チョロチョロと 調律を やったフリをして
本番中は 誰よりも 熱心に フレンチを食べていた杣は
一番 幸福な思いをしていた奴かも知れない・・・
イヒヒ
06. 08. 18
うらら おめでとう!
今日は 後輩うららのブログ うららかな日々 の誕生日
うらら おめでとう!
1年 ほとんど欠かさず よく頑張りました!
この1年で ネコ吉の友達は 何匹 登場したのかな?
仕事先でも のらネコの写真を よく撮ってましたよね!
のらちゃんに 出会える限り ブログも がんばって下さい!
と ジローが申しておりました とさ
06. 08. 17
純ちゃんを追え! 完
さて 売店のオジサンに 教えてもらったのは
ドデカイ会議場の 見学者用の売店
が しかし ・・・ナント お盆休みでした!
ガーン!
警備の人に
「どうしても 危篤の母親の為に 饅頭を 買って帰らなくては・・・!」
と 泣きついてみました
すると 『それなら バス駐車場の 売店に行きなさい』
と 親切に 道を教えてくれました!
(母上 スンマソン! 勝手に危篤にしてしまって・・・)
で 駐車場の売店に行くと
『あー 今 丁度 店 閉めちゃったんだよねー』と
おばさんが 気の毒そうに 鍵を閉めているではないか・・・
売店のオバサンに
「どうしても 危篤の父親の為に 饅頭を 買って帰らなくては・・・!」
と 泣きついてみました
すると 『饅頭が買えれば いいのね?』
と 親切に 店を開けて 饅頭を売ってくれました!
(父上 スンマソン! 勝手に危篤にしてしまって・・・)
ま そんな訳で 純ちゃんには会えませんでしたが
「ポスト純ちゃんまんじゅう」を ゲットできました!
こうして 工作員は 使命を全うしたのであります!
これが 表です!
あのー ですね ・・・画像がデカイので
右クリックして 「リンクを開く」 を 左クリックしないと
全部は 見れないようです・・・ スンマソン
で ワキです
裏には ナント クイズまであります!
答えは 購入して 中のシオリを 見なければいけない仕組みです!
購入する意思の無い人の為に
シオリも 見せちゃいましょう!
で 饅頭です
ま 任務完了ということで・・・
江戸の中心でシャイに叫ぶ 「セイ セイ フォー・・・」
(って 通行人に撮ってもらったんですけど・・・ バカですねー)
06. 08. 16
純ちゃんを追え! ②
本部からの情報によると
饅頭は 純ちゃんの クラブハウスに
売っているらしい ・・・とのこと
そのクラブハウスへの道すがら
イギリス大使館が あった
あ 前々から疑問に思ってたんですけど
イギリスと イングランドって 違う国なの?
ベッカムのユニフォームの国旗って イギリスじゃ ないよね?
ま クッタトンムにでも 聴いてみよう・・・
なんて ひとりゴチてると 今度は 裁判所!
あー いつの日か ココに 連れ出されそうで・・・ どうしよう・・・
そんな訳で クラブハウスに到着!
そういえば 十年くらい前に 来たことあったなー
そうそう 総理とプリクラを 撮りに来たんだっけ・・・
特別警戒中 と書いてある入口で
「あのー 饅頭 買いに来たんですけど・・・」 と言うと
『そんなモノは 売っていない!』 と ケンも ホロロに拒否される・・・
しかし めげずに 「それじゃ 売店に行って 確認させて下さい!」
と交渉して バッチをもらい 潜入成功!
サービスセンターという名の 売店で
饅頭は無いかと おじさんに聞いてみるが
「食品は販売していないんだよね」と 困惑気味に応対してくれる
で もしかしたら・・・ ということで
そのテの饅頭を 販売している近所の売店を 教えてくれました!
親切な おじさんだったので
ナニか 買ってあげないと 可哀想だなーと思って
こんなモノを 土産に買いました・・・ ウププ!
ジミント・・・ ジミント・・・
こりゃ 政権交代も 遠くないかも
お口を改革するより 脳みそ改革した方がいいのに
って オイ! これも 食品だろーが!
(続く)
06. 08. 15
純ちゃんを追え! ①
本部から 緊急指令が入った!
「純ちゃんを 追え! 饅頭を土産に買って来い!」
有能な工作員が なんで 饅頭なんぞ
買ってこなきゃいけないんだ・・・
なーんて 愚痴を言える立場では無いので・・・・ 早速・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
到着してみて びっくり!
随分と 人気がある神社のようだ!
初詣でもないのに スンゴい混雑ぶり!
果たして 純ちゃんに 会えるのだろうか・・・
しかし すでに純ちゃんは 立ち去った後だった・・・
あ あれが饅頭かな・・・
ちょっと デカすぎやしないか?
と そこへ 情報が入る
どうやら 純ちゃんは お墓参りに行ったらしい・・・
そっか お盆だもんな・・・
純ちゃんは 確かに 墓参りに来たらしい!
・・・がしかし 時 すでに遅し・・・
純ちゃんに会えなくても
せめて 饅頭は買って帰らないとな・・・
てなことを ボヤきながら
人造湖の土手を トボトボと移動する・・・
(続く)
06. 08. 14
リクエスト募集します!
さて 今日で このブログも
なんと 1周年を 迎えてしまいました!
・敬称略
・読点 句読点を 使用しない
・毎日更新
これが このブログの目標だったのですが
とりあえず 1年目は 目標達成しました!
なんせ 性格が オールorナッシング なもんで
更新を怠る ・・・なんてコトが起こる前に
ある日 突然 「今日で ブログは 終了です」 と 宣言する予定です
しかし ニフティの都合や
事故や急病 あるいは当局に逮捕された時に限り
更新が遅れます 更新が遅れた時には心配して下さい
現時点で 400以上の記事を書き
4万を越える アクセスを いただきました!
1年という時間の重さを 久しぶりに じっくり堪能しております
あ ちなみに このブログに 新しい記事が更新された瞬間
杣が アジトにいるとは 限りません・・・
いろいろ秘密がありまして・・・ (本部の指導により これ以上は言えませんが・・・)
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フットサル仲間の ある選手は
会うたびに 「お前のブログ 面白くねーよ」と 愚痴ってきます
でも そこが ブログの面白さでもあると 思ったりします
テレビや雑誌などとは違い
スポンサーなど無いブログは
視聴率など考えなくてよい媒体です
誰にでも 公開されていて
でも 面白くなければ 見なくてもよい媒体
ホストも ゲストも 縛るモノが無い媒体
それだけに マナーとか リスクもある訳ですが
もう少しだけ 「たった一歩の連続」を 続けてみたいと思ってます
という訳で 年に一度くらい マジメに・・・
みなさん いつも ありがとうございます!
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さて 1周年を記念しまして 新たな企画を試みます
えーと これはですね 多重録音器 というモンです ハイ
それでですね 皆さんに リクエストを募集します
テーマは 「こんな曲を作ってくれぃ!」 です!
例えばですね こんな感じで モチーフを提案してください
「我が家のワンコは 水あびが好きなんですけど・・・」
「ヤギの肉は とてもオイシイんです・・・ ○○○マなんか 特に!」
「スイスの首都を チューリッヒだと信じてるバカ者へ 捧げるバラードを!」
そのモチーフを元に 某閑人が 作詞作曲をして
このブログで プレゼントさせていただきたいと思います
あ でもですね
機会音痴なモンで まだ 使い方が分かりません・・・
そして ブログへ どうやって貼り付けていいかも 分かりません・・・
ですので ここで発表できるのは
たぶん しばらく かかりそうです・・・
ま 気軽に よろしく てコトで
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06. 08. 13
終: 探し続けなさい! そうすれば・・・
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2002年 5月23日 ソウル⇔板門店(パンムンジョム)
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さて 滞在最終日は 2回目の 板門店
先回のリポートと 重複するので 説明は・・・ まぁ いいか
最初に書いたけど
この年は 韓国・日本で サッカーのW杯があって
前回とは ちょっと違った緊張感でしたね
88年の 韓国でのオリンピック開催を 阻止しようと
北朝鮮は 大韓航空機を 空中爆破させてしまいました!
今回のW杯も 阻止する為に ナニをしでかすか・・・ という憶測が飛び交ってました!
まあ 一番 怪しい工作員が こんな記念写真撮ってるんですから
何事も 起こらずに 無事だったんですけどね・・・
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2002年 5月24日 ソウル→成田
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さて こんな感じで
地方に行く という目的は達成され
韓国で チェンバロとも 御対面できました!
しかし 韓国で調律を!
という目標は まだまだ 具体的には 進展しませんでした・・・
ま 考えてみると 当たりまえだのクラッカーなんだけどね・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
が しかし!
が 奇跡は 起こるのです!
願い続けなさい そうすれば 与えられます!
探し続けなさい そうすれば 見出せます!
(ルカ 11章より 抜粋) こんな時だけクリスチャン
そーなのです!
帰国してから フタツキほどたって ある演奏家から 電話があったのです!
「杣君 9月にソウルでコンサートやるから 楽器を運んでくれる?」
『ぇえ? はッ? そっ ソウルですか!? ソウルって あの外国の ソウルですか?』
「そうそう よく知ってるね 感心感心! じゃ 頼むよ!」
『あのー まさか 東京からチェンバロを 運んで行けって意味じゃ ないでしょうね?』
「いやいや そのマサカだよ! チェンバロとピアノを運んでね! じゃ よろしく!」
ガチャン・・・ ツー ツー ツー ツー
電話の相手は コンヴェルスム・ムジクムの ボス 武久源造・・・
新しい音楽をする 新しい人 武久源造・・・
5分で新境地を開拓し 7分で飽きてしまう 武久源造・・・
てな訳で 杣は 自動車に 楽器を積んで ソウルに潜入するワケですが・・・
それは また 次の機会に 紹介しませう!
(韓国回想③B9 に続きます)
06. 08. 12
⑤ チェンバロを求めて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2002年 5月22日 ソウル市内
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回の訪韓で 「いつか韓国で調律をしてやる!」と
心に誓ったものの
ピアノの調律は 諦めていた
何故なら 韓国にも 韓国ピアノ調律師協会なるものが存在し
調律師は ワンサカいるからだ!
ちょっとや そっとでは フリーランスの調律屋が 入りこめる余地はないだろう・・・
ならば・・・ということで チェンバロ事情を探っていた
事前に 韓国でのバロック事情を 探していたトコロ
昨年夭逝した 篠原理華女史などが メールで
「現地のチェンバロを使った」 という程度で 詳細は 分からなかった・・・
まあ 楽器はあるらしいから メンテ屋もいるだろう!
もしかしたら 製作家も いるかもしれない!
がしかし どうやって 手がかりをつけるか・・・
てな訳で 音大を訪ねれば ナンとかなるだろうと思い
カヤホテルのフロントで 韓国の音楽科のある 音大を教えてもらった
まずは ソウル大学!
日本で言えば 東大みたいな 名門校!
地下鉄と タクシーで その門をくぐる・・・
案内センターで 音楽棟を教えてもらって
事務局らしきところへ潜入
で とびきりの笑顔で 「チェンバロはありますか?」
『イェー (はい)』
ある!
あった!
韓国にも チェンバロが あった!
で 早速 その教室を見せて下さいと頼み込んだが
『講師がいないので 開けられません!』
ま そりゃそうだよね
いきなり 日本人が来て 見せてくれったって
怪し過ぎるもんね・・・
で 場所だけ教わって 教室の扉の窓から
少しだけ チェンバロを覗く・・・
実に これが 韓国での 初めてのチェンバロとの対面!
でも その時見たのは モダンチェンバロの部屋だったんだけどね・・・
その後 大学の中庭を歩いていると
どこからともなく ポーン ポーン・・・
お! ピアノを調律している音だ!
駆け寄ると 昼休みの 野外コンサートで使うピアノを
調律しているではないか!
おー 韓国の調律師だ! わっはっはっは!
早速 メモで筆談 (翻訳機を使いながら質問文を作成!)
韓国にハープシーコードはあるか? 製作家はいるか?
答えは 「NO!」
ムムム? たった今 この目で見てきたのに No だとは・・・
でもって 胡散臭そうに さっさと無視されてしまいました
トホホ
ま その後 延世大学やら
インサドンの近くの 楽器屋ばかり集まった場所へ行ってみたが
収穫無し!
それでも 韓国のチェンバロに 出会えたので
大好きな ハン・ソッキュのポスターの前で
思わず ガッツポーズ! ・・・バカですねー
06. 08. 11
④ 海外でも携帯電話!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2002年 5月21日 安東→ソウル
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて もう少し 地方を回ってみようか・・・
とも考えたが まだ別の目的が達成されていない
・・・そう 韓国での チェンバロ事情
仕方なく とりあえずソウルに戻ることを決意
再び 列車に揺られて 山あい 谷あいを
ガタン ゴトン の半日
ソウルに行く前に やっておかねばならないコトがあった
それは リコンファーム (離婚農場じゃ なくてよ)
個人旅行の時は 帰りの航空券の予約の
再確認みたいなコトしないと 予約が取り消される可能性がある・・・
マジかよ!
さて 今回 導入されていた もうひとつの
秘密兵器を 紹介しちゃおう!
ジャジャーン!
って ただの携帯電話なのですが
これは 日本のAUなのに 韓国でも使えるのです!
(メール機能は 韓国では使えません・・・)
ちなみに 今の杣の携帯は
この後に出た 機種で
メールも インターネットも ラジオも 韓国で使えます! (高いけど)
てな訳で アジトの電話は 携帯に転送されるため
韓国にいても 仕事の電話が出来るし
韓国から 航空会社に電話もできるので リコンファームも 無事完了!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ソウルに到着して ホテルを探すことにした
いつも同じ宿では ちょっと つまらない・・・
YMCAホテルと 同じくらいの価格で どっか いいとこ無いかな・・・
ありました!
カヤホテル!
あのー 別にホテルの名前に 魅かれたとか
そんな訳じゃ 無くも無いことも 無いかも知れなくも無いんですけどね・・・
すいません 名前だけで決めました
てな訳で ソウル駅のとなり
南営駅の近くにある カヤ観光ホテルに泊まりました
夜は じっくりと 翌日の作戦を練りながら 焼酎を飲みました とさ
06. 08. 10
③ ちょっとウルルン
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2002年 5月20日 釜山→安東(アンドン)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝食も 賑わうチャガルチ市場で 焼き魚定食を食べ
昨夜 連れていってもらった ヨンチャン楽器へ行く
支配人らしき人が 対応してくれ まずは 御挨拶!
「アニョハセヨ! チョヌン イルボネ チョユルサエヨ (日本の調律師です)」
『コンニチハ ヨク キマシタ』 って 日本語で返されました・・・タハハ
ズラリと並んだ ショールームのピアノを弾かせてもらい
お互い カタコトの 日本語と 韓国語で コミュニケーション!
チェンバロは・・・ 全く知らないとのコトでした トホホ
で 今度は 地方に行ってみようと思い
プサンとソウルの 中間あたりで 適当な町を探す・・・
よし! アンドン(安東)の ハフェマウルというトコに 行ってみよー!
プサン駅で鉄道に乗り テグで乗り換え 安東駅へ!
駅から しつこいタクシーのオジサンに すっかり騙され
ハフェマウルまで タクシーで ・・・高かったじょー!
この村は 昔の韓国の家が残されていて
ナント そこに 宿泊もできる!
いわゆる ひとつの ミンパク! (民泊)
村の入口で タクシーから降りたとたん
近寄ってきた おばあちゃんが
杣の腕を ガッシと掴み 「ミンパクして行け!」と ひきづって行く・・・
「アー イェー イェー (あ ハイハイ)」
交渉の余地なく おばあちゃんの家に 泊めてもらうことになった
で 韓国の時代劇に出てくるような 昔の家に お泊りしました
床は オンドルで 小さな扉から 出入りします
便所は 懐かしいボットンで ・・・穴だけが ありました
小さな商店で酒を買い 食堂らしきとこで晩飯を食いました
で 夜になって おばあちゃんが 帰ってきて
キムチを炒めて ゴハンを食べていたので
酒を持ち出して 一緒に飲みました
ナマリのきつい韓国語と 杣の つたない韓国語で
それでも 楽しく過ごせたのは・・・
おばあちゃんの キャラクターのおかげです!
素朴で 質素で でも タクマしい・・・
都会では 会えないような人間と 生活を
ほんのチョッピリ 体験できました!
06. 08. 09
ミッションC:笛はらくちん
葛飾 かめありリリオホール
「笛はうたう」の 吉沢実 と
アナウンサーの 朝岡聡 による コンサート
ステージには 何十本もの 古今東西の様々な 笛が並び
それらを 演奏しながら 紹介していく
台風の影響で 会場に来れなくなった聴衆が 大勢いたようだが
集まれた聴衆にとっては 逆に 贅沢で
アットホームな 雰囲気を楽しむことができたようだ
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リコーダーの練習用にと 作られた 「赤いやねの家」
という曲がある
吉沢実の レクチャーコンサートでは よく取り上げられる曲なのだが・・・
この曲を 聴くたびに 感動してしまう
最後に 会場と ステージが 一体になって
この曲を 合唱する・・・
ステージ裏で 一緒になって 大声で歌っていたが・・・
自分の声が ウルウルして ふるえてしまっていた
06. 08. 08
② 釜山の青年
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2002年 5月19日 ソウル→プサン
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朝一番で 地下鉄に乗り キンポ空港へ向かう
日曜のせいか ひっそりとした車内
それでも 1年ぶりの韓国に 心は ドキドキ ワクワク!
プサン(釜山)は 韓国第ニの都市
かつて 豊臣秀吉が 朝鮮に出兵した時も
この港町から上陸した
港の市場や 商店街を冷やかし
その日の宿を 決める
(またまた ラブホ的な 怪しくて 安い宿・・・)
荷物は リュックひとつの軽装だが
そのリュックを 宿に置くと もっと身軽になる
そして 夕暮れのプサンの町へ 繰り出す
見つけた!
ピアノの絵が描いてある 看板!
きっと 楽器屋だ!
早速 細い階段を登り 2階にある事務所を訪ねてみるのだが・・・
あれれ? 楽器屋じゃないぞ?
で 店員らしき青年が 「オソオセヨ(いらっしゃい)」
『あのー ここは ピアノ屋では 無いんですか?』
怪しい韓国語の 日本人に 青年は苦笑・・・
店内を見せてもらうと カラオケボックスのような部屋に
ピアノが1台づつ置いてあり どうやら 貸しスタジオのようだ・・・
客は誰もいなかったので 部屋のピアノを弾かせてもらった (全部 韓国製)
で 青年が 困惑した杣を見て 近所のピアノ屋まで 案内してくれることになった!
鍵をしめて テクテク 青年の後について行く
が 歩けど 歩けど なかなか到着しないんだ これが!
途中のお寺で 盛大にお祭りをやっていた
青年は 「今日は 仏陀の誕生日なんです!」と 教えてくれた・・・
そうか 旧暦の4月8日だったんだ・・・
で プサンタワーも越えて 15分くらい歩いて
ようやく ヨンチャン楽器店に到着!
・・・が 既に 閉店していた!
青年は 何度も謝ってくれたが
こちらの方が 仕事中に抜け出してくれて 感謝感謝!
(日韓ペコペコ合戦!)
そこで 彼とは解散したが・・・ 留守番いなくて 大丈夫だったのだろうか・・・
そんな親切な出会いに あたたかい気持ちで 二日目が終わっていった
プサンは港町なので 魚がウマイ!
あー 韓国人は親切だー!
06. 08. 07
① 2度目の韓国
2001年に 初めて韓国に行って
もう すっかり韓国のトリコになった杣は
翌年 2002年に しっかり準備をして 再び 韓国に乗り込んだ
今回の目標は
① 都会でなく 田舎を旅して 普段着の韓国を体験したい
② 韓国で調律をしたい→韓国にチェンバロはあるか→その調査
時代は ヨン様によって 韓流ブームが巻き起こり
韓日Wカップを翌月に控え
誰からも 「ナンデ 韓国になんか行くの?」とは 言われなくなっていた
(って この時は テレビが無いので ヨン様がどんなヤツかは 知らなかった・・・)
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2002年 5月18日 成田→ソウル
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ゴールデンウィークが終われば 航空券は とても安くなる
でもって 深夜到着の飛行機ならば もっと安い
21時過ぎに 仁川に到着し バスでソウルに入る
前回 言葉の壁に 激しく打ちのめされた杣は
なんとか ハングルの仕組みを覚えたが
意味が分からない・・・ ということで 翻訳機を購入した!
韓国語⇔日本語 どちらも対応しているのだが
単語しか翻訳してくれないため 会話にはならない・・・トホホ
だが 食堂などで どんな食べ物が出てくるかは 予想がつく!
という訳で 深夜のソウルに滑り込み まずは一泊
翌日は 朝一番で 移動だ!
06. 08. 06
「継続は力なり」 変奏曲
アリア 「継続は力なり」 :小さなことでも続けていれば いつかは大きな力となる
第一変奏 「継続も力なり」 :ただ やってればイイ わけでは無いようだ
第二変奏 「軽率は力なり」 :マジメなヤツは なにかと損するもんです
第三変奏 「刑罰は力なり」 :ラスコーリニコフには通用しないようですが・・・
第四変奏 「警察は力無し」 :政治家の先生の前では へつらってしまいます
第五変奏 「継続はカナリ」 :アジアの街角で見かける 怪しい日本語
第六変奏 「藝術は力なり」 :とくに 心に働きかける力が 凄いですなー
第七変奏 「ゲイ俗は痔からなり」 :きっかけは 肛門科の ステキな先生でした・・・
第八変奏 「停泊は血からなり」 :万景峰号の入港にも 犠牲が伴っている
第九変奏 「経歴は力無し」 :まあ 最後は実力ですからね
第十変奏 「ゲイ族は力なり」 :ゲイは やっぱり マッチョでないと・・・ ね
06. 08. 05
06. 08. 04
強制発汗
猛暑 極暑 そんな夏でも
杣のアジトには 冷房は入らない
汗だくになって 夏をやり過ごす
冷房が入るのは 年に数回
来客があって 不本意ながら スイッチを入れる
冷房を切った後 ・・・余計に暑くなる
さて そんな杣だが 暑さに強いわけではない
体を 誤魔化しているだけなのだ
・・・どうやって?
楽器を積まない 仕事の帰りの車
なんと 窓を閉め切って 暖房をガンガンとつける!
窓が曇って 汗はダクダク
信号などで停止して 隣の車の人と目が合う
たいていの人は 汗だくの杣を見て
ギョッとした表情をする・・・ この時だけ ちょっと恥ずかしい
で アジトに到着して ドアを開ける ・・・すると
気温が30度を超えていても・・・ とにかく涼しい!
車内の 40度を越えた温度に比べれば・・・ きわめて涼しい!
こうして ギャップによって 暑さを克服している!
ただし この作戦にも 注意が必要だ!
40分以上 暖房をつけた車内にいると
頭がフラフラしてくる・・・
だから あと40分くらいでアジトに到着! というタイミングで
おもむろに窓を閉め 暖房を全開にする
ひとつ 間違えると 熱中症になって 前の車に突っ込む・・・
ま 騙されたと思って 一度やってみることを すすめる!
(うーん このブログも 有害サイトに選定されそうだな・・・)
06. 08. 03
夏のデート
今日は 休みだ!
で
一年ぶりの デート
・・・姉貴と
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小さかった頃は
仲 悪かった・・・
優等生だった姉
イタヅラ小僧の弟
いつも比べられていた・・・ イヤだった
大人になって
いろんな話が できるようになって
仲良くなれた
で 1年に 数回
会う機会があって・・・
弟からは コンサートの招待
姉からは 展覧会の招待
姉貴の 選ぶ展覧会は
弟にとって 全く知らない世界ばかりだから
たくさんの発見があって とても楽しい
こんなデート
いつまで 続けられるのかな・・・
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って いい雰囲気になるハズだったのですが
伊藤ジャクチュウの世界に 感動していた頃
アネキの携帯が 着信するんですよ
「あ 公衆電話からだ・・・」
どうやら アネキがリークした情報を聞きつけて
お袋が 上野まで はるばる 追っかけてきたようなんです
1時間以上も遅れて・・・
で 姉弟のデートは崩壊
お袋も含めての 昼食会
杣家は この3人がそろうと 漫才になるんですよ
西洋美術館のレストランで
白ワイン飲みながら
・・・漫才親子 ・・・周囲の方 スンマソン
「オヤジは来なかったの?」
『父さんは 先週 一人で上野動物園に来て
動物の写真をたくさん撮ってたから いいのよ!』
まさか ・・・オヤジもブログやってんじゃないだろーなー
地元を自転車で徘徊して 写真撮りまくって
ネタが切れたから 動物園に来たとか・・・
願わくば 親族に この ブロ愚が 見つかりませんように・・・
タジタジ
06. 08. 02
06. 08. 01
ミッションC:ふたつのシャコンヌ
巣鴨 東音ホール
3台のプサルテリウム イタリアンヴァージナル クラヴィコード
更に ジャーマンチェンバロ クリストフォリピアノ
を使用した セミナーと 夜からは レクチャーコンサート
コンサートでは 最初
プサルテリウムという チェンバロの祖先のような楽器の演奏から 始まった
ピアニストでもある 山川節子が
鳥の羽軸で プサルテリウムを 演奏するのだが
この響きが 薫ように 会場全体に広がる!
この楽器に 鍵盤をつけたくなる気持ち
すごく良く分かります
本当に 魅力的なんですなー これがまた!
そして ルネサンスから バロックのプログラムを
武久源造が 数種類の鍵盤楽器で その魅力を引き出してくれた
自身の編曲によるシャコンヌは
クラヴィコードと クリストフォリのピアノと
ふたつの楽器で 演奏して 会場 大満足!
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杣は この朝 急遽 鼻炎になる!
ホコリが原因だと思われるが・・・
鼻に ティッシュを突っ込んだまま 調律・・・
それより なにより
大型楽器を 2台も 階段で3階まで 運搬
その時は 辛かった・・・
何が辛いって 東音ホールのスタッフの女性が
カワイイ子ばっかりだったので
彼女達の前では ハナにティッシュをつっこんで 仕事が出来ない!
カッコ悪すぎ!
で ノーマル鼻で 階段上げしていたのだが
鼻水が・・・
引力に忠実に 口元へ タラリンコ・・・
これからは カワイイ子がいるホールでは
マスクを持参することにします ・・・ハイ
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