オペラへの日々 追追記
朝9時前 ホールの開館を待ちきれないように
舞台の設営が開始された
果たして どのようなセットが 登場するのだろうか
設営されたセットに 照明スタッフが 挑む!
様々なシーンの 様々な照明効果の為に
何度も 何度も 何度も 何度も 照明の位置を調整していく! 凄い根気!
別の部屋では 衣装や 道具のスタッフ達が
それぞれの作業を 同時進行していく
地味な仕事だが こうして ひとつのステージが 作り上げられていく
ソリスト抜きのリハーサルが始まる
立体感のある 本番のセットで
それぞれの 動きや 位置などを 綿密に修正していく
照明や 舞台効果によって
それぞれのシーンは 劇的に変化する
スッタフ同士の コミュニケーションの温度も上昇していく!
リハーサルが終了しても
閉館時間 ギリギリまで 演出家と合唱団の ミーティングが重ねられる
その間も 照明や 舞台のスタッフは それぞれの調整を ひたすら繰り返している
本番まで あと二日
今宵も オペラの練習は 続いている・・・
The comments to this entry are closed.
Comments
衣装や道具さんの写真
忙しくて倒れた人かと思いました、、
人形だったのですね、、、
お忙しいと思いますが、頑張ってください!
Posted by: くった | 06. 07. 07 PM 1:10
小屋の人間は、主催者様入館前にホールを立上げ、主催者様より何か発注があれば即対応し、主催者様が消防法に違反しそうであれば注意し、主催者様の意向は出来る限り聞き、主催者様と適度なコミュニケーションを取り、しかし名前を覚えてもらえなければ「会場さ~ん」などと呼ばれ、照明さんや音響さんや舞台さんに頭を下げ、主催者様が終わらなければ(延長かよ・・・涙)帰れず、主催者様退館後に現状復帰等の立ち下げをし、始発で出勤しタクシーで帰宅し、3時間寝て始発もないのに出勤し、でも健康診断ではオールAで、やがて精神を病んでゆくのです。まぁ・・・そんな現場は滅多にありませんがね(笑)
Posted by: 会場さん | 06. 07. 07 PM 8:23
To くった
自分も 舞台の袖の暗がりで
この人形を 初めてみた時
人が 死んでいるのかと思って
かなり びびりました!
出演者も がんばっておりますが
舞台裏の スタッフ達も
とても がんばっていて 関心しております!
To 会場さん
裏方の方々の そういう努力によって
出演者も お客さんも
とても 気持ちよい空間を
享受させていただいてます
本当に感謝です
会場によっては とても横柄な人もいるのですが
今 やっている こもれびホールの方々は
この4年 ずっと お付き合いしてきて
本当に 素敵な人々でした
催しの最後に響く お客さんの拍手は
裏方の方々への 感謝でもあります!
Posted by: 某閑人 | 06. 07. 09 AM 7:21