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06. 05. 27

ミッションC:パイプオルガンさん こんにちは

ミッションC:パイプオルガンさん こんにちは


印西市 東京キリスト教学園 チャペル


チェンバロの調律が終わり 
リハーサルが 始まる
チャペル全体が ひとつの楽器のように オルガンが響きわたる


聞こえてくるのは 音楽と
チャペルの周りで たわむれている 小鳥達の声
人工の喧騒からは まったく異次元のような 安寧な空間


厳粛な鐘の響きが 正午を伝える・・・


考えてみると 昔の音風景というのは
このようなものだったのかも 知れない
自然界に ノイズという言葉は 存在しないのでは・・・ 


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前半がオルガン 後半がチェンバロ というプログラムのコンサート
1995年の ガルニエ作のオルガンは 31のストップを有し
2006本ものパイプが 内在している


武久源造は 演奏する曲に合わせて 慎重にストップを選択していく
3段の それぞれの鍵盤には 様々な組み合わせが完成していく
リハーサルの 音楽を紡いでいく工程は 新しい命が誕生していくのに似ている


そうして 生まれたばかりの 新しい命は
コンサート本番で 瞬時にして 成長し 成熟し 
そして 消えていく ・・・聴衆の心に 生きた証を刻んだまま


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この学園の公開講座 「パイプオルガンさん こんにちは」は
無料で 地元の人も集える コンサート
小さな子供達も たくさん聞きに集まっていた


子供が こうしたコンサートを経験できる機会は 少ない
様々なリスクはあると思うが こうした企画は 大切だと思う
子供達が 騒ぎ出さない秘訣のようなものを 学んだ気がする


曲間の 武久源造のトークが 親達を和ませている
和んだ親の横で 子供達は 緊張の連続を 強いられなくてすむ
そして 集中力の高い演奏 ・・・この緩急の雰囲気は 音楽も堪能できる 


更に コンサート終了後には 
子供達も パイプオルガンに触れるコトが出来る!
必ず聞けるのが ネコ踏んじゃった と エリーゼの為に・・・ほほえましい!


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長くなったが 最後に 面白いエピソードをひとつ

このオルガンのメンテナンスをした時に
パイプの中で 小鳥が成仏していたり 愛の巣を作っていたそうだ
窓を開けている季節に 起こった珍事らしい


で その様子を想像していたら ・・・なんだか 新しい童話ができた
森の中に ひっそりと佇む 小さな礼拝堂 その中のオルガンを弾く少女・・・
そのうち このブログで 書いてみたいと思う

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Comments

その後姿は・・げのつくお方かなー

Posted by: れ稲 | 06. 05. 27 at 오후 11:33

To れ稲
そうです 名前に 濁点が ふたつもある男です
そして 彼は 天下の晴れ男
コンサート本番では 雨にならない伝説を持っていて
昨日も 絶対に雨! だったはずが
コンサートしてる時には 降っていませんでした・・・
できれば 楽器搬入してる時も
雨降らないようにしてもらえると ありがたいんだけどな、、、

Posted by: 某閑人 | 06. 05. 28 at 오전 9:29

某さんの作るお話楽しみにしていまーす(^^)/

Posted by: Chihaya | 06. 05. 28 at 오전 9:43

6月9日に、行ってきます。すごく良いところなのですが、遠いんですよねー。

Posted by: おおぐま | 06. 05. 29 at 오전 12:58

To Chihaya
現代日本人のメンタリティーなのか
結局 メデタシ メデタシで終わり という設定になりそうで
うーむ なんだかなー と悩んでおります・・・
あと 金持ちを 悪者にしてしまうあたりが・・・
発想の貧弱さを 再認識しておりますです


To おおぐま
「ヴァイオリンに学ぶオルガン奏法」の
公開レッスンの講師ですよね?
チラシ拝見しましたじょ!
12月の長野 雪降らないよね?
楽しみにしてまーす!

Posted by: 某閑人 | 06. 05. 29 at 오전 6:16

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