FF① 底板工法
チェンバロの ボディの工法には 大きく分けてふたつある
今日は 「底板工法」というのを 取り上げてみよう
イタリアン や ジャーマン といったタイプが この様式で作られている
上の写真は 簡易模型の製作過程なので
以下の 1/10模型で 詳細を見てみる
底板工法の特徴は 弦による張力を
底板に逃すことにある
そのため 側板(スパイン・テール・チーク・ベントサイド)は
比較的 華奢な厚みや材質でも 壊れることは無い
The comments to this entry are closed.
Comments
あ〜、もうこの模型を見ているだけで頭が混乱してきます。ぐちゃぐちゃです。木工とか工作とか組み立てとか、子供の頃からホントに苦手。だって絶対、きちんとくっつかないし、角がはみ出たりするし、出来たものは必ず歪んでるんだもん(笑)。あ〜きたない。・・・だから、何かを組み立てたりできる人ってほんとに尊敬します。・・・鍵盤楽器を「弾いてる」人は器用だと思ってる人が多いですが、そんなわけで私は不器用の女王です。編み物、裁縫、工作が出来ません。絵や彫刻は好きなんですけどね。
Posted by: saskia1217 | 06. 02. 14 AM 12:05
To 1217
不器用の女王とは言わせませんぜ!
ブログの あのおいしそうな料理の数々
不器用な人には 出来ません!
杣も きちんとくっつかないし 角がはみ出たりするし
出来たものは必ず歪んでいますが
それを 誤魔化すテクニックが あるだけです!
なんせ 揚げだし豆腐で 天井 焦がす男ですから!
Posted by: 某閑人 | 06. 02. 15 AM 12:49
あ、揚げ出し豆腐で、て、天井・・・・がくがくぶるぶる。
でも私って、アムステルダムの友人宅で、ミートソース作っていて鍋から火吹かせた前科があります・・・(懺悔)
今度「はみ出た角をごまかすテク」を教えてください。・・って、私の商売じゃあ応用できないか〜(笑)
Posted by: saskia1217 | 06. 02. 15 PM 11:33
To 1217
演奏家に応用するなら・・・
トリルが長すぎて 次の1小節 はぶいちゃうとか
間違えても 繰り返しで同じトコ弾く時に
わざと同じように弾いて
「さっきのはミスじゃなくて わざとこう弾きたいのよ」とか
そういった 邪道な小技ですかな、、、
Posted by: 某閑人 | 06. 02. 16 PM 12:05