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05. 11. 19

ねずみの恩返し 序

ノストラダムスの大予言か
はたまた グランドクロスで
地球が 滅びるかも・・・

と 密かにビビっていた 1999年の夏
杣は 仕事で ドイツのミュールハウゼン
という街に 滞在していた

ミュールハウゼンという 小さな街は
ドイツの ちょうどマンナカに位置しており
「ドイツのオヘソ」 と呼ばれている

その街の ラットハウス という会場で
ある チェンバリストの ラストリサイタルが
開かれたのだが、、、(これは また 別の機会に譲ろう)


その 城壁に囲まれた 古い町並みを歩いて
杣は 「ここだ!」と閃いた

実は 長年あたためていた 
「ねずみの恩返し」という話の
舞台に使う街を 探していたのである

そのイメージに 適した街に遭遇して
杣は ようやく この物語を書き上げることができた


この話は 日本ピアノ調律師協会の
会報113号(2001年1月号)に 寄稿したものを
ブログように アレンジし直したものである

それでは 全五話の 物語を 始めようか…

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