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05. 10. 13

ミッションC:杣の嫉妬


   西東京 こもれびホール


4台のハープを調律できることなんて
杣の生涯でも 今夜かぎりだろう

ルネッサンス バロック スパニッシュ アイリッシュ、、、
4種類のハープは 弦の張られかたも それぞれ異なっている

いや それどころではない
杣は すっかり まいってしまった

ハープのもつ 表現力の豊かさに 圧倒された
西山まりえの 中から溢れ出た演奏に 金縛り状態 


鍵盤楽器は基本的に 演奏者と発音体の間に 距離がある
他の楽器は 弦であれ 管であれ
演奏者は 直接 音に体が触れている
それゆえに 様々な表現が 可能である

もちろん 鍵盤楽器にしか可能でない 領域もある
が しかし やはり 鍵盤楽器の限界を 
マザマザと 感じてしまう時もある

チェンバロに 強弱のアクションを 取り入れようとしてる矢先
杣は もうひとつ ハープの演奏から ヒントをもらった
限りなく 演奏者と 発音体の距離を 縮められる楽器を 作りたい、、、


鍵盤サイドの杣は 嫉妬するほど 衝撃をうけた


小泉純一郎が聞いていたら 間違いなく
「感動した!」と 興奮しただろう


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Comments

おはよう、ソマ君
そういえば、おのれにも、ハープに嫉妬した覚えが何度かあったっけ。
なかなか、しびれる、というか、気を抜かれるような不思議な力が、ハープにはござんすねえ。
森の中で弾かれたら、もうあっちの世界に行っちまう、ってなことになる。
しかし、彼女はそれほどに腕を上げたか!。
うん、こりゃ、うかうかしておれんわい。
鍵盤楽器の新たな可能性をさらに切り開かねばのう。

Posted by: ヒューベリオン | 05. 10. 14 at 오전 7:24

ハープはいいなぁ そして妖しいよね
ピアノ、チェンバロ、ハープの順に
音が生身になって自分が裸になるような感じがする
自分の奥底が出せそうな気もする
西山さんは楽器を変えて
その距離感を選択できるから よいですねぇ
私は 肌が見えそうで見えない
でも温度は伝わってくるという
鍵盤楽器の距離感が好きです
杣さんの次の楽器はどんなかなぁ

Posted by: himmel | 05. 10. 14 at 오전 8:46

三味線を習い始めたころ、自分と音の出るところが近い!のが一番嬉しかったです。おなかにくっつけてるわけじゃないんですが、でも自分のおなかから音が出てるような感覚ですね。
今、イタリアンがうちにあるのですが、板が薄いので、「ギター」のような感じがしてます。

Posted by: よこよこ | 05. 10. 14 at 오후 11:24

To ヒューベリオン
森の中で聞いたら、、、行っちゃいそうですね
カラッポのホールで 一人でリハを聞いていたら
なんだかミューズに拉致されそうになったもん
ハープは 鍵盤楽器くらいの音域を持っていて
なおかつ 旋律楽器のような自由さを持っているから
ちょっと やばいね
嫉妬したふりして 拉致から逃れようとしてたのかも、、、

To himmel
自分の中では 
旋律楽器は 声による会話
鍵盤楽器は 文字による会話 
そんな気がしてます
声の抑揚は いろんな情報を含んでいるので
とても具体的に伝えることができる
文字は 書き手と 読み手の想像力で
無限の意味を 作り出すことができる
そんな気がしています

To よこよこ
やっぱり嬉しいものなんですね
杣はギターのほうを 最初に弾いていたのですが
ピアノって 遠いなー って思いました
バイエルも弾けない 少年時代の話ですけど、、、

Posted by: 某閑人 | 05. 10. 15 at 오전 1:52

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