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05. 09. 04

ミッションC:小林先生と仲間たち

池袋 東京芸術劇場

杣は 自作のチェンバロを
リハーサル室から 大ホールへ移動する
オルガンの調律が終わるのを待ち
チェンバロの調律に入る そして14時半

小林道夫氏が指揮する
東京芸大バッハカンタータクラブの
最後のリハが始まった


35年前に結成された このクラブ
定期演奏会で 指揮をしてきたのは
いつも 小林先生だった

しかし 小林先生が 
このクラブに タクトを振るのは
35周年の このコンサートが最後になる


どう見ても 60代にしか見えない先生であるが
すでに 数年前に 古希を通り過ぎていた

これからは 鍵盤楽器の演奏の為に
もっと自分のエネルギーを傾けたい
そんな情熱が タクトを置く動機と伺った


最後の曲で チェンバロを弾いたのは
現役の芸大生だった
「よかったね、小林先生の指揮で
最後に演奏できて!」

彼女は高揚した声で答えた
「ああ 浪人しなくて本当に良かった!
私 まだ1年生なんです!」


35年前のOBから
今年入ったばかりの学生まで
約百人の仲間達は
アンコールが終わるまで
小林先生の指揮棒に集中していた

その演奏に負けないくらいの
鳴り止まない 熱い拍手が
ひとつの歴史の幕を ゆっくりと下ろしていった

050903_144201.jpg

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コンサートの詳細は オルガンを弾かれた
「A線上のアリア」さんが 紹介して下さるでしょう、、、
http://blogs.yahoo.co.jp/gruenestulpchen
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Comments

木山さま
昨日、そしてリハの数日間、ほんとうにいろいろとお世話になりました!苦労した楽器の位置も、結果としてよかったのでは、と感じました。今日はまだちょっとぼ〜っとしていて、自分のブログの更新する気力もなかったので、まずこちらにきてみました。・・・そしたらもうしっかりアップして下さってますねえ(驚)。それにご紹介もありがとうございます。私も今日明日にはがんばって報告したいです、が、何をどこから書いていいやら・・(困)。ではでは、また。

Posted by: gruenestulpchen | 05. 09. 04 at 오후 5:56

で、さきほど自分のとこ、更新しました。そして断りもなく、勝手にこちらのページを紹介させていただいちゃいました。トラックバック、って感じでもなかったので、事後承諾、ということでよろしくお願いします(笑)。

Posted by: gruenestulpchen | 05. 09. 04 at 오후 7:20

To gruenestulpchen

A線上のアリアさん 本当にお疲れでした!
ブログ 拝見致しました
で コメント載せたのですが
字数が多かったのかな、、、
失敗してしまいました

で 木山さまって どなたのことでしょう?
あ 分かった
杣という字を 分解されたのですね?
うっひっひ

Posted by: 某 閑人 | 05. 09. 04 at 오후 9:40

そうなんです。分けたんですよ〜〜!(笑)混み合ってるのより、風通しいいほうが好きなんです!
コメントへの試み、ありがとうございます。字数は多分決まってると思いますが、ご迷惑かけてすみません。もし多かったらお手数ですが数回に分けていただくとアップできます。時々私もその手を使います。めんど〜ですけどね。

Posted by: gruenestulpchen | 05. 09. 05 at 오전 12:55

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