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05. 09. 16

ミッションC:アンサンブル歩月

   
   新宿区 ルーテル市ヶ谷


杣は 予定より早めに会場入り
ステージには すでに楽器がセッティングされている
1983年 堀栄蔵氏製作のフレンチチェンバロ

楽器の状態をチェックするために 軽く試奏
違和感があるのだが 原因が分からない
こういう調整なのか、、、それとも、、、

鍵盤を440Hz用にセットして ピッチを確認
えっ?、、、半音高い 、、、あぁ なるほど
鍵盤を415Hz用にしたまま 440Hzに調律したのだろう

と 簡単に説明しているが これは とても危険な状態である
楽器全体には 軽く50kg以上の 余計な張力がかかっている
弦が切れなかったことも 不幸中の幸いである

ホール所有のチェンバロでは 時々 こうした事態がおきる
チェンバロは 現代とバロック時代の 半音ほど異なったピッチの為に
鍵盤が可動するようになっている それを知らずにピッチを合わせると、、、


アンサンブル歩月とは 初めてのコンサートでの調律
無伴奏の2本のヴァイオリンのソナタから
14人全員が参加する協奏曲まで 豊富なレパートリーが並ぶ

弦楽器の他に トランペットやオーボエなどの管楽器も加わる
その華やかな演奏に お客さんも 御機嫌な様子だ
オーボエのテンポは リハより 本番の方が ノリノリになっていた


http://www.shitsunaigaku.com/kikaku/hogetu.htm


050915_154101.jpg

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Comments

こ、こわい、こわすぎる・・・さっきの↓の話よりずうっとこわいぞぉ。
しかしまあほんとに、よく弦が切れなかったこと!弾くとパッキンパッキンって感じでしょうね。最近は幸いなことに、こういう事件に滅多に出くわしません。一番恐かった思い出。その昔、リハなしぶっつけの本番で、どなたか個人の方からお借りした楽器を直前に調律しなくてはならないハメになった。ところが行って見たら調律の道具が何にもない。そこでその教会のどこからか、どうやらペンチだけ借りてきた。つるりつるりとつかめないピンと半泣きで格闘、演奏する頃には手はガクガク、首の筋を違えてました・・

Posted by: gruenestulpchen | 05. 09. 16 at 오후 9:38

To gtn

調律ハンマーが無い?怖すぎる!!!
がしかし 夢では よく見ます その手の悪夢、、、

実際にあった 昔の偉ーい 調律師先生の話、、、
お客さんの家に到着したものの 
その先生 工具カバンを忘れたことに 気づいたそうな
んで おもむろにピアノを開けて
いくつかの和音を 弾いてみる
そして お客さんに向かって さも当然のように
「今日は ピアノを見に来ただけです
後日 あらためて お伺いすることにします」

さすが 伝説の調律師は 違いますね!

Posted by: 某閑人 | 05. 09. 17 at 오후 6:40

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