東海道誤十三次 ⑪
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2000/8/25(金) 宮⇒四日市 約40km
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江戸時代の東海道は
宮から 桑名まで
舟を利用する 海路だった
現代では 幾つもの橋が かかっているので
歩いて三重県に 入ることができる
江戸から京都には
1601年に 東海道と 中仙道が
整備された
東海道の利点は
海岸沿いを行くので 峠越えが少なくてすむ
ただ 海が近いということは 川幅も広い
当時 大きな川に橋などかかってなく
大勢の男達が 旅人を
肩や 台に乗せて 川の中を歩いて渡っていた
だから 嵐などで 水量が増した時には
何日も 川の手前で 待たされることがあったらしい
それに比べて中仙道は 山道が続くが 川幅は狭いので
天候に左右されることなく 歩き続けることができた
時間の正確さでは 中仙道の方が 有利だったそうだ
現代とは 大きく異なった 当時の事情を
いろいろ空想しながら
長かった愛知県を抜け 三重県に入った
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今日のオマケ
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091122891076.html
杣は低気圧と新月に弱い男です 飛行機の中で死んでました
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