2009.01.08

権兵衛-40 張弦 4’

中高音の弦の材質で 確実に言えることは
スチール(鋼鉄)より アイアン(軟鉄)の方が 
音は 圧倒的に良い


これは 比べてみれば 誰でもわかるくらい
違いは ハッキリとしている


アイアンの音は 密度が高く ボディー感があるのだが
スチールの音は ちょっと しょっぱくて とんがっている


しかし 残念ながら 今回の楽器は スチールである


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理由は簡単


スチールの方が 切れにくい
貸し出し専用楽器の場合 現場で弦が切れやすいことは
演奏者にも 聴衆にも 迷惑をかけてしまう


また 以前 代理の調律師に頼んだ現場で
調律中に 数本も弦が切れて 迷惑をかけたコトがある


なもんで しょっぱくて とんがった音は
ヴォイシングで 極力 ホローすることにして
泣く泣く スチールを張る


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まずは 4フィート


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2009.01.07

空が高すぎる

老人が 空を見ていた


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人は 何故 空に憧れるのだろうか
まだ 無知な時代
空の上に 天があると 信じられていた時代


溢れる未知は 様々な夢を与えてくれた


でも 本当の創造力は
空の高さを 正確に知っていても なお
憧れ続けることが出来る人に 宿っているのだろう


ナニも無い 高すぎる空を 黙って見つめている老人
虚空に見えるのは 僕の心が カラッポだからなのだろう
心の視力は 老眼になった方が いいのかも知れない

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2009.01.06

斜めな三々九度

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もう4年くらい前になるだろうか
ジムに行くまで かなりの暑がりだった
というか 鈍感なくらい 寒さに強かった


12月の初頭に ようやく長袖を着るくらい
半袖で へっちゃらな暑がりだった
たぶん 分厚い体脂肪に 全身 くまなく包まれていたからだろう


運動するようになって 極度の寒がりになった
自分自身でも とても同じ体とは 信じがたく
氷河期がやってきたのでは などと 密かに原因を転嫁していたものだ


寒がりになると 昆虫の気持ちが よく分かる
変温動物は こうも 不自由な体で 一生を過ごしているのか
同時に 太陽のありがたみも 文字通り 肌で感じている


ところが


この冬 まだ 暖房をつけていない
日々 家の中で ダウンジャケットを着て
寒さに耐え忍んでいると ふと 感じるものがある


なんとなく 寒さに 強くなってきたのだ


暑がり ではなく 寒さに耐えられるようになってくるのである
体が 少しずつ 変化しているのが 実感できるのである
変温動物から 恒温動物へ 進化しているのが分かるのである


ダーウィンだって たまげるだろうに


しかし いくら挑戦好きとはいえ このまま 冬を越すことはできない
家の中では 冷房暖房不要の1年 という アホな生活は可能だが
工房は 接着剤の関係で 木工作業になると どうしても暖房が必要になる


うーん なにかが 残念だ・・・


そんな アホなことを 真剣に悩んでいる 新年のスタートである
今年の目標は 「자기혁명」
心も体も しっかりと 自分らしくなれるだろうか・・・

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2009.01.05

勝てぬ動物 食すべからず 

又聞きなので 多少 歪んだ情報かも知れない
人間の食についての 興味深い情報である


体調などによって 
食べたくなるモノ 食べたくなくなるモノ
いろいろ あると思う


野菜なんぞは 不足してくると
自然に体が 「野菜 食いてー!」と
サインを送ってくれるから ありがたい


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動物性蛋白質の摂取に関して
オモロイことを聞いた


人間は 戦って 勝てる動物のみを 食するべき だと


例えば 健康な時なら 牛も ガシガシ 喰えるかもしれない
しかし 体調が弱っていると 牛やら豚より
鶏やら魚しか 食べたくなくなる・・・ と まあ こういうコトだ


これは なかなかどうして 真理だと思う


少し 拡大解釈が 許されるならば
普段から ライオンや 虎を食わない理由も 分かるし
人間が 人間を 食わない理由も 説明できる


して ハタと考えた
普段から 牛豚よりも 鶏や魚が好きな自分は
健康な時であっても 弱っちい というコトではなかろうか・・・


さらに ハタと考えた
これは 精神的に弱っちいコトと 関係があるのではなかろうか
食べるということは 殺すということであり・・・ 血が 血が・・・


魚は 自分でサバくことができる
血に弱い自分でも 魚の鮮血は 不思議と平気なのである
やったことは無いが 恐らく ニワトリも 首チョンパできると思う


しかしながら 屠殺場で 牛豚の血を見てしまったら
・・・これを想像しただけで すでに貧血になるような男である
たぶん 実際に見てしまったら 一生 ベジタリアンになっちまいそうである


そういえば エビやカニも それほど 好きではない
きっと 刃物恐怖症&先端恐怖症な自分の中で
あの ハサミが すでに 戦意を喪失させているのでは なかろうか


人間は 戦って 勝てる動物のみを 食するべき 


いくら筋肉を鍛えたところで 
自分の場合 心の筋肉が脆弱すぎて
勝てる動物は そう 多くないかも知れない


ま でも そのオカゲで
年中 健康でいられるのなら
それも 良いのかも知れないが


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2009.01.04

小さな産声

出た出た音が・・・


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しかし 明日から 外仕事だし
足首 捻挫して すげー痛いし


全部の弦 いつ 張り終われるかな・・・


嗚呼 旅に出たいなー
すっげー 小さなコビトになって
この楽器の中で イタズラとか冒険してみたいなー


手のひらに乗る ちっちゃな象の夢を見たのは いつだったかな


出た出た音が・・・


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2009.01.03

権兵衛-39 レジスター(ヘンテコシステム)

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6本のレジスターの 穴加工終了
4フィートの アッパーだけ タングの接触を考慮して
少しだけ 中穴を大きくえぐる


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ジャックが接触するトコは とにかく磨く
ヤスリで削るだけだと ただ穴が大きくなるだけなので
金属を押し付けて こすって 磨く


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左右には レジスター位置を調整するためのネジも取り付ける


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で 杣のレジスターは ちょっとヘンテコ
上と下を 連結させてある


普通 下のレジスターは 楽器に固定されていて
レバーで操作すると 上のレジスターだけが 左右に動く


さて この時 ジャックは僅かに 傾く
僅かに傾くと ジャックと穴の摩擦が 大きくなってしまう
この摩擦を感じさせないためには 穴を少し 大きめにしなければならない


杣の ヴォイシングと調整では この穴の隙間を 極力少なくし 
なおかつ 摩擦を減らす という相反した条件が前提になるので 
上下のレジスターを 同時に動かすというシステムを取らざるを得ない


もちろん 上下のレジスターが 一体になった
ボックススタイルのモノも イタリアンや ジャーマンにある


しかし ボックススタイルは ギャップスペーサーが 設置できず
弦の張力で ベリーレールとピン板との隙間が 狭くなる危険を回避できない
なもんで 上下一体で なおかつ ギャップスペーサー取付可能な
ヘンテコ方式を 導入している


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さて いよいよ 弦を張るかな・・・
産声 聞けるかな・・・
オトコの子かな オンナの子かな・・・ ゲイだったら どうしよう・・・

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2009.01.02

シバケンのワープ

犬も歩けば 棒にあたる

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頭 隠して 尻 隠さず

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ダックスフントみたいに ワープ! 

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ワープ終了!

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通り過ぎたのは
邪悪の意思の地獄の砂漠 


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2009.01.01

早いもので 今年も 残すトコ 僅か1年になってしまいました!

太陽の分娩


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めでたく 新年の誕生


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来年も がんばりましょう!


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それでも地球は 回っている・・・


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2008.12.31

おつかれ!

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傘と頭は 使いよう

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2008.12.30

年末チクチク


あまりに寒いので 
台所で 服を着たまま 
バリカンをかけた


ボンヤリとした坊主頭は
シャッキリとした坊主頭になった
スソは3mm トップとサイドは6mm モミアゲだけ9mm


切断された 数ミリの 無数の髪の残骸が
服の襟についてしまった
パタパタと 叩いてみたが ナカナカ取れない


面倒臭いので 
洗濯機に入れれば ナントカなるハズだと閃き
水漏れサムソンで ゴジャー ゴジャーと 洗濯した


干してみると 細かい髪の毛は 取れていなかった・・・
どころか 一緒に洗濯した 他の服にも 転移しており・・・
それでも ま いいか と思っていた


先日 ローテーションの関係で 
その時の服やら下着を着た
・・・まるで 拷問服である


体中 チクチク チクチク
かゆくて かゆくて モゾモゾ動けば 
別のとこまで チクチク チクチク
 

洗濯によって シャツだけでなく
同時に洗った パンツも 靴下も ネックウォーマーも
アソコも チクチク ココも チクチク


人間の髪の毛というのは
生えている時だけ 人間の味方であるが
抜けたり 切断された瞬間から 敵になる


宝くじが当たったならば
洋服ダンスごと 全部 買い換えてやる!

 

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